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1/3【討論!】どうする日本国憲法!?連続大討論Part1 (一時間目、出演者挨拶) [チャンネル桜の動画]


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第261回目の討論になります。
今日は、本当に腰を据えた討論をしたいということで、「どうする日本国憲法!?連続大討論」 としまして、来週もまた、憲法論をやりますけれども、Part1としまして、今日は、憲法について、日本の憲法はどうあるべきか。これについて、みなさんと共に議論してみたいと思います。
では、早速、ご出演の皆様をご紹介したいと思います。

(出演者紹介)

今日は、皆さん、そうそうたるメンバーということで、議論してみたいと思うのですが、
まず、そもそも論といっては可笑しいのですけれども、「日本国憲法をどうみるか」 ということですね。
それぞれお立場というの有ると思います。
色々、憲法を変える。あるいは無効。あるいは破棄。様々な言い方、判断の仕方があると思います。
そういう意味で、それぞれ、憲法に対する立場をお考えになっているか。
出来ましたら三分くらいで、まず自らの姿勢というか、そういうものをお話しいただけたらと思います。

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日本国憲法は、日本の憲法ではないと思っている。
憲法というのは、主権の発動であるべきところ。
日本は占領下に置かれて、日本の元首も国際連合(外国)の司令官マッカーサーの支配下にある(subject to)だった。

支配下で、国権の発動である憲法が出来るわけはない。
前文に、「日本人の生命と安全を外国人に委ねる」 と書いてある。
自国民の安全を外国に任せるなど、どの国の憲法でも書けないことではないか。
だから、占領政策基本法であるという認識を持っています。

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日本国憲法が公布されたのは、昭和21年11月3日。
翌年5月3日に施行されると。

その時、私は、中学校一年生。施行時は、中学2年生だった。
そういう中学生である子供の目から見ても、「この憲法はいかがわしい」 ということはすぐに分かった。

「大日本帝国憲法の改正と言っているが、GHQ(アメリカ人)が作った憲法を日本人に押し付けている」 
というのは、子供だから素直に受け取ったというより、誰の目にも明らかだったと思う。
ただ、それを言わないようにしていた。
長い間、日本国憲法こそ、現在の日本国の欺瞞というか、偽善の象徴のようだと思っていた。

大学時代の小話を一つ紹介します。
大学にある時計台の時計は、当時の電力事情から時間が狂っていた。
あるとき、大学の教授と日時を決めて時計台の下で面会の待ち合わせをした学生が居た。
ところが学生は30分以上遅れて来た。そこで教授は学生を(失礼だと)なじった。
学生は、時計台を指さし、「これが東京大学の時間を守らないということの風潮の象徴です」 と言った。

日本国憲法というのは、
日本人が欺瞞と偽善の中で暮らす象徴であるということを肝に銘じて今に至っている。

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私が生まれたのは、ちょうど昭和21年の3月の末なんですが、GHQが憲法を作って、日本政府に飲めと言って突きつけて、無理やり自分たちの思う通りの日本語にさせた、その時期に生まれている。

そういう細かい事情を知ったのは大人になってからで、それを知らないうちは、
「私は、日本国憲法と同じに生まれました」 と言って平気でいたのだけれど、歳と共にこれはとても恥ずかしいことだと思うようになった。
日本国憲法の汚点と生涯の汚点が重なるような気がして、自分自身のためにも間違いを正さなければという気持ちでおります。

一番言いたいことは先にお二人(渡部氏と小堀氏)に言われてしまいましたが、
日本国憲法の悪いところと欺瞞が一番はっきり表れている一語が 「国民主権」 という言葉だと思う。
第一条にも、「主権の存する国民の総意に基づき」 という言葉があるんですが、
これは、最初に渡部先生がおっしゃったとおり、間違いなんですね。
当時の国民の誰にも、その国の政治を決定する最高の力は無かった。

それを持っていたのは、マッカーサー。
だから、「主権の存する国民」 というものは、
実は憲法が出来たときには無かった(居なかった)わけで、言葉自体が間違っているんです。

しかも、その内容はというと、実は、「国民主権」 という概念は、民主主義の歴史の中で、
西洋のフランス革命で王様の首をチョン切り、アメリカ革命でイギリスの国王に反旗を翻して独立を獲得するという、いつでも、「君」 「民」 が対立して、「国民が勝ったぞ。王様の首をチョン切ったぞ」 という、その歴史を記している概念が 「国民主権」 なんです。

そういう言葉(国民主権)を持って来て、我が国の第一条の天皇陛下の規定に持ち込むというのは、
概念自体がとんでもない錯誤を犯している。

「国民主権」 というのは、
これから我々が自主憲法を制定する時には断固使わないようにしなければと思っています。

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まず、憲法を語るときには二面性(二つの側面)がある。
一つは、きちっと学術的、学問的、専門的に、理論的にこの憲法に効力があるのか。
あるとするなら、どんな効力があるのか。綿密に検証するという側面がまずあります。

ところが、本来、まずそれをしなければならないのに、ほとんど気分でエイヤと乗り越えて、
論理的な積みを全くせずに、改正論や護憲論や無効論や自主憲法だとか、
政治学的な意味で、歴史学的な意味で、あるいは、比較法的な意味で色々おっしゃるんだけれど、
「学問的専門的な側面」 と 「政治的歴史的な側面」 とは、峻別して考える必要がある。

私の立場は、占領憲法。これは、私は、日本国憲法を占領憲法と言っていますが、
憲法に関しては無効であって、現在、帝国憲法は生きておる

ポツダム宣言の受諾から降伏文書の調印、最終的なサンフランシスコ講和条約に至る、
非独立の完全軍事占領下で出来た一種の中間条約、講和条約である。

始めから講和条約でなったのではなくて、帝国憲法の76条1項に、「無効規範の転換」 を匂わす条項があります。
「無効規範が転換されて、単独行為としての憲法行為が相手国のある講和条約として締結された」
という立場に立っています。

「効力論学説一覧表」
http://kokutaigoji.com/books/zu/3/page001.htm
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○憲法として有効(始めから有効、後で有効になった)か、憲法として無効なのか、 
 法規(憲法、法律、講和条約)としての是非を時期でまとめて表にしたもの。
 (有効か無効かを法規の種類別、時期別に整理されているので、各論説の主張が解る)

※出典 『国体護持総論』 添付表
http://kokutaigoji.com/books/menu_kokutaigojisouron.html

効力は〇X△? で表記されている。
〇:成立および有効
X:不成立または無効(失効)
△:憲法として無効であるが国際系の講和条約として転換成立したものと評価されて有効であるものの、未だ時際法的処理が為されず国内法秩序に編入されていないので、国内系では憲法的慣習法の限度で存在する
?:いづれであるか不明

「憲法」 を議論する際には、どういった説(立場)を取られるのかを明らかにする必要がある。
行政事件でも処分行為が違法か無効かの場合、行政側に処分行為・法令の有効性の立証責任がある。有効というならば、有効であることの根拠を明らかにする必要がある。

有効であると言われる方々の根拠を調べてみたがよく分からない。
ただ単にエイヤァで気分的に書かれている人も居るしよく分かりません。
「憲法」を有効という立場で論じるなら、有効である根拠を明らかにしてもらわねば議論にならない。

新無効説(南出氏の立場)は、無効というよりも講和条約として有効なので、
効力論からいうと有効説に入るが、表では、あくまで、憲法としてどうかということで分類している。

過去に井上孚麿先生、相原良一先生、菅原裕先生らの 「無効論」 があります。
菅原先生は、失効論とかいう議論があります。
こういう諸々の 「効力論争」 において、どういう立場で議論されるのかと、
それに対して、反論していく。
(立場を明らかにした上で討論していく)

そういう討論が今日出来るのかどうかという問題もあります。

話を鳥瞰図的に説明すると、憲法だけではなくて、
「占領典範、今の皇室統制・弾圧法である皇室典範も無効である」 
という前提(立場)に立っています。

憲法と典範。典憲(てんけん)といいますが、無効であるというのは、これだけの項目があるのです。
(南出氏があげている項目が20個ある)

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少なくともこれだけの項目について、学術的な論争をするのであれば、
項目に対して一つずつ、反証を上げ、再反論をするという学術論争が全くされていないことは、
学者の怠慢というか、知的怠慢というか、そういうことがまずあるということです。

(渡部氏より、表をコピーして配るよう提案があり、コピーして配ることに)

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昭和27年生まれですので、ちょうど主権回復した年、今年60周年ということでありまして、
中学の頃にアメリカに行っておりまして、ホームスティの経験を致しました。

ごく当たり前のように、「国家に対する忠誠」 を尽くす。祈りを捧げる。
各家には、米国の星条旗が並んでいる。ごく当たり前のシーンでした。

それを見て、新鮮なカルチャーショックを受けたが、日本に戻って来てから高校の教師が、
「日本がこれだけ発展したのは、日米安全保障条約ではなくて、憲法9条があったからだ」
という不思議な教育を受けた世代でございました。

今の現行憲法が自国をまともに守れない憲法であることに、ずっと疑問を抱いてきて、
平成2年に、初当選したときから、日本人の手でしっかり憲法を作りなおそうと、
公約やパンフレットにも掲げた。
支持者の皆さんからは、こんなことを言っても票にはならないから、橋や道路を造るように言われましたが、23年変えてこなかった一人でした。同時は、平沼先生ぐらいだったと思います。

私は、憲法学者でもありませんし、学者でもありませんので、いかにして憲法が有効なのか、無効なのかはともかくとして、現実問題として。だから、どういう形にしても、絶対に憲法を書き直すのが私達戦後生まれの政治家として一番重要な課題。

この一点に絞って、憲法論、憲法改正のことを議論してきた。皆様に訴えをしてきた。
というのが、政治家になって以来の一貫した考え方である。
というのを冒頭に御披露させていただきたい。
今後の具体的な議論については、私の方からまた提案させていただきたい。

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今の憲法が成立した経緯については、これまで先生方がおっしゃったことについて、同意見です。
小堀先生がおっしゃったように、当時、子供ですらイカガワシイと感じたという思いの中でも、
先帝の天皇陛下が御詔勅を持って発したということに対して、国民は詔勅に粛々と従ったのではないか。実態としては、憲法の思想に関わらず、日本の伝統・文化というものをしっかりと養って来たと信じている。

それは、昨年の愛震災の折りに、アメリカのシンクタンクが日本の犠牲的な道徳心の発揚にあたって、
60数年もこの憲法下で教育され続けてきたのに、いまだに日本国民は伝統的な精神性を維持していた。という記事、レポートを出していた。
そこに、実態としての日本人の意識が現れているのではないか。

過去の経緯が問題であることはもちろんですが、現状とこれからのことを考えると、
憲法による弊害が、如実に現れている。

国民全員が極めて重大なことがらとして捉えてきていると思う。
したがって、出来るだけ早く、今の憲法を正しい憲法に置き換えるべきである。と考えます。
それは、天皇陛下の詔勅をもって、新しい憲法を布告していただければ国民は全くそれに従う。

新しい憲法を制定する意義については、国の内的には、神勅によって神武天皇が天下万民が家族のような絆で暮らす社会を構築しようという理念をあげて建国された。その国柄をもう一度取り戻すということ。
世界的にも新自由主義と、市場原理主義で特定の者に富が集中し、飢えて暮らせない者が人口の半分に至るという実情の中で世界の民族がお互いに尊敬の念を持って共存共栄を図るための社会思想というものを日本が打ち出すべき。そういう時期に来ていると思う。

単に国内的な事情というよりも、世界にとって極めて日本の伝統的な思想が希求されているのではないか。
日本はもう一度、国体の理念に立ち返った憲法を新たに布告するべきだ。そういう時期に来ている。

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「どうする日本国憲法」 ということなので、私が日本国憲法をどうみているかを簡単に終わらしたい。

一言で言うと、「中学生の落書き」 「センチメンタルな少女が書いた共産主義の作文」
自分がどう見るかということで、他人は確か白洲次郎と幣原 喜重郎の言葉だったと思いますが、
どだい落書きを一生懸命法律の体裁を整えたところで落書きは落書きに過ぎない。

それをよってたかって戦後64年間、日本国の憲法として崇め奉ってきてしまった。
押し付け憲法であると同時に押し頂いてしまった人たちがいて、その人たちの理念勢力が圧倒的に強くなってしまっている。というところが最大の問題。

それをどうするかなんですけれど、この日本国憲法を本当に、宮沢俊義、芦部 信喜の東大憲法学が学術的論争で勝ったわけでも何でもなくて、時の勢いだけで勝ったもので、そもそも落書きは落書きなところで、さらに落書き。

東大憲法学っていうのは、カルト宗教学の教義にしか見えないので、
本来論ずるべき価値が無いものを何かの間違いで本国の憲法のようなものになってしまった。

この日本国憲法の体制をどうするかに関して、今日は話したいと思うのですが、
日本国憲法どうなのかって、始まったときから今に至るまで全て出鱈目。出来上がっていると。
今日は、30代唯一で一番若い私の方から一言申し上げさせていただきます。

(出演者挨拶 おわり)
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出演者の方々にとって、日本国憲法は…

〇占領政策基本法である(渡部昇一)

〇欺瞞と偽善の中で暮らす象徴である(小堀桂一郎)

〇間違った言葉と倒錯した概念(国民主権)で制定されている(長谷川美千代)

〇憲法的慣習法の限度で存在する占領憲法(南出喜久治)

〇日本の統治をするに相応しくない憲法(古屋圭司)

〇国体の理念のない正しくない憲法(荒谷卓)

〇中学生の落書き、センチメンタルな少女が書いた共産主義の作文(倉山満)


という認識(立場)です。

ならば、そういう認識の日本国憲法をどうするのか!?

それが、討論で導き出したい答えであるはずです。
そのことを念頭において、討論の成り行きを見ていきたいと思います。[猫]

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