SSブログ

(現場4)与那国島からの警告 「島の守り、国守る」 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

争点の現場(4)
 与那国島からの警告 「島の守り、国守る」  (2009.8.22 産経)
「自衛隊誘致派の町長が再選 与那国町長選」
同町長選は自衛隊誘致を推進する現職、外間守吉氏(69)が反対派候補を制した。
争点の自衛隊誘致は現職町長が自ら直接、防衛省に働きかけてきた“悲願”だった。

東京から約1900キロ、沖縄本島からは約500キロの日本最西端の離島、与那国島。
島の一周は28キロ弱、人口1600余り。
ダイビングや海底遺跡、テレビドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地としても話題となった国境の島だ。
ここになぜ自衛隊誘致話が浮上したのか。
話は平成8年にさかのぼる。
台湾総統選で3月に李登輝氏の優勢が伝えられたところ中国軍が反応。
突然、軍事演習を強行し、台湾近海に向けた弾道ミサイル発射を通告してきた。
総統選を快く思わない中国の威嚇だった。

通告された危険水域は与那国島に近い。島民は困惑した。
付近はカジキマグロの絶好の漁場だが、
弾道ミサイル7発のうち、1発が与那国島の沖合約20キロの近海に着弾
与那国防衛協会の副会長、糸数健一(56)は、
漁師たちは出漁できず困っていた
 ひどい話だが、ショックだったのは、われわれの苦悩を誰も取り合ってくれないことだった

  ■   ■

自民党総裁、麻生太郎は20日、
鹿児島県内でインド洋での給油活動に関する民主党代表、鳩山由紀夫の発言をやり玉にあげ、
「ぶれている」と批判した。
防衛問題が民主党の「アキレス腱(けん)」とみた麻生は攻勢を強め、
「日本を守るのは自民党」 とアピールした。

一方、民主党は論戦への深入りを避ける。
党内の意見の隔たりが大きいからだ。
12日の党首討論でも麻生は盛んに民主党を追及し続け、鳩山の防戦ぶりが目立った。
しかし、こうした場で取り上げられるテーマはインド洋の給油活動やソマリアでの海賊対策、
集団的自衛権など自衛隊の海外での活動に絡むものが目立つ。
街頭で候補者が「国の守り」を正面から口にする機会は少ない
むしろ話題は年金や子ども手当など耳目をひく「暮らし」のテーマに向けられがちだ

航空自衛隊元南西航空混成団司令、佐藤守(69)は、
中国の台頭で米国は中国の顔色をうかがうようになっている。そういう状況で、日本をどう守るか。
自衛隊をどう整備するかが重要なはずだが、肝心の議論は乏しい」 と嘆く。さらに、
国民がこういう話を避けている。自民党が国防にどこまで真剣だったか、怪しい点が多々あるし、
民主党にいたってはマニフェストのどこにも 『自衛隊』『防衛』 の文字は見あたらない
これで、どのように対等な日米関係を構築するつもりなのだろう」 と話す。

   ■ ■

与那国島にはかつては1万2千人が暮らしていた。
が、今は過疎化が重くのしかかる。
航空自衛隊のレーダーサイトは宮古島にあるが、陸上自衛隊は沖縄本島以西に拠点はない
島内にある武器といえるものは町内3集落のうち2集落に配置された2人の警察官のピストル2丁だけだ

元航空幕僚長、田母神俊雄(61)は原爆忌の8月6日、広島市での講演で南西方面の防衛に、
中国は日本の顔色をうかがいながら徐々に手をのばしている
昨年12月の調査船は9時間半も領海侵犯した。明らかに意図的だ。
日本は毅然(きぜん)と対応するのが大事で、増長を許すと、いずれ実効支配されかねない
と警鐘を鳴らした。
田母神は、“米国頼み” の防衛状況にも「日米同盟に一定の抑止力はある。が、
他国から攻撃を受けたさい『日米同盟に基づき米国が守ってくれる』と信じて疑わないのはどうか
たとえ同盟国でも、
『自分の国民を自分で救おうとしない国』 を米国が助けることなどできるはずがない

拉致問題を見ればそれは明らかではないか」。

 与那国への自衛隊誘致はこうした危機感が背景にある。糸数はこう強調した。
与那国を守るのは日本を守ること
 自衛隊配備へのためらいや外国への気兼ねは必要ないんだ」

衆院選をめぐる産経ニュースの記事は、これで終わりです。4回に分けて記事にしました。
最初は、選挙をめぐる応援。応援から衆院選後の日本が透けて見えるような記事でした。
(選挙違反については、献金問題と共に、明らかにするべきことです。不正は正さねばなりません!)

2回目は、郵政民営化について。民営化後の現場の苦悩を描いていました。
郵政民営化は、国民が選択したはずです。
国民は、選択をマスコミやイメージ先行で支持しなかったでしょうか。
今回の選挙は、政権選択選挙ともいえます。
政権選択をするのは国民です。
国民は、郵政民営化を教訓にせねばなりません。
マスコミやイメージ先行で選択したツケは国民が負います。
郵政民営化を後の祭りとしないために、頑張ってルールつくりをして来た努力まで水泡に帰してはなりません。
覆水盆に返らず。
一度壊したものは、もう二度と元の状態には戻りません。
ならば、戻すよりも、先に進むことを考えねばなりません。
不都合は、改善ということで修正していくことを可能にせねばなりません。
何がどうなったのか。郵政人事では、大臣が更迭されています。
大臣がどういう主張をし、なぜ更迭されねばならなかったのか。
マスコミや大臣の主張を鵜呑みにし、誘導され踊らされてはトンデモナイことになってしまいます。
報道されること、大臣の主張することだけが真実ではないという当たり前のことに気付くべきです。
資料を読むことは時間と手間のかかることです。けれど、難しいことではない。
日本語で、分かりやすいように順序立てて書かれている報告書があるからです。
不動産売却等に関する第三者検討委員会の報告書 です。
読むことなしに、イメージだけで思い込むことは避けねばなりません。
もし、読むこともなしに決めるなら、その責任から逃れることは出来ないでしょう。

3回目は、FTAに対しての農業に従事する側の現場からの記事でした。
けれど、踏まえておかねばならないことは、一部を全てだと思わないことです。
日本は島国です。
日本の資源は、豊かな自然と勤勉で誠実な人間です。
今有るものを活かすためにこそ政治を考えねばなりません。
将来を踏まえて、外国にその食の安全までを委ねることは国防を危うくすると考えねばなりません。
農地と人の有効利用は、夢と希望を抱く若者を育てることが鍵です。
けっして、バラマキで農家を潤すことで票を獲得することが目的ではありません。
農作物という生死に関わる重要なことを外国に委ねてはなりません。
FTAが悪いというのではなく、
FTAを絡めた売国戦略の片棒を担ぐようなことをしてはならないということです。

4回目では、まさしく国防を取り上げた記事でした。
外国の安定のため、国際貢献のために国としての責務を果たすことは当然のことです。
けれど、それ以前に、国防は国の要。国民の財産と安全を守ることは国の最重要な責務です。
世界有数の豊かな国である日本が、自国の防衛を他国に委ねるということがどういうことか真剣に考えたことがありますか?
お金持ちのお屋敷に暮らすご主人が、家の鍵を隣家に渡すことと同じです。
隣家の善意(公正と信義)を信頼するしかないということの意味を考えたことがありますか?
日本国憲法前文
命さえ守られるなら、財産も誇りも要らない。全てを投げ出すという覚悟がありますか?
その大切な命を守るということさえ、隣家の善意(公正と信義)を信頼するしかない
それが、今の日本の現実です。
今の日本でタブー視されていることこそ、疑わねばなりません。

そこに真実を知る鍵と、未来を築く鍵があるからです。
まさしく、  日本人、一人一人がその鍵を握っている
                        ということ、そのことに気付かねばなりません。





nice!(8)  コメント(19)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ニュース

nice! 8

コメント 19

すけろく

「平和」の「理想論」しか話せない鳩山氏と
「現実」を話す麻生総理。

はたして国民がどちらを選ぶのか。
by すけろく (2009-08-24 10:56) 

haji

いやぁ、まったくです。いろんな意味で。

こちらの考える生活とは国防や安保などは最低限、まずあって然るべきもの。これらがきちんとしていなければ話にならないレベル。その上でゼニカネやらの話となる。

アチラの考える生活とは、ゼニカネのネタのみ。


国旗ネタもそうですが、ゼニカネを語る以前の話なのですが…そもそも論で、資格を問われるべきな…

国民という存在が溶けてしまいつつあるのがよくわかってしまった、ここ数日でした。

by haji (2009-08-24 23:46) 

genn

3回目の農業についてです。

辻本貴一さんのブログ「中韓を知りすぎた男」の記事
「農民こそ「特権的搾取階級」です」
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-486.html
のコメントでマイケル・ポランニーさんの情報に感服しました。

日本の稲作は2500年かけて日本の国土を造り上げてきたとも言えるようです。
もの凄いことです。

長いですが ほぼ全てをコピーします:
---
水田の持つ大切な機能について:
日本の稲作はさまざまな機能を担っています。2500年かけて培われたノウハウです。
まず第一点として、日本の水耕地が治水や利水・保水・遊水に果たしている。
山間部や山麓平野部に降った降水は水田という半天然の貯水タンクで流量を調節されながら河川流入しています。
これはダムを増やせば済む問題ではなく、自由化で水田放棄地が増加すればこの遊水から治水までの機能は損なわれ、都市では夏期に慢性的な水不足が発生します。これは日本の工業に壊滅的打撃を与えるだけでなく、日本人の最低限の水資源安全保障にとって危険な傾向です。
農業は人口比率上の職業比率ではなく、国土面積上の水田を面積比として見るべきです。
同時に近海水域での河川流入水温の調節、水生物環境の保全、流入ミネラルの調整、つまり近海生態系、ひいては漁業全体に影響しています。また、農山村の森林保全能力も日本非効率な農業に支えられています。
日本農業が果たしている役割は実は簡単な物では在りません。単純に農業生産施設ではないのです。日本の生活環境・生態系環境・住環境の緩衝装置として2500年間機能してきましたが、それは無くなった後に後悔して済む様な民族資源では在りません。また、それらは恐らく多くの人には見えないのでしょうね。ただ、民主党の様に金をばらまくタイプの農民救済では将来はさらに都市部の税収を圧迫し、日本の将来を毀損する物に成るでしょう。農業の自立、つまりフランスの様に自由貿易体制の蜜を吸いながら、反面で徹底的な農業保護と食糧安全保障体制の確立をやるのが本道です。
---

by genn (2009-08-24 23:47) 

たいせい

 同じ大大名であっても長州や薩摩が倒幕の主導勢力となり、伊達や前田が傍観者になってしまった背景には、関門海峡や沖を通過する蒸気船を目の当たりにして過ごしてきたことが原因だと、何かで読んだ記憶があります。
 与那国島あたりでは、中共の圧力を間近に感じているのでしょうね。
by たいせい (2009-08-25 12:49) 

釣られクマ

マスコミ大好き世論調査で支持率一位政党の
沖縄ビジョンとか本気でどうかしてますからね…
なんで沖縄で国家主権を移譲しなくちゃいけないんだよ!
売国政策から沖縄を守りましょう!
by 釣られクマ (2009-08-26 08:57) 

元気

釣られクマさん、ナイス&コメントありがとうございます。

>沖縄ビジョンとか本気でどうかしてますからね…

本当に。
どうかしている。日本人のためとは思えない。
長城計画に本気なのですから。

>売国政策から沖縄を守りましょう!

守りましょう!
日本の国土と誇り(文化と伝統)を守りましょう!!
by 元気 (2009-08-26 10:49) 

元気

たいせいさん、ナイス&コメントありがとうございます。

>関門海峡や沖を通過する蒸気船を目の当たりにして過ごしてきたことが原因だと

そうですね。
もちろん、私を含め、
人は、ナマケモノでオロカですから…
お尻に火が点かねば(危機感を持たねば)動かないのかも知れません。
手遅れになる前に気がついて欲しいです。
一人でも多くの日本人に…
(不都合には目を瞑り、耳を塞ぐ人が多くて… 汗)

by 元気 (2009-08-26 10:53) 

第一義

元気様、おはようございます。


>マスコミやイメージ先行で選択したツケは国民が負います。
全くです。今思えば郵政選挙はこの今回のミンスファシズム独裁選挙の前奏曲だったのでは?と思います。

以下は花うさぎ様のサイトより抜粋、転記しました。

>政治的発言が徹底的に封殺され、日本へ来て「台湾独立」を唱えている私の経験から、帰国することも許されなかった頃の苦労を思えば、国民党に再び政権を渡すことなど、考えられないことです。

 ところが有権者は「陳水扁政権にお灸を据える」と口々に言いながら、馬英九率いる国民党を支持してしまったのです。李登輝、陳水扁と続いた台湾人(本省人)による政治は、再び中国人(外省人)の手に逆戻りしてしまいました。親中の方針を明確に打ち出した国民党政権の下では、台湾が中国に飲み込まれるのも時間の問題でしょう。

 今の日本も全く同じ状況です。本当に民主党の政策を理解し、支持している人がどれだけいるでしょうか。「自民党にお灸を据える」「郵政選挙で自民党を勝たせすぎたから次は民主党に入れておこう」というのは何も考えていないのと同じです。

 そして「自民党にお灸を据える」などと高みからものを見たような考え方で投票して自民党が政権から引き摺り下ろされ、民主党政権が成立した時、「お灸を据えられる」のは国民の方なのです。

そうです、馬鹿を見るのは国民です。その様を見て民団、総連、中京、旧社会党の面々が高笑いしてるでしょうね。


それにしても金さん、非常に真摯で鋭く、はっきりした論調&主張ですね、一人の日本人として、台湾人の金さんにこんなこと言われて、言わせてしまって非常に恥ずかしいです。

それ以上にこのソフトサイレントファシズムの足音をわからない日本人が多すぎます。残念です…。
by 第一義 (2009-08-26 10:55) 

元気

gennさん、ナイス&コメントありがとうございます。

転載ありがとうございます。
同意です。

>自由貿易体制の蜜を吸いながら、反面で徹底的な農業保護と食糧安全保障体制の確立をやるのが本道です。

何よりも国を守る意識が不可欠です。
けれど、日章旗を守る意識のない人間には、絵に描いた餅ですら無いのかも知れません。
国籍は問わず、反日で団結するなら、一体、守りたい国とはどこの国なのか。
地球市民、友愛ですか。(笑)
そういった、マスコミや政党に何故、疑いを抱かないのか…

日本国民に(日本を守るという)当事者意識が薄いようです。
反対に、生活を守るという"私”の意識は強いです。
”公”の意識を培うのは教育です。
学校でも家庭でも、”公”より、”私”を重要とする教育が施された結果です。

まずは、(バラマキよりも)絵に描く(真剣に論議する)ことから始めないといけないと思います。
遠い遠い… 道のりになりそうです。

by 元気 (2009-08-26 11:10) 

元気

hajiさん、こんにちは。

>国民という存在が溶けてしまいつつあるのがよくわかってしまった、ここ数日でした。

何があったのでしょうか。(笑、笑えない?)

そうですね。
民でしかない。
国を問わないことにすら疑問を抱かない。

花畑脳、多国籍脳。脳が溶けているのかも知れませんね。(冗談です)

by 元気 (2009-08-26 11:13) 

元気

すけろくさん、ナイス&コメント。ありがとうございます。

>はたして国民がどちらを選ぶのか。

辛くて困難な現実よりも、
簡単便利、夢見るだけの理想。
無責任な国民が多いなら、黒い鳩だと思います。
by 元気 (2009-08-26 11:17) 

元気

第一義さん、こんにちは。

金さんの言葉、日本人は重く受け止めた方が良いです。
私も金さんの言葉を真摯に受け止めています。

>平成8年(1996年)台湾総統選で3月に李登輝氏の優勢が伝えられたところ中国軍が反応
>突然、軍事演習を強行し、台湾近海に向けた弾道ミサイル発射を通告してきた。
>弾道ミサイル7発のうち、1発が与那国島の沖合約20キロの近海に着弾。

台湾は、1947年の二・二八事件以降、戒厳令を38年間も敷いた国です。
1996年、初めての総統直接選挙。(中国は牽制ミサイル発射)
屈することなく、李登輝氏が初めての民選総統に就任しました。
1997年7月7月、香港が中国に返還された後、中国の江沢民国家主席は、「一国二制度」(沖縄に計画していることと同じですね)による中台(中国・台湾)統一を望むと演説しています。
2000年~2008年。台湾生まれ台湾育ちの陳水扁氏が総統を務めますが、
2008年、馬英九氏が総統となっています。
(金氏はこの選挙体験を重ねています)

さて、なぜ、金さんが日本に対して、警告を発しているのか。
あくまで、金さんの祖国は台湾です。
金さんお発言を転記しますね。

>馬英九率いる国民党を支持してしまったのです。
>再び中国人(外省人)の手に逆戻りしてしまいました。>台湾が中国に飲み込まれるのも時間の問題でしょう。

さらには、、先の靖国神社での発言(第23回戦没者追悼中央国民集会)では、こうおっしゃっています。

>多くの台湾人が悔やんでいます。「こんな事と知ったら馬英九に一票入れるんじゃなかった」と。
>しかし、遅すぎます、もう間に合いません。もう台湾には救いがありません。

これらの発言をどう思われますか?

さらに、『中韓を知りすぎた男』 の記事でも台湾について、まさしく馬英九政権に対する記事があります。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-485.html
こちらを読むと…
台湾人の考えは、日本人には想像も出来ないと思わざるをえません。

本当に馬英九氏が総統となった今、

>もう間に合いません。もう台湾には救いがありません。

というなら…
日本にも救いが無いことになる気がしますが…
どう思いますか?








by 元気 (2009-08-26 13:16) 

第一義

こんばんわ。

全くです。金さんの言葉には重みがあり、真実味と現実感が滲んでいますから、なおのこと、耳を傾けて聞くべきです。

生活が第一、などというスロ-ガンは台湾でも国民党が連呼していたようですが、それでころっとだまされた台湾国民、そしてもう、半ば騙されてわが国民、いや、愚民。

情報弱者でさえ,もっとまともで真っ当に情報を仕入れてミンス党を冷静に判断するはずが、嘘を流しまくるマスゴミの嘘情報を鵜呑みにしてミンス党マンセ-状態に陥ってる惨状。

>>もう間に合いません。もう台湾には救いがありません。
>というなら…
日本にも救いが無いことになる気がしますが…
どう思いますか?

はっきり、ないでしょう。
太平楽にジャスコで買いものして、酒井法子の事件ばかりに躍起になってTVを見続け、自分で今起きている事の中で最も重要なことは何か?と物事を自分の頭で見つめて考える様でなければ、国民には救いはありませんね…。

悔しい限りです。
by 第一義 (2009-08-26 19:39) 

元気

第一義さん。こんばんは。
おいおいです。(ツッコミ入れてみる)

救い、ありますって!
諦めたらダメですって。(笑)

日本にも”救い”あるはずです。
日本には、底力がありますから。
もし、万が一(むしろ、かなりの確率で?)政権交代になったとしても… です。
日本の底力を信じて、ピンチをチャンスに変えねばなりません。

悔しい思いをしたら、その分、奮起しなければなりません。
私が言いたかったのは、そういうことです。

金氏には、金氏の主義主張があると思います。が、
我々日本人にも主義主張があります。
振り回されずに… カツを入れましょう! (^^)v



by 元気 (2009-08-26 20:48) 

ペイン

 ある掲示板で反男性差別活動を行っている方同士でも衆議院選挙のことで意見は対立しております。

 本来ならば「自民に代わる保守政党に投票しよう」になるのでしょうが、日本はそれができない。

 他には任せられないので私は自民党を支持しますが、それは腐敗と左傾化を促進させることになる。民主党に任せると、10年前の男女共同参画基本法のように強引に人権擁護法案が制定される恐れがある。「政権再編ですぐに終わる」という楽観的な考えは命取り。特に、我々は次の世代に国を継承する存在なので最悪の場合を考えるのがセオリー。

 身の回りの人間は真剣に未来を考える気がないので・・・先は暗い。
実力行使もやむなしか?
by ペイン (2009-08-26 22:30) 

第一義

情報投下です。

1 名前:☆ばぐ太☆φ ★[] 投稿日:2009/08/26(水) 22:37:19 ID:???0
★日本の対中印象、改善せず=尾引く食品安全問題-世論調査

・中国にマイナス印象を持つ日本人は73.2%に達し、その理由として81%が「食品安全への
 中国政府の対応に疑問があるため」と考えていることが、両国民を対象にした世論調査で
 分かった。調査を実施した日本の民間団体「言論NPO」と中国紙チャイナ・デーリーが26日、
 北京で公表した。

 中国に良くない印象を抱く日本人は、中国製冷凍ギョーザ中毒事件が響き昨年の調査で
 75.6%だったが、この1年間で改善は進んでおらず、「事件が解決していないことがマイナス
 印象を残してしまった」(言論NPO)形だ。

 一方、日本に否定的印象を持つ中国人も、昨年の40.6%から65.2%に増加。
 その理由として「過去に戦争をした」「歴史問題が解決されていない」などを挙げた。中国国内で
 南京虐殺をめぐる映画が公開されたことなどが背景にあるとみられる。 

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000081-jij-int


by 第一義 (2009-08-26 23:42) 

第一義

元気さん、こんばんわ。 突っ込み入れていただきありがとうございます(苦笑)

>第一義さん。こんばんは。
おいおいです。(ツッコミ入れてみる)

救い、ありますって!
諦めたらダメですって。(笑)

はい、諦めるにはまだ早い!~(by 吉田中忠左エ門)

諦めるには、まだ早すぎるだろ?~(by 山下達郎)
という気持ちはしっかりあります。でも、絶望的にマスゴミの報道がひど過ぎるのでそういう気持にもなります(笑)


>振り回されずに… カツを入れましょう! (^^)v

はい!自分に喝を入れます!
by 第一義 (2009-08-26 23:50) 

元気

ペインさん、こんばんは。

民主党の評価分かれています。
民主党を日本再生に利用する考えの方もいます。
民主党政権を日本の終わりの始まりととらえたり、
民主党を選ぶ人は考えなしと決め付けたり、
よくよく考えて、今回は政権交代を望む人もいるでしょう。
自民党政権にNOを言いたい人は、民主党に夢を託し、
チャンスと考えているかも知れません。

どのような経緯で民主を選ぼうと、選ばなくても多数決。
一票でも多い人が小選挙区では当選し、
賛同する人の数で当選者の数も変化します。
結果が自分の主張と違っても、自分の今後を修正し行動するしかありません。
諦めない限り、より良い政治を求める限り、政治は変わっていくと信じるしかありません。
どのような状況になったとしても、時代の責任を他者に押し付け、自分を対岸におくことは出来ません。

>先は暗い。

夜明けの前は一番暗いのです。
まだ、日本は、自治区になっていません。
経済も破綻していません。
まだ、時間も機会も残されています。
諦めない限り、実力行使(?)だけでない変化は可能です。
右翼でも左翼でもなく、中庸であることと、国体を守ること。
このことを肝に銘じる必要がありそうです。
by 元気 (2009-08-27 00:21) 

元気

第一義さん、こんばんは。
情報感謝です。

カツ。私も自分に入れています。(笑)
コトバやキモチが伝わらないのは、まだ、時期が到来していないからでもあるでしょう。
危機感は、人によって違うのですから仕方ありませんね。
さらには、人に影響を与えるほどの力が自分にないから。
そうも考えています。
とても力不足です。
そして、人を変えるには、風が必要だと思います。
(今回は、民主党が風を掴んでいるようです)
けれど、自民党は… 健闘しなければなりません。

8.30後の日本。更に、カツを入れねばなりませんね。

by 元気 (2009-08-27 00:29) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。