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~道義大国をめざす~ 稲田朋美 [ニュース]

~道義大国をめざす~ 稲田朋美
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 もともと政治の根本は人への信頼である。
時々刻々と変わっていく国際情勢や経済状況のなかでマニフェストだけで政治はできない。
危機に臨んで瞬時に正しい判断ができる人か、全身全霊を傾けてまじめに政治に取り組む政治家かどうかを有権者はみている。国民が自民党にこの国をまかせられないと思った理由もここにある。
「一体政治家は永田町で何をやっているのだ」という怒りであり、不信感である。
選挙に勝って政権を維持することにのみ目を奪われ「国民政党」であることを忘れ、人気取りに走った自民党に「否」をつきつけたのが今回の選挙だった。
 選挙期間中、私の選挙カーを地域の人々が神社の前で待っていてくれた。
農作業の途中で田んぼから上がってきてくれた人、ごく普通のおっかさんたち、そして地域の活動を支える人々。自民党はこういった地域の人々に支えられ、「国民政党」として戦後を歩んできた。
地域に根ざした、まじめに生きている人々に支持された本来の自民党の姿を取り戻さなければならない。

 ≪立党精神に立ち返ること≫
 そのために、1つは立党の精神に立ち戻って「道義大国」をめざすと宣言すること、2つ目はポピュリズム(大衆迎合主義)からの決別、そして3つ目は「伝統と創造」の理念に基づいた保守の旗を立てることである。民主党になくて自民党にあるものが1つだけある。それは立党の精神だ。自民党の立党宣言には、真の改革の続行、自主独立、国民道義の確立が謳(うた)われている。
なかでも国民道義の確立は、日本が市場原理主義、拝金主義から本当の豊かさを求める国に生まれかわるための答えである。
日本は単に経済大国というのではなく道義大国をめざすと宣言をするのだ。
小さくても強く、高い倫理観と社会正義が貫かれていることで世界中から尊敬される国「道義大国日本」をめざす、と。人も政党も国も、めざすべき目標があれば、たとえ苦しくてもそのために努力をすることを厭(いと)わないし、それを不幸とも思わない
自民党が「国民政党」として再生するためにも国民全体の進むべき大きな目標を掲げることが不可欠なのだ。
昨年の総裁選では、衆参で当選1回の有志19人で、4人の総裁候補に立党の精神に基づいた理念を語れと申し入れたが、そのときは党全体が下野を予想しておらず、今ほどの危機感がなかったからか、総裁候補の心を動かすことはできなかった。

 ≪まず政治家自身がまじめに≫
 しかし、今はちがう。政権与党という看板がなくなった今、何を国民に訴えるのか。政治理念しかない。谷垣禎一新総裁のいう「みんなでやろうぜ」は、自民党国会議員に対してだけでなく、今回惜しくも落選した元議員、全国の党員・党友、そしてまじめに生きるすべての国民に向けられたものでなければならない。もっとも、今の自民党に「道義大国」を国民に訴える資格があるのかを、まず自問しなければならない。
国民に訴える前に自民党内の道義の再構築が必要である。
まじめに生きている人々に支持されるには政治家自身がまじめでなければならない。
国民からどう思われるかマスコミにどう取り上げられるかを気にして媚(こ)びるのではなく、真剣に政策を議論し、各政治家が信念に基づいて行動することが必要だ
 下野した原因を謙虚に反省し、地道に有権者と対話する。
政治は国民の幸福のためにあるという政治の原点に立ち戻り、地に足の着いた政治活動に専念する以外に自民党再生の道はない。
 そして保守の旗をたてることだ。保守とは特別のことではない。
家族と地域共同体に価値をおき、まじめに生きる人々の生活を守ることが私のいう保守である。
夫婦別姓や外国人参政権など家族や国民の絆(きずな)を弱める法案には党として反対の論陣を張る。
そして伝統を守りつつも新しい自民党、新しい日本を創造する保守の旗をたてることである。
道は険しくて遠い。しかし、だからといって私たちの代で唯一の保守政党である自民党を終わらせるわけにはいかない。そのための闘いはすでにはじまっている。(いなだ ともみ)
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2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙に自由民主党から出馬。
公明党の推薦、幸福実現党からも応援を受け、得票率50%を得て再選された。
稲田朋美ホームページ(公式サイト)

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私が稲田氏を知ったのは、映画『靖国』上映に関しての記事でした。(読売新聞を購読)
ニュース記事だけでは、理解し難いことは、自分で調べるようにしています。
(ネットは、便利です。国会の映像から議事録… 様々な情報を得ることが出来ます)

映画 『靖国』 とは、なんじゃらほい?
映画「靖国」上映中止と参院内閣委での有村議員の質問

日本が大好きで、日本の良さを守りたいと思っている人々がいます。
議員さんも、普通の主婦も若い人も年配の人も…
無関心でいることの怖さに気付き、一人でも多くの方に気付いて欲しいと思っています。

関心を持って下さい。
何が起きているのか、知ろうとして下さい。

日本の良さを守っていくのは、今を生きている人間にしか出来ません。
どうか、亡くなった方や将来生まれてくる子らに責任を押し付けることの愚かさに気付いて下さい。
既に亡くなった方々が日本や我々に託された想いを噛み締めて下さい。
これから生まれる子らに想いを託して下さい。

稲田氏の考える保守とは、
家族と地域共同体に価値をおき、まじめに生きる人々の生活を守ること です。

そして、私の考える保守とは、
日本の伝統や文化を重んじ、日本人の特質(勤勉、誠実、寛容)を守ることです。
そのためには、天皇や家族、働くことの喜びを失わない生活を守らねばなりません。
自国がしっかりせねば、他国との外交もままなりません。
日本がしっかりすれば、他国も日本の智慧に学ぶことでしょう。
それこそが将来の日本、そして世界を良い方向に導く鍵となるはずです。
平和な世の中への鍵は日本にあり、(無私の存在である)天皇にあること。
日本人は、希望を失うことなく、自信と誇りを持って日本解体を目論む勢力に立ち向かわねばなりません。

日本解体。それは、世界の平和と逆行する道です。
善良な日本人は、気付かねばなりません。
一人一人では力を持たない日本人でも、守るべきもののためには、力を発揮することが出来ます。

日本を守るのは日本人です。

移民である外国人に日本の将来を託しては、日本は日本でなくなります。

移民や外国人に日本の将来を託す国は… 亡国です。


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はる

私のブログはここです。

http://blog.goo.ne.jp/mosiri55

集団ストーカー被害を警察に訴えても警察の生活安全課
には創価学会の信者が配置されているらしく相手にしてくれないそうです。彼らは日本のいろいろな組織にメンバーを送り込んでいます。次のブログは被害にあった主婦の日記です。


ブログ名
仲良し3人組

はじめに 傑作(1)
2006/6/23(金) 午後 3:15はじめに練習用 Yahoo!ブックマークに登録    

   これは、普通に生活している一般の人々が知らないであろう専門知識を悪用して、

  「超音波・低周波・電磁波」等の無形物を使用しながら、不特定多数の集団で「被害者を

   追い詰め、精神病に仕立て上げる」という卑怯きわまりない犯罪の記録です。


   多くの人々の「信じられない」ことを大前提として初めて成立し、更には「聴覚生理・

   心理・音響知識」までもを利用しているため、個人の力では解決が難しいと考えます。

   また、集団ストーカーとセットになっているケースが全国各地で報告されています。

   このことは、この犯罪が「組織犯罪」であることを裏付けることにもなります。


   私自身、自分が巻き込まれ、被害者と認識する4年前までは、この犯罪の存在すら知ら

   ない平凡な主婦、それでも幸せな暖かい日々を過ごしていました。

   このように、この犯罪の怖いところは、「新しい来たばかりの土地で、思い当たる理由

   すら見当たらず」いきなり、加害者側がスタートさせているところです。

   ということは、「誰もが被害者となる可能性」もあるでしょう。

   
   被害者(ターゲット)とされた人間は、同じ家・同じ空間で、同じ空気を共有している

   にも関わらず、いきなり「自分にだけ音声が聞こえる・身体のあちこちに傷ができる」

   という、驚くべき現象が起きます。

   心身ともに健康であっても、です。

   外出先では、自分にだけに分かるやり方で「集団ストーカー」といわれる人間達がゾロ

   ゾロとつきまとうようになり、家の中だけで話したこと、電話で話したこと等、第三者が

   知るはずのない内容を、不特定多数の知らない人間達からこれでもかと言われるようになります。

   客観的に不自然ではないため、始めは誰もが偶然と考えます。が、個人に分からせようとの

   意図がありますから、早かれ遅かれ被害者は皆、気付くことになります。

    
   このブログを訪れて下さった皆さんに感謝しますとともに、犯罪の専門性の高さから

   くる世間の認知の低さゆえ、苦しんでいる被害者が全国各地に存在していることを 

   一人でも多くの方に伝えて頂けると幸いに思います。

   
   また、家族・知人・友人の中で、この被害を訴える人間が出た場合、このことを知らない

   多くの人は「精神科受診」を促すことでしょう。これは無理もありません。

   ましてや被害者が、驚きのあまりパニックになればなおさらです。


   が、しかし同時に同じ重さで考えて頂きたいのが、「その人間のこれまでの歴史、生活」

   なのです。普通の生活を送り普通の会話をしてきた人間が、いきなり、「自分にだけ音声が

   聞こえる、自分の身体だけ不自然な傷ができる、異様な顔つきの人間がまとわりつく」等

   の訴えは決してしません。

   それらが偶然による思い過ごしや勘違いであるか否かは、自分で何度も確認し判断して

   いるからです。その判断したところに、この現象が現実に起きているということをどう

   か理解して頂きたいのです。


   被害者は皆、一人でいきなり不利な立場に立たされます。被害者の日常や生活を知っている

   のは、近くの皆さんだけなのです。ここで周りの皆さんが判断を誤ると、被害者でありなが

   ら更に、二重、三重の苦しみと絶望を背負うことになります。

   被害者は、「精神病を逆算した犯罪」であることに気づきながらもなんとか自分を立て直し、

   皆、一所懸命に生きています。

   どうか、分かってほしい。 
      
          このことは、私が生きているうちの心からの願い、祈りでもあります。





<自殺者の何割かはこの犯罪の犠牲者と言われています。彼ら日本解体をたくらむ犯罪者は真面目に生きる日本人を次々と抹殺していくのです。>
by はる (2009-10-16 15:38) 

元気

はるさん、こんにちは。
ブログお持ちでしたのね。大変、失礼しました。
(さっき、お邪魔させていただきました)

身近な家族や友人であっても、苦悩や苦しみを理解してもらうことは難しいことです。
どんなに言葉を尽くしても、伝わらないこともあります。
おそらく、生きている限り、苦しみから解放されることはないのだと思います。
けれど、例外なく、誰もが悩み苦しむのなら、そこに希望が見い出せるように思います。
希望は、互いを思いやる関係を築くことにあるのかも知れませんね。
そのためには、自分の気持ち以上に他者の気持ちも汲まねばなりません。
深く関わるとは、そういうことだと思います。
とても努力と覚悟がいることだと思います。
(逃げ出したくなります)

自分と他者の気持ちのズレに折り合いをつけていく。
他者も自分も否定しない選択を模索していく。
繰り返し、失敗しながら…
けれど、それが人の道なのだと思います。

どうか、よろしくお願いします。一緒に踏ん張りましょう!


by 元気 (2009-10-16 17:45) 

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