SSブログ

Project X 中東に平和と繁栄の回廊を描け [知らなかったこと]

[猫] 資源のない国が、経済大国として世界と渡り合えるのは、
   一生懸命に働く姿を美徳とする日本特有の宗教(価値)観ゆえ。
   一生懸命働くことを誇りとする民族。自国のことだけでなく、他国のことも思いやれる民族。
   戦前より受け継がれた美徳が… 戦後も活きていたから今があるのですね。
   希望があります。元気がもらえます。泣けてきます…

-----------------------------------------------------------------
                           2009年1月31日 ダボス会議 世界経済フォーラム
Peace and Happiness through Economic prosperity and Democracy.       経済的繁栄と民主主義を希求する先に平和と人々の幸福がある

Project X 中東に平和と繁栄の回廊を描け日本外交の挑戦 麻生太郎の挑戦



肝心なことはたったひとつ。一生懸命に働くこと。                               資源のない国が、経済大国として世界と渡り合えるのは、一生懸命に働く姿を美徳とする日本特有の宗教観にあった。グローバル化の時代を迎えて、今後、日本だけが平和を享受していくというわけにはいかなくなるだろう。中東和平の実現は、貧困と絶望からの脱出が突破口になると思う。そのときに、私たちが持っているこの当たり前の価値観がきっと彼らの役に立つと僕は確信している。アイデアは彼らからもらい、日本の技術で実現させる。これが日本らしい外交の在り方だと、僕はそう思うけどなあ。。
                    麻生太郎・伊勢原青年会議所設立30周年記念公演。
                    『これからの日本、そして地域に求められること…』(20082.17)より

-----------------------------------------------------------------

1948年 イスラエル建国
(戦争)
1948年 第一次中東戦争
1956年 第二次中東戦争
1967年 第三次中東戦争
1973年 第四次中東戦争
1981年 レバノン戦争

(報復テロ)
1987年 パレスチナ人の抵抗運動(インティファーダ)
1995年 ラビン首相暗殺される
2000年 第二次インティファーダ

-----------------------------------------------------------------
終わりのない家族の死と貧困と絶望の連鎖を。
麻生太郎が外務大臣に就任した2005年。
日本はまずイスラエルと直接交渉し、『戦略対話のための覚書』に調印。相互の利害関係を一致。

■ 2007年3月14日、日本、イスラエル、パレスチナ、ヨルダンによる閣僚級四者会談。

   麻生 : パレスチナさん、いつまでも義捐金だけでは国が成り立たんだろう。
         パレスチナも、イスラエルを倣ってまずは農業国家として経済的自立を果たしてみないか?
         ノウハウは日本が提供する。
         約束してもらいたいことはたったひとつだけ。
         日本人並みに働くこと。どうだ、できるかい?

パレスチナ : はい。信じてください。

   麻生 : イスラエルさん、そういうわけだ。
         ひとつ、あなたに約束して欲しいことがある。
         今後、この地域に政治的・軍事的介入を一切行わないこと。

イスラエル : ああ、約束しよう。

   麻生 : ところでヨルダンさん。
         飛行場までの道路整備を日本にやらせてもらえないかなあ。
         後で君たちも自由に使っていい。
         その代わりここを農産物の輸出販路として使用させて欲しい。

 ヨルダン : 問題ない。

シモン・ペレス イスラエル大統領 : 不思議なものだな。
                       これまで三か国で何百回と和平交渉のテーブルについてきた。
                       カネ儲けのために席に着いたのはこれがはじめてだ…

   麻生 : ユダヤ人がカネ儲け以外で、なぜ交渉ごとなんてするんだね?
                             (麻生は、ケラケラと笑った)

※後日、麻生からこの話を聞かされたアメリカは、「驚愕に値する。実現すれば奇跡」 と驚いた。
※「イスラエル外相がパレスチナを訪れた歴史的瞬間だ」 地元メディアが沸いた。

■ 2008年9月24日 天皇陛下より第92代内閣総理大臣の任を賜る

■ 2008年9月25日 国連総会演説

   麻生 : 日本ならばこそ出来る外交というものがあることを私は疑ったことはありません。

■ 2008年12月26日 イスラエルによるパレスチナ空爆が開始。

■ 2008年12月31日 個人事務所からイスラエルのオルメルト首相に電話。

   麻生 : 空爆の即刻中止を要請する。
オイメイト : 和平交渉は継続していく意向だ。

   麻生 : 日本はこれからガザ地区への人道支援を行うがイスラエルの協力が必要だ。
         約束できるか?
オイメルト : ああ、約束しよう。

■ 2009年1月1日 新年のあいさつ

■ 2009年1月3日 パレスチナ自治政府のアッバース議長に電話

   麻生 : 早期停戦を求める。
アッバース : そのつもりです。

    麻生 : いまから1000万ドルそちらに送金するから、人道目的の活動費用に当てて欲しい。
アッバース : 日本のみなさんに心から感謝いたします。

   麻生 : 近いうちに一度、日本に来なさい。
アッバーズ : はい。では、予定を調整させましょう。

■ 2009年1月31日 ダボス会議 世界経済フォーラム

麻生 : 私には信念があります。
Peace and Happiness through Economic prosperity and Democracy
      経済的繁栄と民主主義を希求する先に平和と人々の幸福がある。

-----------------------------------------------------------------
                               <中東外交の現在> 中曽根弘文外務大臣
■ 2009年1月27日 ミクダード・シリア副外相 来日
中東地域の平和と安全のために同国と協力していくことを確認し、アサド大統領から麻生首相に宛てた親書を受け取る。

■ 2009年2月12日~19日 中東外交官等招聘プログラム
イスラエル、ヨルダン、モロッコ、パレスチナより若手外交官を日本に招き平和について語り合った。
(招かれた中東若手外交官は現在までに60名を超え、帰国後も連絡を取り合っている)

■ 2009年3月16日 アリ・ヨルダン計画・国際協力相
日本による同国支援への感謝と「平和と繁栄の回廊」構想への同国の協力方針が示された。

-----------------------------------------------------------------

[猫] 日本しか出来ない外交というものがあるのですね。
   さらには、麻生太郎でしかなしえない外交も。
   日本には、麻生太郎がいる。
   ゆえに、麻生太郎を邪魔とする人々もいる。国内外で。
   道半ばで首相の務めを果たせないことになれば…
   その損失は、将来に渡って、これからを生きる我々の子孫も負わねばなりません。
    
   残念ながら、マスコミは、麻生氏の功績を全く報道をしません。
   そのことが日本国民にもたらす不利益を考えたとき、怖ろしいまでの意図を感じずにはいられません。
   衆議院選挙投票日まで、あまり時間がありません。
   どうか…
   一人でも多くの人に、真実を知って欲しいと思います。
   それは、今を生きる人のためだけでなく、これから生まれる子らのためだからです。


この動画のバックに流れている曲が、本当に良いです。


RADWIMPS 「祈跡」 作詞&作曲:野田洋次郎

Today six billions of people are breathing, feeling, and living
Today fifty hundreds of children are starving, fearing, and dying
Would you tell me why? what could I do with this
Tell me why how could I remember this

Life is yours because your imagination is all there for you
My love is for you because my inspiration is all here for me

Look upon the brightest stars You never know you have your own In your body
That's the reason you ask yourself why?? What's the message that's written in the sky?
Would you tell me why?

僕はなんだかとても悲しいよ だって僕が笑っている隣で誰かが死んでいく
僕はなんだかとても悔しいよ だってそれでも生きたいと思っている僕がここにいる

生きたくても生きれねえ やつがいるんだって そんなんも考えないで 生きてる気になんなって
そうだろう?
だってそうだろう
俺たちってただの人間って言われて終わりかもしんないけど 人間として生きてる 命として息してる
「これ以上素晴らしいことはない」 って分かっている 心で分かっている 想いで分かっている

今でも地球(ここ)にある 忘れ形見 いつか僕がきっと君に届けるから
泣いている この星も僕も 僕は君を 君は僕を愛せるはずだから

それぞれの命が生んだ 一人の祈りが生んだ 歌がここにある

今も

死んだ後の世界ってのを 僕は本当に信じたいよ だって今日まで 幸せを知ることなく死んだあの人
いつかどこかで会えるの?
天国で 報われるの?
僕らはどこにいくの?
どこにいけばいいの?

(Where do we go? Where do they go? Why can't we be the same You and me)
笑うことなく 喜び合うことなく消えた 同士(とも)と再び出会う 天国ってとこで巡り合う その時 胸張ってこう話す
「嬉しかった 美しかった 「幸せ」 ってやつが 溢れていた いつかまた行ってみよう  「愛」 ってやつを教えよう」

生きたくても生きれねえ やつがいるんだって そんなんも考えないで 生きてる気になんなって
そうだろう?
だってそうだろう
俺たちってただの人間って言われて終わりかもしんないけど 人間として生きて 命として息してる
「これ以上素晴らしいことはない」 って分かっている 心で分かっている 想いで分かっている

今でも地球(ここ)にある 忘れ形見 いつか僕がきっと君に届けるから
泣いている この星も僕も 僕は君を 君は僕を愛せるはずだから

それぞれの命が生んだ 一人の祈りが生んだ 歌がここにある

いつも

回っているのはこの地球で かつて大地は一つだって あの星は 何億年前の光で 宇宙はだんだん膨らんでいて

でもそんなことじゃなくて もっともっと他にあって 「この星に生きていた私たちは」 って言うための証たちが

流れ星が見えたら ねえ 夢よ叶えと祈るんだ 胸が裂けそうになったら それを君は恋と呼ぶんだ
怒りが僕たちを包む最後の光になるその日まで 僕は君を忘れはしないだろう 一度も出会うことはなくとも

君をきっと覚えている 僕はきっと覚えている 鳥も、森も、星も、月も、あの子も、優しい地球は覚えている

今でも心に 忘れ形見 いつもここに ずっと胸に 溢れてんだよ

笑って 抱き合っている 君と僕とで いつか必ず来る そんな時を待ちながら生きていこう
溢れ出さぬよう 忘れ去らぬよう 僕が消えて無くなる日が来るまで

ずっと ずっと ずっと

nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 3

通りすがり

次期総選挙の際、誰を当選させ誰を落選させるべきかを考えるページ

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/296.html
by 通りすがり (2009-08-07 12:59) 

haji

文字起こし力作お疲れ様です。
この動画の内容を日本の国民は果たして、どれだけ知っているのか?全てを事細かに、ではなく。
再生数が少ないのが残念でしかたありません。100万・1000万回だって再生されるべきな動画だと思っています。

同様に「危機をチャンスに変えろ」シリーズもそうですね。あのG20の結果や内容を知っている国民はどれだけ居るのか。報じられたのは、御存知(酒)の会見の模様のみ(=国民のG20についての知っている事はこれだけ、ぴたりと符合している事が恐ろしいです)。まさに報じないテロ・自由。偏向報道の極みですね。そもそも放送局はたくさんありまた、他の報道機関(メディア。新聞等のこと)もあるのに、決まったような報道内容しかない。これも極めて不気味であり、おかしいです。全体主義報道体制ですね。

by haji (2009-08-07 21:14) 

NO NAME

http://palestine-heiwa.org/news/200904050138.htm
どうぞ
by NO NAME (2009-09-30 17:20) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。