ムーミン谷の素敵な仲間たち展

ムーミンの話を語らせると…　止まらなくなっちゃうんですが、
2004年4月21日～5月3日に開催された、
『トーベ・ヤンソン　「ムーミン谷の素敵な仲間たち展」』
の分厚い（内容から、1,260円は安いと思う）パンフから、少しだけ（？）紹介をしたいと思います。

入場券がコレ。（何回も行ったなぁ…）　　　　（表面）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（裏面）


そして、パンフはこれ。


トーベ・ヤンソン、自画像。↓


　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　油絵　　　　　　　　　　　　　　　風刺雑誌　「ガルム」　表紙挿絵
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（真実を守り、偽りに吠えるガルム犬：冥界の番犬）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初期ムーミン挿絵


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モラン




　　　　　　　　　　　　　　　

パンフをめくっていたら、とても懐かしい嬉しい気持ちになりました。
見にこられた方の年齢層が幅広くて、それも嬉しかったです。
お母さんが子どもを連れて、
学生が、
ＯＬが、
オバサンが、高齢者が…

み～んな、ムーミンの魅力に魅せられて集まった人々です。
なんだか、そこは、ムーミン谷のような…
ムーミンママが居たら…　きっと、素敵なお茶会が開けそうな雰囲気で…

「さあ、みなさん。お茶とパンケーキはいかが？」

な～んて、現れて欲しかったです。

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コメント 4

日本にはムーミンは住めなさそうですね。
ムーミン谷のような所はどこかにあるのでしょうか？
きっとあるんだろうな～
by mirai (2008-10-23 22:16) 

miraiさん、ナイスとコメントをありがとうございます。

そうですね。
お金が必要では…　住めないかも知れません。
（ま、お金が必要なのは人間だけですが…）

ムーミン谷のように、
誰でもが、訪れたいときに訪れる場所。
昔からずっと見知っていたように受け入れてくれる場所。
そんな所が有ると良いですね。(^o^)丿
by 元気 (2008-10-23 23:36) 

おじゃまします！かるがもです。
私もムーミン好きです！！

まずは、カルピス劇場から入りました。(リアルタイムで)
テレビネーム・メソメソが
「今夜、君の夢にも遊びに行くよ。」と最後に締めくくったときには
「お願い来ないで～！テレビから抜けてくるなんて怖い～！」と
泣いたのを覚えてます。
・・・なんて純粋だったんだろう★

本は、大人になってから全巻集めました。
最初に「本」を読んだとき、
話がアチコチに展開したり（のような気がした。）
登場人物の名前がゴッチャになったりと
「・・・読む姿勢が正しくないと、ちゃんと読めない魔法の本かしら？」と
思ったモンです。(ちょっと未だに思ったりします。）
ですから、「これはどんな内容？」と聞かれると絶句・・
「みずからムーミン谷へ出向いて、住民と遊んできなさい。」と
言ってしまう情けない状態です。

ちなみに、我が家のムーミン谷は寝室かしら。
ほんわり、ほっこり　眠くなるニオイがします。
ほらあなは、トイレでしょうか。(笑）


by かるがも (2008-10-24 16:14) 

かるがもさん、いらっしゃいませ。
ムーミンがお好きだったんですね。嬉しいです。

＞大人になってから全巻集めました

原作かしら。
私も大人になってからです。

＞読む姿勢が正しくないと、ちゃんと読めない魔法の本かしら？

魔法の本というのは、その通りかも。
読む人の心の状態で読み方が変る本ですよね。
読む度に発見がある。それが繰り返し読む理由です。
私は、ミイの辛辣なまでの観察力と、飛行鬼の優しさが大好きで、
モランの哀しさに胸が詰まり、ムーミンママに憧れます。

＞ほんわり、ほっこり　眠くなるニオイがします

まぁ、素敵なムーミン谷ですこと。
温かいのは、かるがもさんの心ですね。^m^

by 元気 (2008-10-24 16:42)