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大阪に、ダライ・ラマ法王が来られた! [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

開かれた意見交換の場構築 「世界学生平和憲章」発表 大阪
産経新聞 11月8日(月)7時57分配信
世界の学生らが平和について話し合う「世界学生平和会議(ピース・カンファレンス・オブ・ユース=PCY)」の公開フォーラムが7日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれ、学生らがまとめた提言を「世界学生平和憲章」として発表した。
PCYは、大阪青年会議所が創設60周年を記念して企画した国際交流事業。28カ国の学生と日本の学生の計80人が参加、大阪市内のホテルで10のグループに分かれて討議してきた。
この日、学生代表の西田尚史さんらが「平和を追求するため、開かれた意見交換の場を構築し、世界で最も深刻である具体的な問題に関心を向けつつ、人権を保障し促進することを誓います」と発表した。 その後、ゲストのチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世も交えたトークセッションが行われ、平和社会を築くため何をすべきか意見を交わした。

■祈るだけでなく行動を
 「世界学生平和会議」の公開フォーラムが開かれた7日、同会場でダライ・ラマ14世が、約5千人を前に講演。戦争や経済不況、環境破壊など多くの問題に直面する現代社会で「暴力で問題解決するのでなく、対話の時代にしていかなければならない」と訴えた。
ダライ・ラマ14世は「誰もが心の平穏を望んでいる。だから、ほかの人を思いやる心をもつことが生きていくうえで必要。平和を実現するためには祈るだけでなく行動が大切です」。また、日本の若者に対して「英語は国際社会で不可欠な言語だから、もっと勉強してください。そうすれば可能性が広がる」と激励した。


前にアップした記事、「大阪に、ダライラマ法王が来られる!?」 の続きです。

行って来ました。

小雨の降る中、朝の9時半過ぎに到着。
スゴイ人です。
インテックス大阪では、別のイベントも開催されていたので、人だらけでした。

P1010982.JPGエスカレーターで3階の会場へ。
ハガキを提示して、セキュリティーチェック。
(空港並みです[あせあせ(飛び散る汗)]
ゲートを通過して、資料をいただき、     これ⇒
だだただ広い会場へ。

ステージに巨大スクリーン。
両脇にも巨大スクリーン。
スゴイ数のパイプ椅子。(5千人分!)

初生ダライ・ラマ法王です。
写真撮影も録音も禁止。
メモを取って来ました。

ユーモアのあるチャーミングな方でした。
さらには、とても熱心に、丁寧にお話をされる方でした。

風邪(インフルエンザらしい)をひかれておられるとのことで、
ときどき、咳き込んでおられました。

聖なる色である黄色のマスクと、着物と同じ赤茶色のサンバイザー。(ライト除けですね)
(マスクを取られ)サンバイザー姿でスピーチをされました。

スピーチは、英語です。
私は、英語の単語が時々分かるレベルですから困りました。[たらーっ(汗)]
けれど、ちゃんと通訳の方がおられました。
長い長いスピーチの後、通訳の女性が話の内容をスピーチして下さいました。

私の座席は、「M」ブロック。(Mは、左の最後尾グループ。その右に、N、O… と続きます)
スクリーンに映し出された法王の顔もぼんやりとしか見えませんでした。
(左からABCD。次、左からEFGH、IHKL、MNOPです。遠いです!)

大阪青年会議所第60代理事長、近藤康之氏のスピーチから始まりました。
(要約すると、こんな感じでした)
「平和」 とは何か。世界は繋がっており、海外の問題は繋がっている。
このイベントを人類の共通財産を考える機会にして欲しい。
先人の積み重ねてきた歴史と今の接点を捉え、人間の価値を高める活動に繋げて欲しい。


さて、ダライ・ラマ法王の2時間のスピーチは、超要約(!)すると、こんな感じでした。
   ------------------------------------------------------------

今、科学や技術が変化向上し、人間が望んだものが具現化されるようになりつつある。
ただ祈るだけだった人間が科学技術の発展で、手に入れたものがある。
だからこそ、宗教や神に代わる心の拠り所が求められている。

間違った動機によって、人間を脅かすものも作り出されている。
嫌悪や恐れから、悲惨な事件も起こっている。
科学技術が発展しても、どれほどお金を儲けても、精神的な平和は得られない。
モノが溢れている世界でも、心の平和は得ることが出来ない。
それは、心の平和は、個人が構築するものだからだ。

英語の勉強は、国際社会では不可欠である。
個人が独立し、行動の範囲を広げるためには、英語が不可欠だからだ。
近代教育の発展は、言語教育の発展と繋がっている。
英語が出来ることで、可能な能力を外に発揮出来る。

宗教を信じる理由は、物質的価値観には限界があるからだ。
五感を通してえる幸せの感覚は長続きしない。
肉体的レベルから解放することで、感覚機能に基づいた精神的意識の、
より深いレベルの満足感・幸福感を得ることが出来る。
だから、自分自身の心を訓練する必要がある。

人々が、自らの心を見つめ、自らを改革することで世界は変えられる。
人と世界は繋がっているのだから、人が変わることで世界が変わる。
人として与えられている研ぎ澄まされた知性こそを正しく使わなければならない。
意見の違い、暴力を平和的手段で解決しなければならない。

20世紀は、科学技術の発達で物質的向上という変化が戦争に繋がる、「暴力の時代」 から、
21世紀は、暴力や意見の違いを平和的手段で解決する、「対話の時代」 へ。

内なる平和を作り出すということにおいて、宗教は共通している。
全ての世俗的なものの倫理感、慈愛を高める倫理性は、宗教に基づく。
問題が起こったときは、他者への愛や思いやりによる対話が必要である。

現実は変化しつつあり、それぞれの国は、独立して存在しているが、
全ての国は、互いの国を通して存在している。
一人の個人の幸せは、社会の幸せ、世界の幸せになる。

世界の中で存在する国だから、一つの国家の問題として捉えては解決出来ない。
世界の人々が自分の一部分だと考えられたとき、何らかの解決策が見えて来る。
隣人を破壊する行為は、自分を破壊する行為である。
一人の人間は、世界という体の一部だと、知性で考えることで解決出来る。
全体的に問題を見て、見極めることで、心の中より作り出される問題は起こってこない。

怒りの心の90%は、自身の心の反映に過ぎない。
怒りの正しい根拠は、存在しない。

人間の知性により、現実をあるがままに見て、様々な側面から全体的に捉えて見る。
全ての教育の目的は、事実をあるがままに見る力を養うことにある。
深いレベルで見るために必要なのは、現実をあるがままに見る体験、教育である。

様々な人がおり、戦争を起こす人々がいるが、
心の中に他を思いやる心がないと、知性が優れていても問題を起こす。
全ての人々が望んでいないこと、望むことを考えることだ。

忍耐、寛容、赦しの心は、宗教に基いた信心。
愛の心を高め、慈愛の心を高めよう。

因果の法により、正しい行いは良い結果をもたらし、悪い行いは悪い結果をもたらす。
生まれた瞬間から母の愛に包まれた人は愛情溢れる人となり、恩の体験をする。
心の正しい動機、内なる心の平和は世界平和をもたらす。
自分さえ良ければという考えは間違い。悪い感情は、免疫機能を低下させる。
心の中に平和を築くことで、平穏が築け、現実のあるがままを正しく見ることが出来るから、
間違った行いとなることはない。他者を助けることで、自分を助ける。
自分の心を鍛えて集中力を高めることで、良い心の変容となり良い結果が得られる。
細胞の中に良い変化がおこる。
自分の心をより平穏に築くことは、宗教的信念に基いたものではない。
内なる力を高めることを認識することで、世界平和が実現する。
経済、政治、エンジニア… どのような立場の人であっても、
内なる心の平和は、多くの人々をケアして、正しい方法、手段となる。

対話を通して慈悲深い社会が平和な社会、平和な世界。
破壊的な本能は、世界を狭めて不幸になる。
本能が高めれば知性を遠ざけ自分が見えなくなる。我を忘れることになる。
広い視野を持ち、賢いやり方で歩みを進める。それは、一人一人にかかっている。

心の科学は、宗教ではない。
平和のための方法、手段は、相互依存であり、縁起である。
古代からの哲学と近代の知識を共に発展させ、宗教の視点でなく、科学の視点で考えよう。

   ------------------------------------------------------------

熱い熱いダライ・ラマ法王の講演のあと、1時間の休憩。
12時からの休憩の予定が、既に超過。(結局、午後の部が始まったのは、1時半頃でした)
ゲートに向かう人々の列が… スゴイ。スゴイ混雑。当たり前ですよね。(5千人?)

会場から出ることを諦めて、座席で持参したパンやお弁当を食べている方々も…
(私もそうすれば良かったです)
結局、1階で開催中のイベントスペース(入場券を持ってました)で買物をしたり、試食をしたりして、
また、セキュリティーチェックをして、ゲートをくぐり、着席。
満席だったのに、空席が目立ちました。午前の部で帰られた方も多かったようです。

午後の部は、前に空席が多々あったため、会場で知り合った人と前の方へ移動。
(といっても、少しだけ前に行っただけ。以外と気が弱い?)
午前中に比べると、人と人が密着していない分、楽チンになりました。

で、午後の部は、PCYプログラムに参加した学生の代表4名による、「世界学生平和憲章」の発表。
トークセッションでした。トークセッションの前にパネリストの方が自己紹介をされました。

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歌手の一青窈さん、華奢でした。その二の腕の細いこと。(どこ見てるんじゃ!?)
自らの活動の報告をパネルでされてました。
CD生産においてのカーボンオフセット活動とか、
テラ・ルネッサンスの鬼丸氏と地雷除去の現場に行かれたことなどを話されていました。
「はなみずき」 は、911テロのことを契機に作られた曲だそうです。
「人の気持ちになって考えて見る」 「対話の大切さ」 から、
日常当然と考えていることが、実は当然ではないということを知る必要を訴えておられました。

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鬼丸昌也氏は、学生時代21歳の時にNPO団体テラ・ルネッサンスを作られたとか。
中学生の時には、政治家の秘書にしてくれと手紙を出したそうで、
その政治家からは、「まずは、高校を卒業するように」 と言われたとか。(笑)
高校生の頃には、様々な人々に手紙を通じて交流をし、意見交換をしていたとか。
自分の行動を、「誰かが見ていてくれる」 という感覚をずっと、お持ちで、
見ていてくれているのは、魂や神様なのかも。と、おっしゃってました。

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大阪青年会議所の第60代理事長、近藤康之氏。
この方は、当然だとは思いますが、熱い心と芯を持った頭の良い方だと思いました。
ビジネスと超えて平和を考えることの大切さ。
とても良い話をされましたので、書いておこうと思います。

会社の社長さんでもありますから、新入社員と接するそうです。
毎年、「国旗」 について、尋ねるそうなのですが、必ず何人かは、「戦争」 を連想するそうです。
国を護って来た先人がおられるから、今、私たちが存在する。そのことを喪失しているような感覚。
彼らから、「根本的な喪失感」 を感じるそうです。
取引をされている中に、日本大嫌いな韓国人がいたそうです。
日本がとにかく大嫌いだから、日本食も日本文化も大嫌い。
出来るだけ日本的なモノゴトに触れず、ビジネスオンリーで接して来たそうですが、
一年という年月、お互いに、韓国と日本を往き来するうちに、変化が現れてきたそうです。
一年後、彼が、カタコトの日本語で、スピーチをするのを聞いたとき、
対話や交流で生まれるのもがあると、涙が溢れたと言います。大切なことは、

出来ないと認めないことで可能に出来る

ということだと。
楽しいから、好きだから、無理をしないこと。
言い訳をしない自分を大切にしたいとおっしゃってました。

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コ-ディネーターの星野俊也氏は、大阪大学大学院国際公共政策研究科の教授です。
「世界学生平和憲章」 策定のために大阪に集まった28カ国80名(国内40名、海外40名)の学生。
1週間、寝食を共にし、夜遅くまでの議論。それに付き合い体力との勝負であったとか。

言葉の壁、文化の壁を乗り越え、策定された 「世界学生平和憲章」です。
価値観の共有と新たな価値の発見。過去との繋がりの中での自分の存在の発見。
身近なもの(例えば、携帯、メガネ…)の部品が紛争の火種の耐えない途上国で作られていること。
恒久的な平和の実現に向けるための、行動に繋げるためのグループワーク。

この経験を通して得た友情や協力、その体験を、多くの人と分かち合い広めることで、
世界平和への第一歩として、礎になることを念じ、これからも(30年以上)続くと信じている。

  [かわいい] [かわいい] [かわいい]

たくさん書いて来ました。実は、ノート半分書いてます。[たらーっ(汗)]
自分で書いたのに、判読不可能な文字も、意味不明な言葉も多数。
誰の言葉かも不明。[あせあせ(飛び散る汗)]

長々と書いて来たのですが、これらはほんの一部分です。(4時間のイベントです…)
最後に、学生が質問したことと、法王の答えを。

学生 「貧困の原因とは何ですか?」

法王 「I don’t  know!」


一緒に前に移動した方と、顔を見合わせ、

「今のは、通訳なしに分かったね!」 と笑いあった瞬間でした。

                          
                                お粗末さまでした。


あと、誰が言った言葉だったか…

Big We!  Big One!  も、良い言葉だと思いました。



(蛇足を承知で…)
貧困の原因は、偏ったグローバル化にあります。
家族が助け合い、家を保つのと同じで、地域が助け合い地域を保つ。
地域が助け合うのと同じで、国が助け合う。国と国も助け合う。

基本は、個人ですが、集まれば集団となります。小さな集団で賄えないものを大きな集団が補う。
互いに足りないところを補いあうことという概念が必要です。

経済も永遠に膨張・発展し続けません。
人が地球を疲弊させれば、人類は滅びるしかないからです。
家族で自給自足できない部分は、地域が、国が補うのです。
国で補えない分は、別の国が補うのです

貧困は、自給自足が出来ないことから起こります。戦争は、貧困から起こります。
自給自足出来るように、自立再生が出来るように、欲望を律する概念が必要になります。
けれど、そういった概念は、日本には昔から有ったのです。
そして、今、日本は経済発展を遂げ、技術立国となりました。
昔は出来なかったことも、科学技術の発達で可能となることが増えました。
世界を貧困から救う技術も持ちつつある国が日本なのです。

日本は、昔から持っていた価値観と発展した技術によって、
一国平和主義でない世界平和を推進出来る可能性を持った国です。
被爆国としての発言力も正しく使わねばなりません。

まずは、教育です。
国史を知り、先人の偉業を知り、先人を讃える教育をせねばなりません。
自国の文化を重んじ誇りを持ち、他国の文化を重んじねばなりません。

貧困とは、間違ったグローバル化によって起こると考えらるからです。



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yukikaze

"I don't Know"
と素直に言えることが素晴らしいと思いました。

謙虚に自身を見つめることができる自信。
それがあってこそでしょうね。
by yukikaze (2010-11-09 15:20) 

元気

yukikaze さん、そうですね。
その通りだと思います。
やはり、私は、謙虚さが足りませんね。(汗)

生ダライ・ラマ法王。ですよ。
ユーモアがあって、素晴らしい方でした。

あとね。
人口爆発問題を言われていました。
このまま人口が増え続けたら、飢え死にすると。
だから、その解決策の一つは、

出家する人が増えればいい。

会場、爆笑でした。
ユーモアと優しさと。謙虚さと。愛と。
それが、ダライ・ラマ法王でしたよ。(*^。^*)


by 元気 (2010-11-09 15:36) 

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