アイアンマン2 [映画]
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どんな人間にも、命には限りがあります。
親が居て、大切な存在が居て、夢があります。
そして、先には進めない壁に出会い、絶望観に苛まれたとき…
突破口を自ら切り開くために、勇気や希望があるのかも知れません。
傲慢で憎たらしくて、ナルシストなヒーローが、いつしか愛すべき存在になっている映画です。
残念な部分とナイスな部分。大人と子どもが共存している痛いヒーローがアイアンマンです。
生身の人間であるヒーローは、夢を膨らませて魅せてくれました。
ミッキー・ロークが凄いです。鬼気迫るものがあります。ワイルドなオトコマエなのかも。
動で解放するために、静が生きている。そんな凄みのあるウィップラッシュを演じきりました。
ロバート・ダウニー・Jrは、陳腐な褒め方ですが… 素晴らしいです!
狂気と紙一重の超金持ち&超ビジネス&科学者役はハンパないです。
映画を観た幸せ感に浸ってしまいました。
スカーレット・ヨハンソン。綺麗ですぅ。溜息出ます。
そのあまりの美しさに… まいりました! 状態です。
と、けっして見て損のない映画なので、
せひ、迫力ある大画面で観るため、映画館にGO!
映画館に足を運ぶ人へ
長い長いエンドロールですが、最後まで席を立ってはいけません。
『アイアンマン3』 の序章があります。 いったい、何が見付かったんだぁ!?
>突破口を自ら切り開くために、勇気や希望があるのかも知れません。
おとなしくて人当たりが良い人よりも
ちょっと勘に触って人に疎まれてる人の方が
危機対応力があるかもしれません。
by aneurysm (2010-06-14 03:25)