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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [映画]

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』予告編

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[猫]ありえない展開の話を上手く組み立てた映画だなあと思いました。

335196view001.jpg公開初日の夜、早速観て来ました[るんるん]

パーシー・ジャクソン役のローガン・ラーマンは、可愛い感じの俳優さんです。
これから、色々な役に挑戦し、有名になっていくのかも知れませんね。
続編もあるかも。

ユマ・サーマンや ピアース・ブロスナンも出演。
やはりキレイです。魅力的です。
存在感あります。さすがです。

335196view003.jpg  335196view008.jpg

色々なツッコミドコロもありますが、見どころも満載です。
ご都合主義ではあるけれど、その都合を作ったことさえも計算ですから、笑わせてくれます。
だから、思わず、なぁるほどと思わせてくれる。
そんな、楽しい映画でした。

[かわいい]エンドロールが流れても席を立ってはいけません。
見逃すには惜しい。サービス映像があります。

そうなんです。
観客に喜んでもらうために映画を作ったんだなぁと、映画が好きなんだろうなぁと思いました。[揺れるハート]
おそらく、観客も気付かない細かいコダワリをいっぱい散りばめているのだろうと思いました。

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神さまと人間の違い。
ハーフ(デミゴッド)の苦悩だけでなく、神の苦悩もさりげなく描いています。
(映画では、人間ゆえの苦悩には立ち入りません。境界線があるようです)

そして、神とハーフとの接点を描くことで、深淵な意味を持たせている気がしました。
自由気儘で自分勝手に思える神なのですが、務めを果たすことにはシビアなようです。

日本では、亡くなった祖先は、姿が見えなくても、いつも子孫を見守り案じてくれる存在ですが、
オリンポスの神々が、その子孫(ハーフ)に対して自制心を持っていることには驚きました。

務めを疎かにしないように、自制心を失わないように、「身内の愛」 を抑制せねばならないこと。
それは、偏狭な(?)感情などではない、「愛」 であり、公私の区別なのかも知れません。
だからこそ、私益よりも尊いものなのだと思いました。

                                     な~んてね。













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