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メディア症候群 [読書]

メディア症候群.jpg【内容紹介】
「民主党もダメだし、自民党もイヤだ」というのが、
多くの国民が立たされている微妙な立ち位置と本音であろう。
いったいこの閉塞感、虚脱感はどこからくるのか?
じつは、その症状こそ<メディア症候群>である。
げんに、朝日やNHKが<異常>なのはもはや周知の事実であっても、日々垂れ流しつづける洪水のような偏向報道に私たちはすっかり慣れてしまって、麻痺していることには意外と無意識なのである。
本書は単なる個々の偏向報道に対する告発ではなく、
一見バラバラな報道の点と点を結び、一望することにより、
日本国内を張り巡らせている
<属国システム> の構造を一挙に解き明かす劇薬の書。
              内容(「BOOK」データベースより)

【目次】
さもなければ、日本は世界の中で埋没しながら自壊してゆく
                         ──まえがきにかえて
【第一章】状況としての民主党政権
●民主党政権とメディア・コントロール ──菅談話への道と隠された権力維持装置
●『1Q84』でなく『一九八四』の世界を迎えた日本
●中川昭一氏の死。誰が「政治」を殺したのか?
●報道されない亡国法案
外国人参政権は氷山の一角、夫婦別姓と「国会図書館法改正法案」を見逃すな
●メディアの暴力と弁証法的民主党解党論
──旧体制(アンシアン・レジーム)からの脱却と変革の時代へ

【第二章】混迷する北東アジア情勢
●捏造・改変なんでもあり! やっぱり変わらない韓国メディアの「反日無罪」 
●韓国滅亡へ導く「トンマッコル症候群」
●戦後日本の鏡、「人間動物園NHK」
●かつて世界を愛した日本と、NHKの犯罪
●毒餃子テロと「媚中地球儀」。二十一世紀冊封体制の構造
●横田滋・早紀江夫妻の三千八百日の闘い
──「諸君 」で読む、横田夫妻五年間の軌跡

【第三章】メディアの暴走
●情報統制と報道テロリズム
●米国製・反日映画「南京」誕生の舞台裏 ──日本の 〈情報力〉は反日プロパガンダに対抗できるか?
●反日スプリンクラーとして歪曲・偏向報道を世界に撒き散らす、ニューヨークタイムズ東京支局
●亡国の防大校長、五百旗頭真
●日本人に問われている国のカタチ
●なぜ、日本人は記憶喪失になったのか?

【第四章】メディア症候群
●〈慰安婦〉情報戦争の真実──反日ファシストたちの情報ロンダリング
●反日プロパガンダと日本の情報発信力
●〈いま・ここ〉 にある危機
●メディアの自殺―ネット言論の可能性と「WEB3・0 」
●情報戦争としての「靖国問題」

特別収録
●メディアの解体(『反日の構造』PHP研究所より)

あとがき

   ------------------------------------------------------------

前書きのタイトルは、故中川昭一氏(平成21年10月3日没)が9月14日の自らのHPに遺した言葉

「自民党は末期的だが、今こそ日本の保守の軸を改めて確立するために全力を尽くすべきだ。
さもなければ、日本は世界の中で埋没しながら自壊してゆく

からの引用です。
日本の保守の軸とは何でしょうか。どのように確立するのでしょうか。

黒船が来航し、外国の脅威に曝されたことを契機とした明治維新。
短期間にほぼ独力で近代国家を整備し、西欧列強に比肩する国家を築き上げたこと。
それは、武士が自らの地位と引き替えにした近代化でした。
国家の危機に瀕して、保守の軸を確立したのだと思います。

大東亜戦争は、アジアの自由独立のために立ち上がった戦争でした。
保守の軸を確立し国難に対処したと考えられます。

保守の軸とは、何でしょうか。
平泉澄氏の『物語日本史(下)』 の最後の部分(p207)に書かれていることだと思います。

(七四 大東亜戦争 より)
非常の秋(とき)に臨んで殉国の気概あらためたものは、
幼児の耳にした父祖の遺訓であり、
少年にして学んだ日本の歴史であり、
その歴史に基いての明治天皇の御諭し、教育勅語に他ならなかったのであります。

未曾有の国難に際して、よく国家を護持したるものは、純粋の道義心でありました。
そして、今後、今も残る幾多の傷害、幾多の困難に打ち勝って、
日本国を崇高なる伝統の光ある国として、よってもって全世界の平和、真実の幸福に貢献するもの、それもまた、かくのごとき純粋の道義心でありましょう。


P1030892日本の歴史と伝統。国柄を知ること。
それが、ブレない軸になります。
平泉澄氏の『物語日本史』 を読むことが助けになると思います。 

今、日本が直面している危機を知ること。
『メディア症候群』 を読むことも現実を知る助けになるはずです。

言語的存在としての人間ですから、
自らを知り、外国を知らねば、

  日本は世界の中で埋没しながら自壊してゆく

                               かもしれません。


                            絶対に、日本を壊すわけにはいきません。[ぴかぴか(新しい)]


【ご参考】
『日本人が知ってはならない歴史』
『続日本人が知ってはならない歴史』
『日本人が知ってはならない歴史 戦後篇』

『スイスと日本 国を守るということ ~最初に~ (1/2)』
『スイスと日本 国を守るということ  (2/2)』

『「武士道」 新渡戸稲造 (はじめに)』
   :
『「武士道」 要約:武士道のもたらしたものと行方』

『 「眞相箱」 の呪縛を解く 』  その1(はじめに)
   :
『 「眞相箱」 の呪縛を解く 』 その7 (おわりに)

『マキアヴェッリ語録』
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 勝俣一生  永井  塚林弘樹  奥田

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