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『佐々木夫妻の仁義なき戦い』 最終回 [日記]

終わってしまいました。(全部観てたワケじゃないけれど)

面白かったです。
最後、入園の保護者面接の帰り。
(面接で質問された答えについてのトラブルで)
夫「君が悪いんだからな」
妻「あなたが悪いのよ」

子「ボクが悪かったということにしておきましょう」(笑)


本当に、「戦い」 には、大切な要素が有ると思います。
そこに、相手を思う気持ちが有るかどうか。
それで、随分と(戦いの)終わり方に違いが出ます。
「可愛さ余って憎さ百倍」 なんて言葉もありますが、
心のすれ違いは、本当に不幸なことだと思います。

「好き」 の反対は、「キライ」 でなく、「無関心」 と言わせたのも上手かったですね。
脚本。誰でしょう。上手いですね。
「無関心」 では、戦いになりません。いえ、戦いません。

「愛している」 ゆえに、相手の言動が許せないと思うことも有りますが、
実は、「愛している」 ゆえに、全ては許しているのだと思います。
こじれた想いも、単純な想い。「愛しているから」 で、ほぐれるのかもしれません。
こじれる前に、「愛している」 と言えたら、どんなにスムーズに生活出来るでしょう。
「大好き」 良い言葉ですね。

チベット問題。
国、民族の問題には、好きキライでなく、利害が絡むのでやっかいです。
金銭的な問題だけでなく、人権問題さえも食い込んで来ます。
短期的な展望でなく、長期的な展望、国策が必要です。
国益です。私益を超えているべきなのです。
もっと超えれば、地球益さえ考えるべきなのかも知れません。
私益のカタマリを人権益というマコトシヤカナ衣装で纏い、
他者を攻撃するやり方。忌むべきものです。
それは、中国や韓国の常套(外交)手段である戦時中の日本軍の行為批判であったりします。
それで引き出されるODAや援助金がチベットを抑圧する資金になったり、
軍事費に使われるのでは、日本は愚かとしか言い様がありません。

福田首相や小沢党首、金村外務大臣の対応の酷いこと。
国益とは何なのでしょうか。
未来に禍根を残すような政策や行動は慎むべきです。
恥を知って欲しいと思います。

無知であることは、それだけで罪なことです。
広く情報を集め、偏ることなく、大切なことを守りたいと思います。
「大切なこと」 とは、人が人として暮らすということです。
人を思いやりながら、助け合って暮らすことです。
中国がしていることは、「大切なこと」 から遠く離れており、
日本の国がしていること(中国を批判しない)は、賢明とは言い難いことです。
このままいくと、日本は、中国に乗っ取られるでしょうね。
中国は日本の内部深くまで食い込んできていますから…
(最近、どれだけ、中国語を聞く機会が多いことか…)
韓国と中国は運命共同体的な部分が有りますから、韓国も中国の手先と考えて間違いないように思います。

工場を中国に移して、技術も移して…
日本に残るのは、バカな国民とそれを操る金と名誉の亡者だけかもしれません。
(バカでないと自覚している人は、バカな国民を操り搾取することを当然のように考えているようです)
日本の良いところ。人情だとか、律儀なところ、誠実なところ…
桜が咲き、人が笑顔で笑いあう。悲しみには寄り添う。努力を惜しまない。
そんな文化が廃れていくとしたら、とても哀しいと思います。

(遠く離れているものの)隣人であるチベットを他人ごととしないこと。
私は、とても大切なことに思えてならないのですが…

福田首相は、日本国民の将来にどれだけの負債を背負わせるつもりなのでしょうか。
今こそ、日本国民は、私欲を越えたところで、社会を見るべき時期だと… 私は強く思います。

「戦いの良いところ」 は、相手をよく知ることが出来ること。
番組で、稲垣扮する弁護士に言わしめたこと。
日本国民は、ぬるま湯に浸って他人事とそ知らぬフリばかりせず、
自分の生活と戦い、社会と戦い… 自分と向きあい、戦う時期が到来しつつあるのだと思いました。

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