第32回芦屋サマーカーニバル [日記]
最近は、硬めの話題が多いので、少し息抜きの話題を。
金曜日の夕方。
が仕事から帰ってきて、なんだか嬉しそうに着替えをしていた。(なんだか、イヤな予感…)
理由を聞いてもらいたそうにしている。
聞くと、「明日は、芦屋で花火がある」 という。
梅雨が明けて夏本番。
そうなんです。花火の季節なんですよ。
私だって、花火は、好きです。
だけど、人ごみが苦手。
花火までの待ち時間の長さ。移動の長さ。トイレの行列の長さ…
の花火見物は、良いロケーションを確保することから始まるから、同行には覚悟が要る。
夜の花火のために、未明から場所取りに並んだこともあった。
帰りのバスや電車を長~い時間を混雑の中、汗だくで待たねばならなかったこともある。
花火を観ている時間の何倍もの時間をただひたすら耐えなければならない。
色々な悲惨な思い出(?)が走馬灯のように頭をよぎる。
「そうなんだ。行ってらっしゃい!」
さっさと逃げようとするが… 逃げられなかった。仕方ない。夏だから… 観念した。
夕方に到着することで交渉成立。真昼間から待つことだけは断固拒否。
ということで、行って来ました。「第32回芦屋サマーカーニバル」
Yahoo!チケットと、チケットぴあは、連携している。
ネットで(潮芦屋ビーチの)入場券を購入し、決済。セブンイレブンでチケットを受け取りました。
(手数料など、チケット代金以外も必要になるので、当日現地での購入がオススメ!)
梅田で軽くランチを食べて、
阪急で、最近お気に入りの、
「おこわ米八」 弁当を購入。
JRで芦屋に。
バスで花火会場へ。
たくさんの縁日が出ていた。
かき氷やビール、串焼き…
どれも美味しそう。
露店の間を縫って花火会場へ。
無料の花火観覧場所は、芝生。
たくさんの人。
浴衣の人も多い。
(バスから見ていると)
歩いて来ていた人も多かった。
若い人もすごく多い。
活気ある近隣の市民のお祭り。
良い感じ。
イベントステージもある。スゴク広い。
大阪のようなコテコテ感はない。
さすが芦屋。なんだか、カッコイイ。
チケットを見せて砂浜の波打ち際に着いたのが、だいたい17時頃。
日差しはキツイものの、良い風が吹いていた。人はまばら。空き空き状態。シートも広く敷けた。
あと3時間待つだけで良いのだから、今日は、ラクチン。このくらいなら、全然大丈夫。
日傘をさして、首に保冷剤を入れたタオルを巻き、本を読みながら待つことに。
いい具合に、がを隠してくれて、直射日光が和らいだことと、ずっと涼しい風が吹いていた。
ラッキー♪
(カメラ忘れたので、
携帯で撮影)
暗くなって来ました。
(写真ありませんが…)
お月様は左側。
まんまる。
見事なお月様でした。
打ち上げ場所は、
正面と右側。
入道雲も逸れて夕立も降らず、良い風が吹いて、絶好の花火日和。 整いました!
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「花火大会」 ではなくて、「HANABI-SHOW」
花火の大きさに頼ることなく、いかに楽しんでいただきかを追求。
エンターテイメントの要素を強く持つそうです。
音楽と連動させること、シーンごとに花火の発数を大きく増減させること、
特殊効果用の花火を多く織り交ぜること… 演出が特徴的だそうです。
5つのステージ(シーン)展開で、解説(アナウンス)を交えて打ち上げられました。
「SCENE2 SWEET LOVERS」(20:12~20:24) では、
大切な人は贈る言葉を、花火に託して打ち上げられました。
「亡くなった妻が、空から見て喜んでくれるように」
そんなメッセージを聞いたとき、私も夫のために打ち上げる日が来るのかもと思いました。
(と、まだまだ先。いつまでも花火を追いかけているように思いますが…)
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やっぱり、トイレは、長蛇の列。一時間並びました。
花火が始まる直前まで並んでいたので、(花火が観覧席から観れないかと)ドキドキしました。
ガラ空きだった会場は、ほぼ満員状態。
シートの隙間を縫うように小走りで戻り、ギリギリ観覧席に戻ることが出来ました。
花火終了後は、JR、阪神、阪急と行き先によってバスが違います。
「最後尾」のプラカードを持っている人を探し、じっと整列して待っていたのですが…
文句を言うことなく、混乱もなく、指示に従う様子は、やっぱり、日本人だなぁと思いました。
バスは、(数珠繋ぎで)どんどん来るので、どんどん列が進んでいきました。
超渋滞していたものの、冷房が効いているのでラクチンでした。(座れたし♪)
帰宅したのは、11時をまわっていましたが、いつもよりも疲れていなかったのは…
夕方に着いたこと、気持ちよい風が吹いていたこと、混乱がなかったことが理由だと思いました。
花火。とっても綺麗でした。
一人で行く花火もありますが、今年も、淀川と長岡、猪名川は一緒に行く予定です。
さて、東京湾も… ?
混雑は必須。さて、どうなりますことやら。
2010-07-27 00:08
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コメント(4)
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芦谷の花火は有名ですね。
私は淀川と霞ヶ浦の花火品評会に行った事があります。まさに花火Showでした。茨城は秋なので寒かったです。
地元の花火大会も楽しいですけど、品評会の花火Showは圧巻ですね。
ただ、どの花火でもトイレの混雑、帰り時間の混雑には泣きます。なるべく終了までいないように早めに会場を後にするようにしているのですが、なんかせっかく来たのに勿体無い!と思ってしまうんですよね。
歩きながら多少は見れますけど。
by かぐや様 (2010-07-27 07:02)
[水槽]∇〃)花火の季節ですね~キレイだろうな~
海岸で見るなんてしたコトないっすよ~
ってか オレも人ごみキライだから 花火大会とか行った記憶が無い・・・
東京湾まで行くんですか?! スゴイw
いっぱいキレイな花火 見てきて下さい^^
by rari (2010-07-28 03:05)
かぐや様、花火、綺麗ですよねぇ。
桜のように、パッと咲いて、消える。
その豪華さと儚さ。
わびさび。でしょうかねぇ。
なんだろ。
花火と聞けば、胸が躍って行かずにはいられなくなるようです。
野次馬根性と好奇心旺盛。それらを満たしてくれるイベントのようです。
最後まで見届けて、混雑さえも堪能(?)する。
それが花火の醍醐味。花見の醍醐味。日本人の醍醐味なのかも。
な~んて、ふと、思いました。(*^。^*)
by 元気 (2010-07-30 11:09)
rariさん、こんにちは。
海岸も川岸も湖畔も…
綺麗ですよぉ。花火を観ているときだけは、色々なことを忘れます。
そのために行くのかも。
>東京湾まで行くんですか?!
どうやら、東京湾は、抽選に外れたみたいです。
(当選ハガキが届いていません)
どうしようかなぁ… 考え中です。
by 元気 (2010-07-30 11:12)