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8.30 衆議院選挙にむけて (はじめに) [草莽崛起]

今、日本は、大変な時代に入ろうとしています。

何が大変な時代なのか。
拉致問題、北朝鮮の核? ミサイル?
100年に一度の大不況?
竹島、沖縄、北方領土?

もちろん、大変な問題。重要な問題は、たくさんあります。
けれど、今、一番大変な問題は、8月30日に行われる衆議院総選挙です。
その争点は、何でしょうか。
我々の豊かな暮らし。でしょうか?
安全保障でしょうか?

もちろん、大切なこと実現して欲しいこと、たくさんあるでしょう。
けれど、今、一番大変な問題は、

外国人参政権付与の問題です。
外国人参政権とは、その国の国籍を有しない外国人に付与される参政権のことです。
外国人の政治に関わることが出来る権利として、地方参政権の獲得目指して、長い間頑張っている人々がいます。
日本では、日本国籍を持つ者が、参政権(被選挙権・選挙権)を持っています。
外国人も日本国籍に帰化した場合(日本国籍取得者)は、参政権を持つことが出来ます。
それでは、外国人参政権を要求することはどういうことでしょうか?

国籍は祖国に置いたまま、外国の政治を動かす権利を要求する。
そのことの意味を軽く考えてはなりません。
日本の政治を外国人が自由に決める権利を持つ。そういうことだからです。

例えば、外国人に有利な法の整備。祖国に有益な法の整備が出来るということです。
もちろん、日本人の権利は、日本人が要求すべきことです。
けれど、日本人には、負わねばならぬ責任があります。
納税の義務であり、勤労の義務があり、教育の義務があります。
日本国民ならば当然負わねばならぬ義務です。
外国人ならどうでしょう。
外国人は、日本で、外国人の学校をつくり、日本を嫌いになる教育を行う権利があります。
働かないでお金を貰う権利、年金を納めないで支給される権利まで許されています。
(日本人の場合は、当然、年金を納めなければ支給はされません)
さらには、税金を納める金額を少なくしてもらう権利まで許されています。
日本人は、外国人のために沢山の税金を納め、外国人が人として安全に自由に生きる権利を保障しています。
それでは、彼らは、なぜ、日本の政治を動かしたいのでしょうか?
なぜ、日本人にならないのでしょうか?

日本人になれば、外国人として受けている特権がなくなるからです。

特権はそのままで、日本を自由に動かし、今以上に、外国人にとって住みやすい国を作る。
そのために、外国人でありながら、参政権を要求しているのです。
祖国のために日本の政治を動かすことが出来るからです。
(北朝鮮拉致支援やウイグル虐殺支援にも繋がります)

そんな自分勝手なこと、実現されるはずがない。ばかばかしい。
そう思いますか?
ところが、本当の話なのです。
今でも、随分とおかしな政治になっていますが、次の選挙の結果によっては、
取り返しがつかないくらいのこと、外国人参政権付与が、現実になるのです。
地方参政権くらいなら… そう思いますか?
地方の政治がどんどん重要になって来ていますよ。
地方は、民主党が目指すように、日本から政治を独立。一国二府を目指しますか?
自治区を目指しますか?

稲田朋美(国会対策委員)氏の意見が、とても的を射てます。紹介しておきます。

例えばある市とかある町に集中して、ある特定の国の人たちが集まって参政権を行使したら、
その村とかその町とかその市は、その特定の国のために行政をすることになる。
安易に、地方参政権だからいいじゃないか、とはできない。

さらには、外国人参政権を認めることをHPで掲げている党もあります。
民主党です。
公明党です。
だから、稲田氏はこうも言います。

おそらく、民主党政権になったら、外国人参政権の問題もそうだし人権擁護(法案)の問題もそうだし、
自民党の中で何とか食い止めているような法案が通ってしまうんじゃないかと思ってます

私もそう考えています。
外国人のための、外国人のための政治。
外国人が住みやすい日本に変わっていくことでしょう。
とんでもない法案が、当たり前の権利として通り、日本人の権利がどんどん奪われていく。
日本人の義務がどんどん重くなる。そんな政治になっていくのです。
日本人の安全も財産も外国人によって奪われる。そんな社会になるのです。

そんなバカな!?

誰だってそう考えます。
日本人の政治家は、日本人だけでなく、外国人のことも考えて政治をしているはず。
さらには、日本人のことを考えて政治をしているのは当たり前のことじゃないか。
そう思いますよね。
ところが、実は、そうではなかったら…
どうしますか?

外国人からお金をもらい、弱みを握られ、支援をもらい、生活したり、選挙をしたりしたら…
引き替えに、外国人参政権付与する法案を通したら…
おそらく、日本は大変なことになってしまいます。

憲法の改正。九条だけの問題ではありません。
憲法が改正されて、日本人(国民)が住民に書き換えられて、
(今もそんな越権行為な判断がされている判決もあります。それが国籍法の一部改正でした)
さらには、皇室典範が変わるようなことになると…
ずっと、ず~っと、連なって来た伝統や文化まで絶たれてしまうことになります。
日本が日本でなくなる日、です。

10年後、20年後。一度途絶えた文化は… あとに何が残るのでしょうか。
お金ですか。自由ですか。権利ですか。
環境も破壊され、教育も破壊され、自分や友達や家族のことしか考えられない。
自分を守るためには、人を信じることが出来ない世の中。
それが、心配でならないのです。

そんなバカなことあるわけない。
そう思いますか?
私も、そう思いたいです。
ですが… 調べれば調べるほど、知れば知るほど、怖ろしい現実を見ることになります。

私も、長い間、無関心でした。
政治は分からない。難しい。関係ない。そう考えていました。
ですが、そうでは無かった。関係ないことでは無かった。
政治は、自分たちの生活に密着しています。
関心を持たなければならないものだったのです。
逃げてはいけないものだったのです。

(つづく)
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コメント 1

花うさぎ

このエントリーに100%賛成です。

>環境も破壊され、教育も破壊され、自分や友達や家族のことしか考えられない。
>自分を守るためには、人を信じることが出来ない世の中。

文化大革命の時は親子、兄弟、夫婦の間でも密告、裏切りが当たり前でした。家族・家庭をも徹底的に崩壊したのです。

絶対にそのような日本にしてはいけません。TBさせて頂きます。
by 花うさぎ (2009-07-19 18:51) 

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