SSブログ

シリーズ JAPANデビュー 第1回 アジアの“一等国” [テレビ]

放送(4/5)以来、ネットを騒がしてるNHKの新シリーズ。
3年に渡って、放送されるそうです。
第一回目が、「アジアの一等国」 でした。
番組中で説明がありましたが、三等国とは、「他国の意のままになる国」 だそうです。
(今の日本は、三等国?)

だいたい、なんで 「JAPAN」 なんですか?
「日本」 です!!![ちっ(怒った顔)]

------------------------------------------------------------ ご参考 --
<『 「眞相箱」 の呪縛を解く 』 その7 (おわりに)> 画像付きで取り上げています。
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2009-03-29-5
-----------------------------------------------------------------------

意図的な編集&捏造のオンパレードだった第一回目放送。
禁止されているサブリミナルも駆使していたとかいないとか…
物議をかもしているようです。
番組のテーマは、

150年前(1859年)にデビューした日本。私たちはどう生きた。そしてどう生きる。

◎未来を見通す鍵は歴史の中にある

◎世界の連鎖が歴史を作ってきた

だそうです。
世界デビューまでの歴史はシカトですか。
世界の連鎖で作られた歴史って… 弄ばれてハメラレタ歴史ですか。
(NHK公共放送によって)押し付けられた自虐史観ですかね。

ともあれ、植民地第一号の台湾との関係が第一回目のメインテーマでした。
どれほど酷いことを台湾人にして来たか。
台湾にすむ大多数の漢民族の反感を買ったのか。
日本の規律の正しさが押し付けであったか。(日本精神の否定)
「日台戦争」 なるものまで捏造しています。台湾全土に広がったそうです。(溜息)
(ところで、台湾て、国だったの?)

日本人のインタビューを受けて、懐かしむように軍歌を歌い、教育勅語を暗唱し、日本語で応える台湾人。
それらの親日の人を嘲笑うかのような編集。(溜息)
慕って尽くしたのに戦後の日本は、蒋介石率いる中国国民党に台湾を託したと怒っているのに、
戦中日本の命令通りに尽くしたのに、日本の奴隷になったと処刑されたと憤っている。
そして、何度も出て来る人間動物園と称する写真。(酷すぎる)
そんな嘲笑うかのような思想は、戦前の日本人には無かった。[ちっ(怒った顔)]

なんだか、言葉のつぎはぎで、イト的な連結操作が図られています。
台湾は、漢民族のもので、台湾は日本統治でよかったことは何もない。
台湾は、日本が統治したせいで、処刑者まで出した。なのに、日本は責任を取らない。
そんな方向性が見えて来ます。

出演者のフランス歴史学者のパスカル・ブランシャールさん。
人間動物園の研究で一躍有名になった方だとか。
彼曰く。

------------------------------------------------------------
私たちは、他者と共有できる歴史を探り当てなければなりません。
他者の歴史を知ることは、自分自身を知ることでもあります。
私たちはもはや、正しく優れているのは自分で、間違って劣っているのは相手だ、と考えることは出来ません。
世界に目を向け、何故世界の人々が、日本をこのように見るのか、理解しなければならないのです。
------------------------------------------------------------

呆れた。
フランス人こそ、植民地政策、奴隷制度の張本人じゃないですか?
どの面下げて… です。
盗人猛々しいと思うのは、私の偏見かしら。
日本人に言うんじゃなく、フランス人に言えば?

でもって、最後は、雑踏の中で、ナレーションが流れます。

------------------------------------------------------------
親日的とも言われる台湾に、今も残る日本統治の深い傷。
それは今後、アジアの中で生きていく日本が、分かち合わなければならない現実です。
過去と向き合う中から見えてくる未来。
150年前に世界にデビューしたジャパンの歴史が、私たち、一人一人の明日を問い掛けています。
------------------------------------------------------------

まだまだ反省が足りないのですか。
確かに、世界は腹黒いという反省足りないですね。

軍備などせず、もっとお金を出してね。と、言いたいのか。
台湾のこと(中国の内政)に口出しするな。という牽制なのか。
呆れ果てる。とは、このことです。
NHK。受信料を納めている国民をなめてますね。
舐められてます。残念ながら。

   [かわいい]   [かわいい]   [かわいい]   [かわいい]   [かわいい]   [かわいい]


第二回目は、5月3日(憲法記念日)放送です。

無題.JPG

19世紀帝国主義から第一次世界大戦を経てうねる時代の流れの中で、日本はその運用を誤り、立憲体制を瓦解させてしまう。一つは、議会を担う政党が党利党略に走って政策や理念を忘れ、軍部の肥大化を助長したことに原因がある。さらには、天皇を絶対視する思想が先鋭化し、統帥権を盾に取った軍部が政治を主導していったことが挙げられる。…
政党政治の自滅と天皇絶対主義の国体論の激流を、これまで紹介されていない資料によって描き、大日本帝国憲法下の政治体制がどのように崩壊したかを検証していく。
京都大学の山室信一教授、東京大学先端科学技術研究センターの御厨貴教授、評論家の立花隆さん、の3人の論客が出演。

------------------------------------------------------------

山室信一教授。九条の会の方ですね。
御厨貴教授。メモを検証された学者の一人ですね。
富田メモの公開された一部分だけを見て、
「A級戦犯合祀全体に対し、昭和天皇は不快感を持った」 と判断された方ですね。
立花隆氏。コラムで「安倍首相は失禁で紙オムツを常用」 と書かれた方ですね。

(溜息)

一体、日本はどこに向かっているのでしょう。
非武装で、憲法九条を厳守の三等国に成り下がった国の運命は…
アメリカが中国に(日本の実質決定権を)移譲。日本自治区ですかぁ。


いやだぁ~!




nice!(4)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 4

コメント 5

すけろく

NHK内部で左翼権力が次第に大きくなっている事を確信する番組でした。
「日本放送協会」はもう存在しないのかも知れません…
by すけろく (2009-04-29 00:10) 

aneurysm

スルーした方がいいですよ。
かまうと体にとても悪いと思います。

天皇陛下の擬似裁判(しかも欠席!)
で有罪~なんて放送する処ですから
もう終わってますよ。

さらに言えば、NHKは左とか右とかの思想に向かないで
ひたすら下に向かってるだけです。

by aneurysm (2009-04-29 00:25) 

あ

NHKに対するささやかな反抗として、自分はこの機会に、
『台湾人と日本精神』 蔡 焜燦(著) (小学館文庫)
をコツコツ広めたいと思っています。
NHKが押し付ける「歴史」とは違う「歴史」もあります。
読みやすく、感動的な名著です。
お読みでなければ、ぜひ御一読を。
by あ (2009-04-29 01:24) 

元気

すけろくさま、aneuryさま。
ナイスとコメントをありがとうござます。

NHKは、終戦直後から乗っ取られているようです。
主権を回復し、独立国家となって約60年。
日本人も、イイカゲン、そのことに目を向けねばならないと思います。
by 元気 (2009-04-29 02:01) 

元気

あ さま。コメントをありがとうございます。

『台湾人と日本精神』 蔡 焜燦(著)
広報活動お疲れ様です。(^o^)丿

先にも紹介していますが、
『台湾と日本がアジアを救う』 許國雄(著) 明成社
も素晴らしい本ですよ。
お読みでなければ、ぜひ。

多くの日本人が知らない台湾が描かれています。
現天皇(当時は皇太子)とのエピソードもあります。
壮絶な現実を淡々と描くその表現力は、医師ならではだと思います。
穏やかで伸びやかな人柄も窺えます。
日本と台湾の未来に対して、とても示唆に富む良書であると思います。

その根底にある精神は、日本精神です。
勤勉で優しく誠実。
私利私欲に囚われず、他人や公を重んじる毅然とした態度。
それが日本精神ですよね。
私は、それこそが、”靖国の心” であると考えています。
日本人としての誇りを持てる国にするために…
一緒に、がんばりましょう。(^o^)丿

by 元気 (2009-04-29 02:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。