SSブログ

鳩山邦夫と西郷隆盛の違い [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

辞任した鳩山邦夫氏の発言
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009061200719
 鳩山邦夫総務相が12日午後、麻生太郎首相に辞表を提出後、
首相官邸で記者団に語った内容は次の通り。
 今、辞表を提出してきた。(首相からは)本当に残念だがやむを得ないと(言われた)。
一番厳しいときの(自民党総裁選の)選対本部長を何度も務めてもらった関係でもあるだけに悲しく残念だと言っていた。(辞表が受理されたのは)もちろんだ。(首相は)悲しいと。しかし(首相が)決断しないとか、調整しないとか、いろんな批判もあり、やむを得ないと(言っていた)。
 世の中、正しいことが通らないときがある。今はそういう思いだ。
私がどんなに(かんぽの宿を)不透明で悪事を働いているかを世の中に説明してきても、
今の政治は正しいことを言っても認められないことがある。
 西郷隆盛が征韓論の時だが、ずっともめ続けて最後に「岩倉公、あやまてり」と叫ぶ。
それで政府を去る。
西郷隆盛も信念の人だから、自分が正しいと思ったことが通用しなかったので潔く去ったわけで、
私も政府、内閣を去ることはちゅうちょしなかった。
潔さが大事だ。正しいことが通用しないと思ったら潔く去るのが良い。
 (自民党を離党するかどうかは)さまざまな仲間たちからいろんな激励を受けている。仲間たちと相談する。
 (辞任を決意した理由は)罷免待ちだったが、仲間たちと相談して、潔く去るのがいいのではないかという若手議員が大勢いたので、そうだなと思ってそういう道を選んだ
いずれ歴史が私の正しさを証明してくれる。
歴史と言っても50年、100年先ではなく、1年以内にも証明される。 
私は自分が正しい人間とは思わないが、汚れたことをやる人間は許せない。
それを許しては政治にならないというのが私の信念だ。祖父鳩山一郎から正義と友愛は十分に仕込まれた。潔く去る。
 麻生太郎という政治家を信頼をして、この人を総理にしてやろうと思って、3年前からやってきた。
今回の総理の判断は間違っていると思うが、今後は正しい判断で政治をやってくれると信じている。
 (兄の鳩山由紀夫民主党代表との連携については)すべて将来の課題だから、いま申し上げるべきことではない。連携はない。
 -12日午前の麻生首相の1度目の会談は。
 いろんな考え方を申し上げた。妥協案はのめないかという話だったから、のめないと明快に答えた。
(首相は)また午後にもう一度ということだった。
(妥協案は社長の)西川(善文)さんが私に謝罪をすると(いう内容)。そんなばかなことない。
西川さんが謝罪すべきは国民に対してであって私にではない。国民の財産をかすめとろうとしたのに加わった。
国民に謝るべきであって、私に謝ってどうするというものではない。一切拒否した。そんなばかな妥協案はない。
 (午前の会談で)首相からは(辞任を求めるとか、罷免をするという話は)なかった。
しかし私から、妥協案はのめないから、辞任しろと言われたら辞任すると正直に言った。
私は正しいことが通用しなかったら、潔く去るべきだと思っている、それだけだ。
 自民党政権に見切りをつけてはいないが、
「政府に尋問の筋これあり」という西郷隆盛さんの有名な言葉があるが、そういう心境だ。 
(2009/06/12-16:43)
   ------------------------------------------------------------

鳩山氏、西郷さんの二つの言葉の断片を引用されたようですね。
自分の都合で引用して正義を主張し悦に入るような行為。褒められた行為ではないと思います。
さて、西郷さんの言葉を列記したいと思います。

★己を尽くして人を咎めず 我が誠の足らざるを常にたずぬるべし 我を愛する心を以って人を愛せ
 自己を許すが如く人を許せ 人を責めるが如く自己を責めよ

★命も要らず名も要らず官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。
 この始末に困るも人ならではこんなんを共にして国家の大業は成し得られない

★どんな大きい事でもまたどんな小さな事でも、いつも正し道をふみ、真心を尽くし、決していつわりのはかりごとえを用いてはならない。
人は多くの場合、あることにさしつかえが出来ると何か計略をつかって、そのさしつかえを通せば何とかなったかのように見えるが計略したがための心配がでたりして失敗するものである。

★節義、廉恥の心を失うようなことがあれば国家を維持することは決してできない。

★人を相手にしないで常に天を相手にするように心掛けよ。
天を相手にして自分にの誠を尽くし、決して人の非を咎めるようなことをせず、自分の真心の足らなさを咎めよ。

★自分を愛すること、即ち自分さえ良ければいいというような心はもっともよくないことである。
過ちを改めることの出来ないのも自分のたいしたこののない功績を誇り高ぶるのも自分を愛することからで、決してそういう利己的なことはしてはいけない。

★道を行うものはどうしても困難な苦しいことに会うものだが、どんな難しい苦難に遭遇しても成功するか、失敗するかということや自分が生きるか死ぬかというようなことに少しもこだわってはならない。

   ------------------------------------------------------------

どうですか?
鳩山氏の言動と一致していますか?
言葉のほんの断片を切り取って悦に入る行為。
相手(西川氏や麻生首相)を責める言動。
私には、とても、それが西郷さんの言葉と一致しているとは思えません。

それに、西川氏が何をしたというのか。正当な評価を下す余地がないのか。
何でも自民が悪い。麻生首相が悪いという論調と通じる気がします。

郵政民営化を決めたのは国会です。
小泉首相のときに決めて、民営化への道を進んでいる途中です。
不備や不正があるなら、明らかにして正すべきことです。
西川氏批判に転嫁して続投を認可せず退職を要求をすることは、一国の大臣の立場として慎むべきです。
郵政民営化への道を正しく歩むための自らの監督指導責任を問うべきで、
正当な評価をせずに、国民をくじき、霞ヶ関官僚を助けるような言動は慎むべきです。
国民の利益、国民への侘びを主張しながら、自らの不徳を自覚しない思い上がり。
これこそ、西郷さんの最も忌み嫌うところのはずです。


さらに、赤字で書いた部分。

私は自分が正しい人間とは思わないが、汚れたことをやる人間は許せない。

鳩山氏自身は、汚れのない人間だとでもいうのでしょうか。他者の汚れは許せない。でしょうか。
(そういえば、草薙さんも最低の人間呼ばわりされてましたね)
汚れの無い人間。私は… 赤子以外、知りません。
己を正義の人として、西川氏や麻生首相を否定することは褒められたことではありません。
他者の努力や結果を認めず、可能性を否定すること。
他者を悪と決めつけ、相対的に自分を善に持って来ることをこそ慎むべきだと思います。

大臣職としての責務は、国会で決めた民営化を推進することです。
国会で決めたことを反古にするような、国を危うくしかねない言動は慎むべきだと思います。
指名委員会による全会一致の続投決定を政治や個人の事情で覆す権利を行使してはなりません。
それこそ国民の利益の側に立たない私益の行使であると思います。

苦渋の選択をして更迭を決めた麻生氏の辛さと正当性こそ評価すべきであると思います。

◎歴史と言っても50年、100年先ではなく、1年以内にも証明される。

いやな言葉です。
年内の総選挙で、民主が政権を取ることを望んでいるような発言とれます。
これが麻生氏に対する捨てセリフだとすると… なんと卑劣であることか。

日本人は、政治に関心を持ち、悪意の籠もった言葉の意味を考えねばならないと思います。
それが国をよくする唯一の方法です。
マスコミやネットの情報も精査する柔軟性な頭と智慧を持たねばなりません。
鬱憤晴らしで為政者を無遠慮に批判してはなりません。
搾取され、利用されるだけの存在となってはなりません。
諦めてはなりません。
子らの将来がかかっているのだという気持ちが必要です。

◎(自民党を離党するかどうかは)さまざまな仲間たちからいろんな激励を受けている。
 仲間たちと相談する。
 (辞任を決意した理由は)罷免待ちだったが、仲間たちと相談して、
 潔く去るのがいいのではないかという若手議員が大勢いたので、そうだなと思ってそういう道を選んだ。

[猫]鳩山氏も日本国民も踊らされているのかも知れません。

◎私がどんなに(かんぽの宿を)不透明で悪事を働いているかを世の中に説明してきても、

「かんぽの宿等事業譲渡先の選定プロセス」 御覧になりましたか?
言葉(売値金額)のイメージが先行するような報道を鵜呑みにしてはなりません。

それでは、鳩山氏は西川氏の何が気に入らなかったのか。
それは、西郷さんを持ち出して、正義を説くほどに正当な言動なのか。
次の記事で検証してみたいと思います。

nice!(2)  コメント(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 2

コメント 11

すけろく

鳩山氏の辞任劇で麻生総理の支持率が下がったとの事ですが、
こういう場合はマスコミの食いつきは早いですね。
昨日のTVのニュースを観ていて嫌な気分になりました。

そんなに日本を貶めたいのだろうか?

株価が1万円台に持ち直して、これから!というところでネガティブキャンペーン。
また9千円台に逆戻りしたのもこのせいか?

まぁこれも麻生総理のせいにしそうですが…
by すけろく (2009-06-16 10:11) 

元気

ナイスとコメントをありがとうございます。

>まぁこれも麻生総理のせいにしそうですが…

ウソみたいですが、間違いないです。
常軌を逸しています。

今日の読売新聞朝刊も酷いものです。
よってたかって、属国への道に誘いたいようです。
獅子身中の虫。敵は中にこそ居るのです。
鳩山氏の辞任劇(!?)が表わしています。

日本侵略刃物はいらぬ。政治家エサで吊ればよい。
入れ食い状態ですか…

恥を知って欲しいです。
by 元気 (2009-06-16 11:47) 

ペイン

 鳩山兄弟は利己的ですね。「仁義だ生活だ」といっておきながらやっていることは自民党を中傷すること。
 この兄弟のようなの連中は日本の歴史に関して言えば、私とすら肩を並べるどころか、届きもしない(他の皆さんとは比較できません)。
 もっとも、小泉氏のお陰でいま麻生氏が苦労していることもありますから彼のことは素直に評価できません(それがなければ安倍総理、麻生総理は本領発揮できたことでしょう)。

 平和主義者や社会主義者らは何様かは知らないが、保守派が正論を言ったりやったりすると「改革」「地球市民として」「いつか来た道」「憲法遵守」だのいって日本の秩序を乱し、一方で(日本を含む世界中の社会主義者たちは)無謀な「理想」を理由に自国民を玩具のように弄ぶ。
 
 反吐が出ます。

 因みに、内閣支持率ですが私は信用していません。なんせ、あの産経新聞ですら数千通の回答があったアンケートで結果を公表したのは僅か十枚未満(大半の声は潰されました)。情報操作と「お客様アンケート」を駆使すれば支持率低下を演出することは容易です。
by ペイン (2009-06-16 22:36) 

元気

ペインさん、コメントをありがとうございます。

ここ数日、鳩山氏に関する色々な記事を読み、色々と勉強させていただきました。
実は、さきほどまで腹を立てておりました。世間に対してです。
さきほど、ゆっくりとお風呂に入り考えていました。

おそらく(善意に解釈して)鳩山兄弟は、純粋なのかも知れません。
汚いということ。
正義や友愛ということ。
本当は、分かっていらっしゃらないで使っているのではないか。
そう思いました。おそらく利用されているのです。(善意に解釈して)
ならば、非難し、追い詰めることは日本にとって得策ではありません。
鳩山氏もそれを支援っする方々も、です。
ならば、どうすれば良いか。策を考えました。
明日、アップしたいと思います。(夜になると思います)

調べるだけ調べ、考えられるだけ考えて、やるだけのことをやる。
それが大人です。
他人に責任を押し付け、批判だけしていたのでは子どもと同じです。
子どもに失礼ですね。ですが、大人は子どもに手本を示せねばなりません。
その手本が適切であるか、有効であるか。
それは示した後に分かることです。(笑)

>謀な「理想」を理由に自国民を玩具のように弄ぶ。

弄ぶ自由があっても、それを許す社会ではいけません。
正当な評価と是正をするのが大人です。

>内閣支持率ですが私は信用していません。

私は、切り取りの数字としてでも、世論調査から目を背けてはならないと思っています。
数字を自分の良いと思う数字に上げる努力を惜しんではいけません。
直視する勇気と改善のための努力が必要です。
悲観し諦める材料とするのでなく、希望に繋ぐ材料にすべきです。

不動産売却等に関する第三者検討委員会の報告書、会議資料および議事録をご覧下さい。
報告書を精査せず、読みもせず、マスコミのや世間の風説で言動を行ってはなりません。
自分の正当性を説く目的で、安易に他者を批判してはなりません。
ルールを守らず、安易に流される人々の言うこと(風説)を信じても、間違っていた場合の責任から逃れることは出来ないからです。
全ての政治の責任は、その国に住む国民が将来に渡って負うことになるからです。

日本郵政HP
「不動産売却等に関する第三者検討委員会の報告書」
http://www.japanpost.jp/information/other/pdf/report01.pdf
「報告書【要旨】」
http://www.japanpost.jp/information/other/pdf/report_point01.pdf

大切なことなので、もう一度書きます。
報告書を精査せず、読みもせず、マスコミのや世間の風説で言動を行ってはなりません。
自分の正当性を説く目的で、安易に他者を批判してはなりません。

それでは、おやすみなさい。(^^)v


by 元気 (2009-06-17 00:23) 

ペイン

>報告書を精査せず、読みもせず、マスコミのや世間の風説で言動を行ってはなりません。

 読んでますよ。少しは。ですが、私も多忙の身ですからそう毎日毎日、新聞会社のデタラメ記事につきあっている訳にも行きません。要点だけを抜き取るほかないというのが現実です。新聞記事は洗脳することに関してはうまいですからネットと比較しながら読まなければ簡単に騙されます(最近はそういうことはなくなってきましたが)。
 或いは、日本語力UPの為に読んでいるだけです。もっとも、マスコミの言葉遣いは正しいという考えはとうの昔に捨てましたが・・・

 以上のことから情報では、すでに新聞を捨てた人も多いとのことですよ。「日本語も情報自体も間違っているのでは意味がない。存在意義自体失われている」という考えでね。
 だからといって彼らが世間の声に疎いとは限らない。なんせ此のネットには左翼だって居る訳ですからね。さらに先進的な人だとアメリカや韓国の現実と日本人の精神を照らし合わせて「このままだとネットはマスコミ以上のメディアになる」とまで結論付けています。ま、北朝鮮やチベットのことからのわかるように何の根拠も無しで彼らがそれを考察し、私が発言しているわけではない。

 一応私も学校の現実は比較的良く知る人物ですから。
by ペイン (2009-06-17 17:58) 

元気

ペインさん、こんにちは。少しだけ。

>読んでますよ。少しは。

報告書ですよ。(笑)
PDF。しっかりとしたモノが出来てます。
それを読みかじっただけで、把握出来れば良いのですが…
しっかりと読まねば分からないこともありますよ。(^^)v

それでは、あとで。
by 元気 (2009-06-17 18:22) 

ペイン

>報告書ですよ。(笑)

 そうでしたか。今ノルマを終えて報告書は読んでいます。
 が、今回の社長人事以前に民営化に対して懐疑的ですからね。なんせ、小泉人気に乗じて認められたもの。まともな議論はなされていない。だが、其の人気は的外れで彼の政策で悪質な教育はピークに達し、イジメは増加する始末(特に酷い関西地方は学力の点で悪名が高い)。さらに「数の論理」「力でごり押し」というアメリカ型を強引に経済にも当てはめていった今、わが町を含め地方の商店街はズタズタです。
 郵政も然りです。今はまだ、「サービスが悪い」という弊害しか生まれていませんが、昨年崩壊した「アメリカ型」がいつまで持つか見物ですね。

 真の保守国家が誕生した暁には安倍氏や麻生氏は「名総理」とたたえられるのかもしれませんが小泉氏は「日本崩壊に拍車をかけた張本人」と酷評されそうです。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/broadcasting_ethics/?1245239448

 ↑NHKの件ですが見事に開き直りましたね。日本を代表するメディアの一つであるという自覚はあるのでしょうか?2ちゃんねるはこれに対しただで 大人しくなりはしないでしょうね。私も学校で「アンチNHK宣伝」をさらに熱を入れて行うでしょう。
by ペイン (2009-06-17 23:27) 

元気

こんばんは。

開き直り。というか、中国の発表を読んでいるようです。
中国脳に汚染されていること明白な気がしています。

>(中国にとって)「不適切な編集はない」
>(中国規制の息のかかったNHKの)見解はこれまでと変わらない。

徹底的に追求せねばなりません。
これを諦めるということは、日本の将来を諦めることになりかねません。
危機を大きなチャンスと捉えないと、さらに巧妙に深部に反日組織を逃がすことになります。
左にバナーも貼り付けましたが、6/27参加する予定にしています。


by 元気 (2009-06-17 23:43) 

ペイン

 元気様

 ただし、NHKへの批判が高まっていることがネット以外でも公開されたことはある種の成果ではないかと思います。曲がりなりにも「NHKに対し異議を唱えるものが居る」ことが一般庶民に広まりました。未だに「保守派はオレだけだから」と思っている方々は少しは勇気付けられたはずです。

 早速、さらにアンチNHKの考えを広めてきました。というより今は「WILL」という月刊を読んでいますから自然と広まってきます(これからは読んでいる本の題名を露出して読書するつもりです)。今でこそ「変った子だなぁ」と思われているのですが、北朝鮮の核実験について真剣に考えてくれる同級生も出始めており、「面白くなってきた」と思っております。
by ペイン (2009-06-18 17:27) 

元気

ペインさん、こんばんは。

「WILL」 も良いですが、色々な本を読んで下さいね。(笑)
偏っては困りますから。

文学は心を豊かにするし、マンガは心を開きます。(と思う)
「変わった子だなぁ」 から、「ヤルじゃない」 と納得させられれば良いですね。
7月号特集記事、「NHKの暴走」 
台湾人出演者が激白!NHK謀略、プロパガンダの手口。
最後。郭振純氏の言葉より、

「これほど人を馬鹿にした、自尊心を持たない人がいますか?
彼個人には自尊心があるかと聞きたいです。
引き出してください。公の前に、誰がやったか。
僕が言いたいのはこれだけです」

どんな意図があったのか。誰の方針だったのか。
白日の下に、引きずり出せるでしょうか。

問題意識も行動も続けることが大事です。
応援しています。

by 元気 (2009-06-18 23:00) 

ペイン

>「WILL」 も良いですが、色々な本を読んで下さいね。(笑)
偏っては困りますから。

>文学は心を豊かにするし、マンガは心を開きます。(と思う)

 週刊新潮、週刊文春、諸君なども読んでおります。文学は・・・デビューが小学3年生のときの「ハリーポッター」で、最近では太宰治、宮沢賢治、芥川龍之介、森鴎外、夏目漱石らの本を何冊か読みました。これだけでもいろいろな人が居て、いまでは「この人はこういう人だったのか」と本人の人生も推測できるようになって来ました(太宰治や森鴎外は比較的わかりやすいです)。文法は苦手ですが、読解にはそれなりには自身が有ります。

 マンガは・・・ジャンプやサンデーのものをいくつか。これらは馬鹿にできず、主題がシリアスなものだと、相当レベルが高いです。なんせ、「平和主義」「善と悪という二極的な考え方」へ疑念を持ったのが何を隠そうジャンプの中の作品がきっかけなのですから。
by ペイン (2009-06-19 17:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。