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この人を見よ! 武田先生の提言(日記)から ~人が神になった~ 4/4 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■子供たちは本当に安全か?高木文科相インタビュー ■


20ミリシーベルトがどれほどとんでもない数値なのかというと…
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放射線管理区域:年間で5.2ミリシーベルトを超えるおそれがある場所。
働く技師などは、線量計も付けて、かなり厳しく管理がされている。
労働基準法で、18歳未満はこの区域では働けないことが決められている。禁止されている。

そこで、高木義明文科相へのインタビュー。(2011.5.26放送 「とくダネ!」)

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  いかがなものかと?

  比べられない?

  ならば、何のための基準なんでしょうか??


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  親の気持ちを考えられますか?
  親の気持ちに添うことが出来ますか?
  と、質問されているのですよね。



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  自己責任。ということでしょうか。

  政府としてはやるべきことをしている。
  あとは、どうするかは親の情報の受け取り方だから、
  国の責任ではないというのが政府の考え、です。

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(番組内の解説から)
そもそも原発事故前は 1ミリシーベルトだった基準を、20倍にした。そこに「不安」を感じている。
もっと問題なのは、20ミリシーベルトなら安全だと思っている教育者が一杯いること。
高木大臣が自ら、「安心」と「安全」は違うと言った。
ということは、「安全」 は保障していないとも取れる。(保障しているのは「安心」?)

(政府が)正しい判断をしていないし、世界中から非難の声が上がっているのに対して、
文部科学省は、どうかしているんじゃないか。(どうして平気でいられるの?)

中韓の首相・大統領が福島でトマトを食べたパフォーマンスしてましたが、
そんなに、「安全」 で、「安心」 して食べられるのかという声も一部ではある。

非常に重要なことは、あれは、大人が食べている。
40歳を過ぎた人々が、ただちに影響があるということはないと思う。
けれど、子どもは、特に乳幼児に関しては、今後一番考えないといけないのは食べ物。

あの時に実は報道されていないが、中韓の人々は、さらなる情報公開を求めた。
ということは、日本は、充分な情報公開をしていないと海外は考えている。
20ミリシーベルトの基準は、ただちに撤回をすべきだ。
さらに、国はモニタリングをしていると言ったが、具体的にゼロや1に近づける防御策をしているか。
実は、してないんですよ。測っているけれど、何もしていない。大変な問題です。

ただちに校庭の除染含めて、費用を土を持って行くことを具体的に国がリーダーシップを取るべき!
実際に運べず、置いたままの土。置いてあれば、再被曝する可能性がある。
放射線の量というのは、リアルタイムに出ないといけない。
空間線量だけを測ってもあまり意味がなくて、内部被曝やトータルで考えなければならない。

子どもに被曝をさせないというのが、世界の常識。

20ミリシーベルトをいう基準があれば、あたかもそれが 「安全」 だと思う現場がある。
福島だけの問題ではない。周辺でも高い地域がある。
小さい子どもが、地べたを這って… 歩けば、当然のように内部被曝をします。

実は、福島からお母さんたちが何百人も文科省に要請に行った。
けれど、大臣は会おうとしなかった。
雨の中、交渉したが、文科省の政務三役は誰も出てこなかった。
我々のインタビューでよく答えたなと思いましたけれど…

こういう原状だと、子どもは未来です。
一日でも早く、こういった現状を何とかしないといけない。

親だったらどうするかと考えると、避難も視野に入れる。

政治家の皆さんは、20年後、30年後、政治家をしてないと思っているのではないか。

豊島区の放射線講習会では、5日前に告知をして定員が50人にとことに応募が150人あった。
東京のお母さんから、泣きながら何とかして下さいと頼まれた。
今、一番、小学生のお母さんが心配しているのは、プール掃除。
プール掃除は、これから子どもたちがやる。
一年間溜まっているプールの汚泥を子どもたちがやるのだけれど、
どれほどの線量があるのか分からないから、今年は子ども達にやらせないで欲しいと。

東京都は、線量をしっかりと測るべきです。

18メートルで測った(モニタリングポストの)数値を一つの指標にするなんてナンセンス。
さらに内部被曝を考えないといけない。
汚泥は、既に下水道で高い数値が出ている。
当然プールの中は、雨が降れば、ヨウ素よりもセシウムが問題です。
セシウムの半減期は30年です。

きちんと調査して、調査した上でお母さんたちに納得していただくのが国の仕事。

国が何もしないのであれば、自分たちで動くしかないが、
学校によると、放射線量を測り、ホームページに載せているところもある。
すると、国から、ホームページに載せないようにと指示が来る。
国は、何もしないだけでなくて、せめて、(頑張っている人の)邪魔をしないで欲しい。

政府や東電の考えとしては、冷却もうまくいっている。原発は、順調に推移していくだろう。
だから、放射線量も時間と共に解決されるんで、これ以上酷くならないと言いたいのだろう。

空中に散布されたものは、時間が経てば落ちてくる。空中からは無くなる。
次に問題になるのは、それが土壌に入って食物に蓄積されて、再被曝となるなど…
たくさんの問題が起きてくる。

けれど、今、政府が出している情報は、とても充分ではない。
東京の方も、茨城の方も不安に思っている。

その不安を解消するのに、ただ、「安全だ」 といっても誰も納得しない。

怖いことに、見えない放射線に対して、見たくないけれど…
放射線の見える化をすることが政府の最大の仕事。

[猫]見えないように覆い隠し、誤魔化すことが政府の仕事ではない!!
   はっきり言います。
   都合の悪い情報を覆い隠し、誤魔化すのは、詐欺師やペテン師の仕事です。
   政治とは、国民を騙すことなのですか?


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武田邦彦先生のブログより (改行、文字の拡大色付けを加えています)

■神になった人たちのリスト■
何の根拠もなく「被曝しても安全だ」と言う人が増えてきました。それが止まりません.

被曝するとガンになるのですから、根拠無く「安全」という人は神になった人です.
常識ある人間はそんなことは口に出せません。

他人の健康のことで、人が何か口にするには、まず第一に日本は法治国家ですから「法律」、
第二に医学医療や学問的に定まっていること、そして第三に自分の研究結果などです。

第二(学問の定説)のことを言う時には、第一(法律)に触れなければならず、
第三(自分の研究)をもとにするときには、第一、第二にふれて、それとどこが違うか、
その理由はなにかを説明しなければなりません。

・・・・・・・・・

日本の法律では、一般人は1年1ミリ。
管理区域(健康に留意して、栄養のバランスをとり、被曝量を測定)では5.2ミリと定められています.

国際的(ICRP)では「被曝に応じてガンが増える」とされていて、
1年1ミリが「我慢の限度」とされています。

・・・・・・・・・

【神になった人】

1.文科省大臣
 「児童の被曝は外部被曝だけで20ミリまで安全」(ICRPはそんなことは言っていない)

2.福島県アドバイザー
 「1年100ミリまで安全」
(福島医大の講演では、「この医大の被曝医療は世界に誇るレベルになる(患者がでる)」と発言)

3.官房長官
 (60京ベクレルで被曝しても)「直ちに健康に影響はありません」
 (直ちにとは、人生が80年だから、10年から20年は直ちにだろう)

4. 保安院
 「海水中の放射性ヨウ素が規制値の3355倍でも、健康に影響はありません」、

5.柏市
 (市内に1年1ミリを越える地域があるのに)
「原発事故に伴う放射線量率等に関する市の考え方」という文章に、
「千葉県北西部地域が相対的に高い数値であることを基にネット上に不安を煽るような書き込みがされている」と「1年1ミリ以上のところを警告すること=不安を煽る」としている。

6.東大、柏国立がんセンター
「少々高めの線量率だが、人体に影響を与えるレベルではなく、健康に問題はありません」

7.その他、大勢
(根拠がないのに、影響がないといっているのはNHK、朝日新聞、
               一部の医療関係者、放射線専門家、知識人など)

・・・・・・・・・

特に、東大、がんセンターのコメントが実に奇妙です.

「少々高めの線量率だが、人体に影響を与えるレベルではなく、健康に問題はありません」

とあります。

測定値はほぼ1時間0.5マイクロシーベルトで、1年間では約4ミリシーベルトになります。

つまり「少々高め」であることは認めています.
それでも「人体に影響が無く、健康に問題がない」としていますが、この根拠はなにもありません。

勝手に「感覚で決めたか、政府の言いなりか」のどちらかです。
市民が被曝している最中に、法律を無視すると人体実験になります。

正しくは、
「一般公衆が1年に被曝している限度を越えているが、管理区域よりは少ない.
                      だから、ある程度、健康に影響のあるレベル」 

                              とコメントする数値です.

・・・・・・

福島原発事故が起こって以来、

国は突然、法律を無視して、被曝の影響を小さく見せようと、
法律違反まで起こして懸命に広報をしています。


でも、なぜ東大がそのお先棒を担がなければならないのでしょうか?
東大は学問的に独立していますし、これまでも多くの委員をだして、1年1ミリを決めてきた機関の一つです.

それがなぜ、自らの学問的判断をすてて国にすり寄るのでしょうか?

東大(柏)は「風評被害を小さくする」ということに責任を持っているのでしょうか?

それとも

「自分たちは神だから、他人の健康を勝手に決めることが出来る」と思っているのでしょうか?

柏市の言動も、とても奇妙です.

柏市は、「専門機器に熟練した技術職員が必要となるため、市では対応ができません」と言い、
「東京大学・国立がん研究センターの調査結果が柏市を代表する値と考え」としているのですから、
0.5マイクロ(毎時)がでれば、
市民に対して「管理区域涙から、被曝の警告をします」という広報を出す必要があります。

1年1ミリ以上の状態を「注意が必要」というネットの書き込みを「風評」というのは、

あまりにも 「法律違反、市民の健康無視、親切心なし、
              市民は家族でもなんでもない物体」と思っているのが露骨です.

自治体が 「法律を守ろう」 と呼びかけている人を「風評を煽る人」というのは、
前代未聞で、顔を見たくなります。

自治体は放射線についてあまり関与できないのですが、だからといって、
「市民を被曝させるのに熱心」 という市役所は存在価値があるのでしょうか?

・・・・・・・・・

それにしても、日本人は本当に政府に盲目的に従うものだと改めて思います。

その理由が「お金」なのか、
 「一人の人間として独立していない」 のか判りませんが、    よくも急に変わることが出来ると感心します。


●どうして、柏市は法律違反を起こしてまで、市民に「被曝しても良い」と言うのでしょうか?

●朝日新聞はこれまで「被曝は危険」と言い続けてきた先鋒だったのに、
 政府が安全と言い出すと、突然、
 「被曝は安全」、「ガンになってもかまわない」 と豹変したのでしょうか?


是非、ご本人から理由を聞きたいものです。

      「神」はあの世の「神様」だけにしてください。

(平成23年5月30日 午前9時 執筆)
武田邦彦   



タイトルの 「この人を見よ」 とは、武田先生が、
家のお父さんとして(親身になって)、科学者として冷静な分析をされている姿を見て欲しいのです。
きっと、武田先生は、心配症のお父さんであることを笑われたって、全然いいのです。
科学者としての知識と分析力を駆使して、原状が、「安心」 とも、「安全」 とも思えないから、
武田先生は、必死に、未来を託す子らのことを心配されているのです。

そうでなければ、忙しい身で、ほとんど毎日、一日に何回も更新したりしません。

私が、見て欲しいのは、武田先生の子どもを心配する真剣な思いです。
その思いが、多くの人に届くことを願っています。                 元気 [猫]

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(追記)

武田先生が 「神になった人たち」 と称しておられる人々をよ~く見て下さいね。[ちっ(怒った顔)]

原子力安全委員会「年間20ミリシーベルトの被曝を許容しません」



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きゅんぱち

はじめまして、yukikazeさんのところからやって来ました。
素晴らしい告発記事、ナイスです。

この文科省発言は後世、歴史に残る残忍発言として記憶されていくことになろうと思います。
安心とか安全とかいう生易しい話ではないですよね。
我が家、我が故郷、我が国の永続な繁栄を断ち切らんばかりの愚言というほかはないでしょうな。
直ちに文科相職を引きずり下ろし、吊るし上げなければなりませんよ、コヤツは!
いきなりの過激コメントにて失礼しました。
m(_ _)m
by きゅんぱち (2011-06-02 01:38) 

元気

きゅんぱち さん、コメントありがとうございます。
ロクさん、yukikazeさん、感謝です!

>我が家、我が故郷、我が国の永続な繁栄を断ち切らんばかりの愚言というほかはないでしょうな。

ですね。
けれど、愚かであるとも思っていないと思います。^_^;
国を滅ぼすのは悪ではなく、愚であると…
今さらですが、痛感しています。(>_<)

これほどの(愚かな)閣僚の親玉が菅総理なのですが…
内閣不信任案は否決されました。
マスコミは、「今の時期に不信任案を出すなんて!」
と、また、自民を叩いています。

「一定のメドがついた段階で、私の果たすべき役割を果たした段階で…」
今の悠長な政府の無策を容認するのも国民です。
マスコミは、無策を評価し、復興をさせたくないようです。

それほど、日本の闇は深く、日本の現状は酷いということだと思います。
by 元気 (2011-06-02 16:51) 

ただのぶ

はじめまして。

小林よしのり氏の天皇論(新)に対する指摘、ごもっとも!!谷田川氏の著書やHPでもコテンパンにされています。私もそう思っております。小林氏は、アシスタントの時浦とともにいまだに妄言を呟いておりますが。

それはさておき、原発に対する貴殿のご認識は少々違うのではないかと思います。
原発では、いまだ一人の犠牲者も出ておりません。
原発の問題は、リスクとリターンの問題です。
そして、ゼロリスクには出来ません。
リスクだけを見れば、交通事故のリスクも同様に高いのです。諸説あり増すが喫煙のリスクもかなり高いです。原発を言うのならば、自動車社会をあきらめるという手段も検討しなければなりません。
また、火力だけ、太陽光だけ等、一つのエネルギーだけにすると逆にリスクが発生します。

原発だけこれだけ叩くというのはアンフェアです。

小林よしのり氏も原発即時撤廃のお考えのようですね。
戦争論では、あれだけリスクをとれといっておられたのにどうされたのでしょうかね。

ちなみに新天皇論、天皇論の参考文献をご覧ください。
一次資料は、日本書紀、古事記、神皇正統記の3つしか参照されていません。
古代から平安期の皇位継承について語るのであれば、少なくとも『古事記』、『日本書紀』以外では、『続日本紀』、『日本後紀』、『続日本後紀』、『文徳実録』、『日本三代実録』など六国史にあたるのは常識だそうです。
谷田川氏談

小林氏は、戦争論のとき、南京大虐殺で、虐殺派は一次資料を出せと言っておられましたが、本人は、歳をとられたのか、一次資料に当たられなくなったのですね。
悲しいことです。ずっと読んでおりましたが。

原発関係の関係HPとは以下のとおりですのでご参考にしてください。

アゴラ(代表 池田信夫 著書もあります)
http://agora-web.jp/

藤沢数希
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/
著書『「反原発」の不都合な真実』

既にご存知のことであれば大変失礼いたしました。

by ただのぶ (2012-04-27 13:48) 

元気

ただのぶさん、はじめまして。
コメントをありがとうございます。

私は、誰かを信奉して、「誰々が言うことだから正しいだろう。信じている」
なんてことを言ったり思ったりしません。基本的に。
ですから、誰の言動であっても、鵜呑みにすることは厳に戒めたいと思っています。

池田信夫氏、藤沢数希氏、小林氏、谷田川氏… 誰であっても同じです。

日本はグローバル化を促進し、自由経済、市場開放…
経済大国を目指して頑張ってきた中で、慢心したこと、疎かにしてしまったことがあります。
今、それらの弊害が、どんどん深刻になって来ているように思います。

お金(経済)は大切です。
けれど、本当に大切なものはお金では買えないのです。
ですから、原発を促進するなら様々な被害を出来るだけ少なくする手立てと努力が必要です。
そのためのお金を惜しまいこと、情報を正しく公開すること、誤魔化さないことが必要です。
それは、大切なものを買い戻すことが困難であることを知っているからです。

私は、人にとって大切なことは、間違わないことではなく、誠実さであると思います。
なぜなら、人は、間違うものだからです。
間違ったときにこそ、人の真価が誠実さが分ります。
私は、弱い立場の人を護るために頑張れる人が誠実な人であると思います。
ですから、不測の事態が起きたときこそ間違いを認め復旧に努める誠実な姿勢が必要です。
それが政府の役割であり、マスコミの本来の役割であると思います。

エネルギーに対する姿勢は、国の行く末を左右するほど重大です。
エネルギーと食糧は、国の重大な死活問題だからです。
外国に行くと、エネルギーと食糧がどれほど重要な問題かを思い知ります。
けれど、日本では、”平和”を唱えていれば良いような特異な風潮です。
けれど、”平和”を唱えても、エネルギーも食糧も問題は何も解決しません。
なるほど、平和ボケと言われるはずなのです。

ただのぶさんは、何を主張しているのでしょうか?
ただのぶさんは、評論家でいらっしゃいますか?
ブログ等でお考えを発信されておられるのでしょうか?

残念なことなのですが、このコメントだけでは、ただのぶさんの主張は見えてきません。
様々な人の言葉(主張)を貼り付けても、書いた本人であるただのぶさんの主張が見えてこないのです。

ご皇室のことについては、我々臣民が不甲斐ないせいでご皇室の自主と自律は失われたままです。
小林氏がとか、宮内庁がとか、有識者会議が、というより国民が臣民足りえないことが一番の問題なのです。
ご皇室のこと、天皇陛下の祭祀のこと。
我々のご先祖と皇祖皇宗のこと。神勅のこと…
どれほどの国民が存じ上げているでしょうか?

国民が臣民足りえず、国民主権の美酒に酔ことが問題をより深刻にしていることを自覚せねばなりません。
私は、国民が臣民としての自覚することなしには、日本の安全も再生も未来もないと考えています。
by 元気 (2012-04-27 20:47) 

元気

>原発だけこれだけ叩くというのはアンフェアです。

この記事をそのように捉えたこと。
どの部分が、そう思ったのかと、もう一度読み直したんですが…
分りませんでした。

改めて、コメント欄で書いておこうと思います。

私は、原発を今すぐに停止することには賛同出来ません。
今の政府は、マニュフェストも嘘っぱちですし、震災への対応だけでなく、口蹄疫の対応も稚拙であったと考えています。
経験が無いこと、未曽有の事態であることを政府がイイワケにしてはなりません。
国家が国民が一つになってことにあたらねばならないときに、政権や利権を優先させているようにしか思えなかったからです。
孫氏と菅氏の関係も疑問に思っていますし、九条の会などの左系と言われている人々(?)との関係や、日教組や民団との不適切に思える関係も気になっています。
むしろ、現政権の何に期待して政権を担うことを支持するのか、支持する人々の気持ちを量りかねています。
さらには、外交を含め、安全保障や経済の問題とも深い関係があります。
原発の問題を抜き出して、単独に取り上げることにも反対です。

もっといえば、日本の根幹に関わるようなことにも触れずにはいられないはずなのです。

原発に反対するなら、将来的な電力不足や経済停滞、あるいは衰退も覚悟せねばなりません。
覚悟もなしに、気分やノリで原発反対と声を荒げるわけにはいかないし、
生活を人質に今の体制のまま原発を推進することは無謀であると思います。

こんな資料もあります。
よろしければ、考える材料の一つになさって下さい。


『同工異曲の原発問題と安保問題』
http://kokutaigoji.com/reports/rp_n_h230508.html
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平成二十三年三月十一日に起こつた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)と巨大津波、そして、これらによる福島第一原発の全壊事故の事後対応とその復興展望もままならない同年五月六日、菅直人首相は、中部電力株式会社に対し、近い将来に起こるであらう東海大地震の震源域に入つてゐる静岡県御前崎市の浜岡原発の原子炉すべてを一時停止するよう要請したと発表した。全面的な運転中止の要請にどのやうな法的根拠があるのかが不明であることもさることながら、なぜこの時期に浜岡原発だけなのか、それまでの安全宣言を撤回するのか、浜岡原発以外の全国すべての原発についてはどうするのかについての指針も全く示されてゐない。

しかし、この時点での浜岡原発の運転停止の当否を喧しく論ずる前に認識しなければならないのは、福島原発の東京電力も含め、全国の電力供給を担ふ主体が、政府機関ではなく、営利を目的とする民間の株式会社組織となつてゐる点にある。福島原発事故の事後処理についても、この浜岡原発の運転停止についても、政府の「命令」によるものではなく、政府が民間会社に「要請」しかできない仕組み自体に原発問題の根本問題の一つがある。営利を目的とする株式会社となつてゐるために、安全対策が疎かになるのは「民営化」の制度的な宿命なのである。

そもそも、原発は、どのやうにして我が国に導入されたのであらうか。広島と長崎が原子爆弾による無差別大量殺戮の被害を受けた我が国は、これに追ひ打ちをかけられたかの如く、昭和二十九年三月一日の米国の水爆実験によつて発生した多量の放射性降下物(いはゆる死の灰)を浴びた第五福龍丸の乗組員が被害を受け、「原子力(核)の恐怖」は国民的トラウマとなつて定着してしまつた。ところが、米国アイゼンハワー大統領の指令を受けた米国CIAは、読売新聞社主の正力松太郎を工作員に仕立て上げ、読売新聞と日本テレビなどマスコミを総動員して、「原子力の平和利用」といふ大々的な洗脳キャンペーンを行つたことから、我が国を原発推進へと大転換させた。これによつて、我が国は、核保有国が核を独占的に支配管理するNPT体制に組み込まれ、我が国のエネルギー政策における生殺与奪の権をアメリカに売り飛ばし、エネルギー戦争の第二の敗戦を帰した。

GHQの傀儡政権である自民党は、昭和三十一年に我が国を「敵国」とする国連に加盟させ、昭和三十六年には食料自給率を低下させることを実質的な目的とした旧・農業基本法を制定し、さらに、エルルギー自給を断念させるための原発推進を加速させ、アメリカへの隷属への道を歩み続けた。その基本政策とするのが、対米追随外交、日米安保堅持、原発推進のエネルギー政策といふ三点セットであり、これで政権を担つてきたのである。

アメリカからの工作資金の提供を受け続けてきた自民党と同様に、「なんでも反対」の旧・社会党と日本共産党は、ソ連からの工作資金の提供を受けて、安保破棄、原発反対を唱へた。そして、これらの狭間に在つて、健全野党と思はれた旧・民社党もまた、CIAからの工作資金の提供を受けてゐたことが、平成十八年七月十八日に明らかになつた。民社党に籍を置いた経歴のある私としても、この事実は痛恨の極みである。まさに、米ソの秘密工作合戦によつて我が国の政治は翻弄されてきたのである。

安保堅持と安保破棄といふ二者択一の正反対の対立では、誰もが納得しうる解決策が得られない。真相を隠蔽するために、正反対の二者択一を迫るのは、政治の常套手段である。そのことについては、占領憲法についての議論も同じである。占領憲法を憲法として有効であるとしたい敗戦利得者は、改憲か護憲かといふ茶番劇を、マッカーサーの手のひらで踊つて見せてゐることと、この安保堅持と安保破棄といふ茶番劇とは実によく似てゐるのである。安保破棄といふのは、即時破棄であることから、それによる急激な政治環境の変化を恐れた大衆が、やむを得ない次善の選択として安保堅持を支持したのであつて、売国政党の自民党の長期政権に貢献したのは、この非現実的な亡国政党である社会党の過激さにあつた。これによつて、自民党と社会党の馴れ合ひ政治が定着したのである。

その狭間において民社党は、「駐留なき安保」を唱へ、実際の政治は、その方向へと進んだ。民社党の党勢は伸び悩んだが、これは日本再軍備によつて極東における米軍の肩代はりを段階的に我が国に求めるアメリカの意向でもあつたため、むしろ、この考へは自民党の政治家へ大きな影響を与へた。これには実際の国際政治において実例があつたからである。それは台湾である。台湾(中華民国)は、米中が激しく対立してゐた時代には、昭和二十九年十二月二日の米国と中華民国との間に締結された「米華相互防衛条約」により米国によつて安全保障が約束されてきた。そして、台湾内には米軍基地が幾つも存在してゐたが、キッシンジャー外交による昭和四十六年七月の劇的な米中接近に始まり、最終的には昭和五十四年に米中国交が樹立すると同時に米台間を断交した。しかし、米国は台湾関係法を成立させ、台湾への武器輸出を含む実質的な外交関係を継続したのである。台湾には米軍基地はなくなつたが、それでも実質的な意味で米台安保は存続し、米中台の国際政治のバランスの中で「駐留なき安保」が実現してゐたからである。そして、昭和四十六年十月二十五日のアルバニア決議によつて、国連の常任理事国であつた中華民国を引きずり下ろし、その後釜に中共が座つた後も、この「駐留なき安保」は継続された。

民主党代表の鳩山由紀夫前首相が、民主党への政権交代がなされた平成二十一年八月の衆議院総選挙において、沖縄の米海兵隊普天間基地を「国外、最悪でも県外」に移すといふ公約をしたのは、鳩山前首相が自民党時代から、これまでずつと民社党の「駐留なき安保」の路線を支持してきたことの証しであつた。それが腰砕けによつて破綻し、「県内移設」を米国と合意したのは、鳩山前首相と民主党の三無主義((無気力、無関心、無責任、あるいは、無為、無策、無能)によるものであつて、決してこれは実現が絶対に不可能なものではなかつた。国土(皇土)防衛が目的であり、日米安保はあくまでも手段であるにもかかはらず、目的と手段とが逆転し、否、本来の目的を喪失して、手段が目的化した結果である。これによつて、結果的には、民主党政権下でさらに対米隷属を深めることになつてしまつたのである。

この安保問題の構造は、原発問題の構造とよく似てゐる。原発推進派と原発反対派との対立は、過去の米ソ代理戦争を引きずつてゐる。対米隷属を深めようとする原発推進運動と、それが確立することに反対するソ連が支援する原発反対運動との対立である。そして、ソ連崩壊後の現在の原発反対運動は、米国一極支配に反対するロシアと中共らの共同戦線に支へられてきたのである。

ただし、原発問題が安保問題と決定的に異なるのは、安保問題では、憲法問題とセットになつてゐるために、占領憲法を良しとする「戦後体制保守思想」(占領憲法堅持の親米思想)で洗脳され、日米安保を素朴で無邪気に支持する大衆を多く取り込んでゐるのに対し、原発問題においては、その関係が逆になつてゐる点である。「核の恐怖」といふ大衆に共通した感情を煽ることが、原発反対派(原発即時廃止)にとつては、その勢力拡大を支へる戦略としてきたからである。その意味では、CIA工作は、占領憲法と日米安保においては完全に成功したが、原発推進では完全には成功しなかつたのといふことである。

原発問題に関しては、福島原発事故の後、親米勢力の原発推進派と反米勢力の原発反対派とのせめぎ合ひが顕在化し、二極化が深更してゐるが、核のトラウマに便乗する後者が優勢であることは言ふまでもない。しかし、ここに完全に没落してゐるのは、真の祖国愛を抱く親日勢力であり、親日勢力はこれら両派の外国勢力のために股裂き状態に追ひ込まれてゐる。原発推進することが保守だとする倒錯した議論が無自覚に語られ、脱・原発を唱へる愛国者を原発推進派の似非保守の売国奴が平然と批判することが繰り広げられてゐる有り様である。

ところで、原発推進派が喧伝する、原子力発電コストが他の発電コストに比べて低いといふのは、CIA工作によるデータの改竄によるもので、実は原発コストが一番大きいのである。発電コストについては、資本費、操業費、燃料費で比較してゐる比較して見せるのであるが、これは、原発を継続運転する場合のイニシャルコスト(資本費)とランニングコスト(総業費、燃料費)だけであつて、一般的な通常の会計学的手法が用ゐられてゐるに過ぎない。しかし、厳密に会計学的に考察すると、原発コストの場合は、いはば「偶発債務」や「負債性引当金」などに相当するものが計上されてをらず、他の発電の場合と比較して、これらが余りにも大きすぎる点が明らかに隠蔽されてゐるからである。平易に言へば、原発の耐用期間が経過した後に、その老朽原発を安全無害に解体する場合の廃止措置費、放射性廃棄物(使用済み核燃料)の継続的管理費及び最終処理費(地層処分費)、地層処分のための用地を確保する土地取得費と交渉対策費、原発事故が発生した場合の復旧費とその放射線汚染に伴ふ損害賠償費、原発の新規建設を推進させるための地元対策費や継続的な地元援助金、利益誘導対策費、用地買収資金などを計算に入れれば天文学的な金額になるが、これらについては、発電コストの原価計算の基礎数値からは完全に除外されてゐるからである。

地球温暖化についての虚偽情報を撒き散らし、CO2犯人説といふウソで固めた欺瞞で原発を推進させる親米勢力(世界独占資本)の尻馬に乗つて原発を推進してきた敗戦利得者たちと、それに反対する反米勢力の甘言に騙された原発反対派といふ、これまた合はせ鏡のやうな敗戦利得者たちとの、目くそと鼻くそとの戦ひは、福島原発の全壊事故以後は、原発反対派が勢力を持ち直してきてゐる状況にあるが、このやうな外国勢力の影響を受けず、真に日本の再生のために、これにどう取り組めばよいのかが真摯に示されなければならない。それは、これまでも繰り返し述べてゐるとほり、自立再生論(拙稿「國體護持總論」参照)による脱・原発しかないのである。

そして、その過渡的な政策として、これまで我が国がエネルギーの自給体制をとることを阻止し、あるいは独自のエネルギー外交をすることさへも徹底して妨害してきたアメリカから我が国は自立して、我が領土である尖閣諸島の海底に眠る石油、天然ガスなどの海底資源などや、日本近海に眠るメタンハイドレートなどを資源化する事業に政府主導で直ちに着手し、その開発に伴ふ内需拡大によつて東日本のみならず我が国全土にわたる復興を実現するのである。そして、これまでのエネルギー輸入国からエネルギー輸出国へと劇的に政策転換させる基本戦略に立つ必要がある。エネルギーの自給が達成できれば、食料の自給も達成できる。技術革新を独自に推し進め、原発依存の比重を極小化したエネルギーバランスを実現し、最後にはウランその他の稀少金属に依存しない自然エネルギーなどによるエネルギーの完全自給を達成させ、我が国が独自に安定国家となるための基軸を打ち立てなければならないのである。

東京電力は原発推進、少なくとも現状維持のために原発反対の気運を押さえ込まうとして、必要もない計画停電を仕組んで一時的には実施した。原発がなければ、こんなことになるぞ、といふ脅しである。しかし、国民の節電意識が高いためにその目論見は頓挫してしまつた。それを冷ややかに見てきた民主党政権の首脳は、元々は原発反対運動に取り組んできた者や親和性の強い者たちであることから、福島原発事故の被害と危険性を過度に強調して、原発の怖さを煽る演出を行ひ、原発反対運動を裏で援護射撃するといふマッチポンプをしてきた結果が、浜岡原発の運転停止といふことになるのであらう。

しかし、仮に、さうであつたとしても、自立再生論による祖国再生の基軸を立てた結果であれば是とすべきであるが、実際はさうではないところに我が国の病巣の深さを感じる。その場しのぎの方針であることにも問題がある。そして、その病巣の根幹には、占領憲法がある。占領憲法は、GHQの占領下で制定されたため、国家緊急事態に対処しうる制度がない。占領下での国家緊急時といふのは、支配者であるGHQの緊急事態のことであるから、そのやうなことは占領憲法で定めるはずがないからである。

ところが、占領憲法が憲法としては無効であることは、この度の大震災の五日後である平成二十三年三月十六日に天皇陛下のおことば(玉音放送)が渙発されたことによつて証明された。これは、大正十二年の関東大震災のときにも渙発された帝国憲法第八条の緊急勅令であり、帝国憲法は未だに現存してゐることが明らかになつたのである。そして、今上両陛下が被災地各地を何度もご訪問され続けておられるのは、占領憲法の制定の前後において先帝陛下(昭和天皇)が各地をご巡幸なされたのと同様に、臣民への深い御軫念によるものである。

ところで、先帝陛下が大正天皇の摂政の宮であられた時に、あの関東大震災は起こつた。そして、その結果、東京市は大停電に見舞はれた。これは今回のやうな計画停電ではなく、東京市の変電所や送電設備などが地震によつて破壊されたためのものである。そして、そのことによつて様々な問題や事件が起こつた。いかに、電気といふものが、生活に必須のものであることが、このやうな事態になると改めて人々は自覚することになる。これが資本主義といふ大量生産、大量消費、分業体制といふ経済構造の宿命であつて、人々は先人が行つてきた自給自足を忘れて今日に至つた結果である。今回の計画停電が福島原発の全壊事故によるものと同じやうに、大震災と停電とは不可分一体の関係にある。それが資本主義のもたらす構造的な人災であるとして、昭和初期に立ち上がつた者が居た。社会主義に傾倒してゐたものの、決して共産主義者ではない。それは、橘孝三郎といふ農本主義者である。農本主義とは、一言で言へば、「農は国の基」とする思想である。「土を滅ぼす者は国家を滅ぼす」と考へた橘は、資本主義が土と農村を破壊するものとして認識した。権藤成卿も農本主義者であるが、橘は権藤とは違つて農業実践者である。橘は、水戸に生まれ、一高を中退して郷里で農業に従事して愛郷会を結成し、さらに、青少年教育を目指して自営的農村勤労学校愛郷塾(愛郷塾)を設立した。その橘が昭和七年の五・一五事件の首謀者の一人として、この事件の有罪者としては最高刑の無期懲役に処せられたのである。犬養毅首相が殺害され、同首相の腹部を銃撃した黒岩勇(予備役海軍少尉)が禁錮十三年、犬養毅首相の頭部を銃撃した三上卓(海軍中尉)が禁錮十五年であるのに対し、変電所破壊(未遂)の実行犯でない橘だけが無期懲役なのである。

五・一五事件と聞くと、日本青年の歌を作つた三上卓や、黒岩勇、古賀清志らの帝国海軍将校や陸軍士官学校の生徒による軍事クーデター未遂事件であると教科書的に理解する人が多い。それはそれで決して間違ひではない。確かに、この事件によつて軍部に対する政治家と官僚の萎縮効果が生まれ、二・二六事件へと向かふ歴史の流れを作つたことは否めない。しかし、この事件の教訓はそれだけでは終はらない。この事件は、橘孝三郎が率ゐる愛郷塾の塾生が結成した「農民決死隊」の七名が、昭和初期の世界恐慌による農村恐慌、特に、東北地方の農民生活が極度に疲弊し、娘を都会人の性的欲望の生け贄として身売りしなければならないやうな悲惨な状況などを見るに見かねて立ち上がつたことに留意しなければならないのである。これは、勿論、五・一五事件に共通した義憤ではあるが、この農民決死隊が牙を向けた先は、軍人グループのやうな要人テロではなく、東京の変電所であり、それを襲撃することにあつた。東京市には、東京電燈株式会社の、田端、鳩ケ谷、淀橋、亀戸、目白の各変電所と、尾久にあつた鬼怒川水力電気の東京変電所がある。これら六箇所の変電所を襲撃して東京市を大停電に陥れ、クーデターを決行しようとの計画であつたが、大停電をさせることの真の目的は、農村の疲弊が都会の享楽にあるとの認識から、資本主義の弊害を是正しなければならないといふ強烈な警告を行ふことにあつた。勿論、この計画は、田端変電所の電圧メーターを金槌で壊しただけで、用意してゐた手榴弾などを使用できずに不成功に終はつた。それゆゑに、要人テロとは異なる農民決死隊事件が五・一五事件として同じ名前で一括りにして語られることに違和感があるのは私だけでないはずである。

この事件(農民決死隊事件)の背景事情や経緯は、今回の東日本大震災と巨大津波による福島原発の全壊事故、これによる東京都の計画停電に至る時系列と事実関係とは全く異なるものである。しかし、明らかにこの二つのことは同工異曲の事件と言へる。

昭和初期の世界恐慌の「津波」が我が国に押し寄せ、関東大震災後に乱発された「震災手形」の処理問題の悪化から引き起こされた昭和金融恐慌の「余震」の連鎖によつて東北地方の農村が困窮して深刻な農業恐慌を引き起こし、それが五・一五事件(農民決死隊事件)の遠因となつたことからすると、これらの教訓には相通づるものがある。

それは、日米安保問題、原発を含む核問題の根源は、占領憲法問題といふ同根から生まれてゐるものであつて、我が国と世界を再生させるためには、占領憲法の無効宣言をして、我が国と世界に吹き荒ぶ賭博経済の金融資本主義を淘汰し、自立再生社会の実現が刻下の急務であることの現在的な教訓なのである。

國體護持塾 塾長 南出喜久治

平成二十三年五月八日記す



by 元気 (2012-04-27 23:45) 

ただのぶ

大変遅くなりました。
何から話をしていいかわかりませんが、
まず、

>私は、原発を今すぐに停止することには賛同出来ません。

上記のお考えであれば、そこまで言うことはございません。
私は、リスク管理上、原発を将来も含めて全部無くすことには賛同できないと考えております。
たとえ、メタンハイグレードが実用化されてもです。

次に、
>原発だけこれだけ叩くというのはアンフェアです。

これは、貴方に向けて言ったというより、
原発に反対されている方々全般に言ったものです。

福島の原発事故では一人も死んでいません。
また、原発自体の問題とそれを管理する人の
問題は分けて考えるべきです。

交通事故では多数の死人が出ています。
※年々減少しています。現在は年間4000人強
多い時は年間16000人。

それなのに原発を過剰に批判するのはどうなのかと
いうことです。


武田教授は、日本には3年したら住めなくなるとか
言っていますね。

http://takedanet.com/2012/04/32015331_272e.html

これだけ極端なことを言われるからには、
それだけの根拠があるのかと思ったら、3年4ヵ月後に5ミリシーベルトになるからと・・・・

そんなこと言っていたら、既に自然に被爆している量でみんな死んでいます。

こういう極端なことを言われる方の話を引用されてありましたので、ちょっとコメントしたまでです。

ようは、武田教授の話を載せるのはいかがなものか
と思ったということです。



by ただのぶ (2012-05-02 12:00) 

元気

ただのぶさん、こんばんは。

コメントをありがとうございます。
とても嬉しく拝見しました。

>福島の原発事故では一人も死んでいません。

どこまでを事故の被害者と考えるかで亡くなった人はいないと考えるかも違ってくるかも知れません。
ただ、人は、誰でも亡くなりますから、原発事故の被害者の寿命への影響(ストレス等を含めて)は簡単には測れないかも知れません。
ご参考に。

【福島・双葉病院の悲劇―原発事故避難で死亡した50人の寝たきり患者】
http://www.j-cast.com/tv/2011/12/02115102.html?p=all

【欧州放射線委員会が福島原発事故の予想死亡者数:40万人以上と発表!】
http://www.qetic.jp/blog/pbr/archives/3409


【福島第一原発事故、現場勤務で死亡は6人、東電社長の葬儀出席ゼロ】
http://www.alterna.co.jp/8152
------------------------------------
(オルタナオンライン 2012年1月25日(水)9:54)
事故直後に亡くなったのは、福島第一原子力発電所第一運転管理部の小久保和彦さん(死亡時24)と寺島祥希さん(死亡時21)。
二人は、福島第一原子力発電所4号機タービン建屋で、現場調査中に行方不明となった。2011年3月30日午後3時―4時にかけて、同建屋地下1階で発見され死亡が確認された。
3人目は60代の男性。東京電力の元請けとして仕事を受註した東芝から派遣された。勤務したのは5月13日、14日の2日間。排水処理関連作業に従事しており、機材の搬送作業中に倒れた。死因は心筋梗塞だが、診断書によれば、死亡は作業に起因するものではないという。
4人目は40代男性で、東電によると「協力企業の社員」だという。勤務日数はわずか7日間で、8月16日に急性白血病で亡くなった。死亡時には既に退職していた。「故人を特定されたくない」という遺族の意向で、東電は情報公開を拒んでいる。
5人目は50代の男性。大成建設JV(ジョイントベンチャー)から派遣され、8月8日に勤務を開始した。タンクの組立作業に従事していた。10月5日の朝礼中に倒れ、いわき市立総合磐城共立病院に搬送されるが、翌日6日に死亡。死因は後腹膜腫瘍による敗血症性ショックだった。
6人目は60代で清水JVから派遣され、5月22日から勤務を開始した。勤務日数は58日間。コンクリートの打設作業に従事した。1月9日、作業中に体調不良を訴え、いわき市立総合磐城共立病院に搬送された。死亡したのは2日後の11日、急性心筋梗塞が死因だった。
---------------------------------------


>また、原発自体の問題とそれを管理する人の
問題は分けて考えるべきです。

そうですね。
さらには、原発で恩恵を受ける人々とリスクを引き受けることになる人々。
国家の将来。(エネルギー問題と食糧は、国防と密接です)
国民の覚悟。未来への責任。
他にも色々あるでしょうが、原発の問題と分けて(整理して)考える必要があります。
我々一般の国民は、新聞やテレビで情報を得ることがほとんどです。
報道されないことや、小さく報道されることは、無かったことや小さなことと考えがちです。
ネットからの情報については、情報収集能力と適切な処理能力が必要です。
けれど、全ての国民にそれを求めることは困難です。
だからこそ、民主主義の危うさがあります。
全ての問題を金銭で解決することは出来ません。
そこにグローバル資本主義の危うさがあります。

>これは、貴方に向けて言ったというより、
原発に反対されている方々全般に言ったものです。

私は、原発に賛成というのではありません。
安全性を軽視した原発には反対ですし、安全性を気分や政治利用や利権で測ることも反対です。

子らの未来を護ることは、国家の未来を護ることです。
その責任と覚悟なしに、原発に賛成したり反対することには賛同できませんし、二者択一ではなく、どんなに困難でも最善の道を探る道を選ぶことが必要であると考えています。
さらには、子らの未来だけでなく、国民の現在も護らねばなりません。
国民の現在、未来。もっといえば、歴史さえも護る覚悟が政府には必要であると考えています。
けれど…
自民党を選び続けた多くの国民が、民主党を選んだことを疎かにしてはならないと考えています。
自民党、民主党、マスメディアもですが、基本は、国民がカギです。
国民が、歴史(誇り)を護る意味について知り、未来を護る覚悟をすることが必要です。

政党やマスメディアのせいにしている限り、原発の問題だけでなく、未来は護ることは出来ません。
国民主権を主張するならば、自分が決定権を持っているのだという覚悟が必要です。
権利だけで義務も覚悟も放棄するなら、国民主権は国家を危うくします。

原発に無責任に反対しても、原発に無責任に賛成してもいけません。
けれど、我々大人が出来ることは、(選挙権もない)子らを護ることではないでしょうか。
さらには、選挙権もないまだ生まれていない子らや既に亡くなった人の意見も汲むことではないでしょうか。
そうでなければ、民主主義によって国が危うくなるからです。

>こういう極端なことを言われる方の話を引用されてありましたので、ちょっとコメントしたまでです。

私は、武田先生の信奉者ではありません。
むしろ、震災前には懐疑的でありました。
けれど、震災後は、氏の言っていることを真剣に汲もうと思いだした者です。
その理由は、武田氏が科学者であり原発の専門家でもありながら、家族を護るお父さんの視点で発信しておられるからです。

私のブログは、一つの情報。キッカケに過ぎません。
私のブログを機に、関心を持ち、自分で調べ、自分の頭で考える人が居るなら嬉しいと思っています。

ただのぶさんは、コメントだけをされています(リンクをされていません)が、
ブログはお持ちではないのでしょうか?

発信することは、コメントされた方と真剣に向き合う機会になります。
それは、発信者にとっても深く考える機会になります。
この過去のブログ記事から、改めて、考える機会をいただいたことに感謝しています。

ありがとうございました。
(また、コメントを残して下さると嬉しいです)
by 元気 (2012-05-02 22:18) 

ただのぶ

突然のコメントに真摯に対応していただきありがとうございます。

さて、

>どこまでを事故の被害者と考えるかで亡くなった人はいないと考えるかも違ってくるかも知れません。

について、確かに仰るとおりなのですが、原発の作業に従事して被爆された方や非難によるストレスで不幸にもなくなられた方は原発による死亡者とは分けるべきだと考えます。

ま、これは考え方なんでしょうが。

あまりにも原発の影響範囲を拡大すると南京大虐殺と同じになりませんか?

ちなみに私は南京大虐殺は無かったという認識です
(殊更に歴史で教える必要は無いということです)。
※何を虐殺と定義するかによっては変わると思いますが、一般国民の認識は、『南京攻略に際し、誤って民間人をゲリラと勘違いして殺害したケースや手続き不十分で投降兵を殺害したケースはあるかもしれないが、攻略戦自体はその当時の戦争の常識と照らしても良かった』でよいと思います。

>その責任と覚悟なしに、原発に賛成したり反対することには賛同できませんし、二者択一ではなく、どんなに困難でも最善の道を探る道を選ぶことが必要であると考えています。

仰るとおりです。
であるからこそ、原発は再稼動させるべきです。
でないと、毎年3兆円のお金が無駄に燃料費に消えてなくなっていきます。燃料費の高騰という、自分の国さえ良ければ他の国の燃料費は関係ないという考えにもなりますし。また、技術も失われていきます。更には、節電による高齢者の熱中症による死亡も多発する可能性があります。

そして、再稼動と同時に原発の安全性を高める努力を行うべきだと考えます。再稼動しながらでも安全性を高める努力は出来ます(ただ、再稼動すると安全性を高める努力をしないのでは?という気持ちは私もありますが、そこはきちんとウオッチです)。

それに、これは例えですが、交通事故が多発(昔に比べて減少しているが)しているからといって、安全性が確認できるまで車の運転を全国民停止するとはなりませんよね(私は少なくとも安全のため60キロスピードリミッターはつけるべきとは思いますが、まあ、無理でしょうし、売れませんね。)。

以下は余談
ただ、原発の近くに住む地域の方々の意見は最大限配慮すべきです。再稼動したくないと言えば、尊重せざるを得ません。沖縄の基地問題と同様です(ただ、あまりにも尊重しすぎで利権化しているという問題もありますが。)。特に事故が発生した場合に年間100ミリシーベルトとかになるような近いところは(倍として50ミリシーベルトでも良い)、放射能の影響があるのは間違いないと思われますので特に配慮すべきです(ただし、あくまでも一度に100ミリシーベルト浴びた場合0.5%癌の上昇が認められるらしく、蓄積量では影響は不明。最大限に同じと見積もって)。
ただ、それでも0.5%です。しかも癌になるだけで死ぬわけではありません。早期発見できれば今の医学では助かります(それでも嫌という感情は私も分かります。同じ立場であれば嫌です。)。

塩を100キロとか一度に摂取したら(出来ませんが)命にかかわりますが、徐々にとっても、一度の摂取量が少なければ影響はありませんよね。放射能も同じだと考えます(これは科学的には今のところ分からないということだったはず)。


>ブログはお持ちではないのでしょうか?

ブログは持っておりますが、こういった時事とか歴史とかは全く書いておらず、日常の出来事しか掲載しておりません。

ただ、ツイッターでは呟いております。名前で検索すると出てきます。

>国民が臣民足りえないことが一番の問題なのです。
ご皇室のこと、天皇陛下の祭祀のこと。
我々のご先祖と皇祖皇宗のこと。神勅のこと…

以前いただいたコメントを再度読み返し、確かにそのとおりですね。私も祝日に国旗を掲揚していないなと反省。
日頃の行いから改めていかないといけませんね。
そこは、マスコミが頑張って報道すべきでしょう。知らない人もいらっしゃいますから。
あと、わたしも国民主権は嫌いです。

>発信することは、コメントされた方と真剣に向き合う機会になります。
それは、発信者にとっても深く考える機会になります。
この過去のブログ記事から、改めて、考える機会をいただいたことに感謝しています。

私も再度考える機会ができました。こちらこそありがとうございました。

今後ともどうかよろしくお願いします。
ありがとうございました。
by ただのぶ (2012-05-08 10:37) 

元気

ただのぶさん、こんばんは。

ただのぶさんも、この日本の将来を真剣に考えておられるのですね。
思い込みや冷やかしで書いたのではないことが、コメントから見える気がしました。

おそらく、結論としては、同じ考えを持っていると思います。
ただ、目線が違うのだと思いました。

武田先生のブログは、武田先生の立ち位置に賛成しているから転載しています。
もう一度書くと、

---------------------------------------
私は、武田先生の信奉者ではありません。
むしろ、震災前には懐疑的でありました。
けれど、震災後は、氏の言っていることを真剣に汲もうと思いだした者です。
その理由は、武田氏が科学者であり原発の専門家でもありながら、家族を護るお父さんの視点で発信しておられるからです。
---------------------------------------

です。
最初の動画のタイトルは、
「■子供たちは本当に安全か?高木文科相インタビュー ■」

動画を写真でアップしているのは質問の意図を政府(あるいは、子供を護るべき文科省)に伝わっていないと思ったからです。
その疑問は、文字にしています。

-------------------------------------
いかがなものかと?
比べられない?
ならば、何のための基準なんでしょうか??
-------------------------------------
親の気持ちを考えられますか?
親の気持ちに添うことが出来ますか?
と、質問されているのですよね。
-------------------------------------

そして、政府の考えを結論として出しました。

-------------------------------------
自己責任。ということでしょうか。
政府としてはやるべきことをしている。
あとは、どうするかは親の情報の受け取り方だから、
国の責任ではないというのが政府の考え、です。
-------------------------------------

コメントで、長文で引用した論文は、
『同工異曲の原発問題と安保問題』 です。
原発の問題は、単体で考えることが出来ないということです。
けれど、それは、全て大人に事情。政治的な問題です。
子供たちに何の責任もありません。

国の責任ではないから、親の判断。
自己責任だと政府は言っているのです。

どうやって、子らの健康被害の責任を取れるのでしょうか?
それが、親として、大人として負わねばならぬ覚悟と責任です。
様々な薬害もワクチンも公害問題も、子らに及ぼす影響は、政府(の見解)を信じて留まる人にこそ深刻になるのです。
様々な親の事情や大人の事情は、子らに関係ありませんが、子らに影響を及ぼすのです。

武田先生は、警鐘を鳴らすことによる自らの不利益(誹謗中傷)よりも、大人の責任で情報を発信されたのです。
情報を取捨選択するのは、子供に対する大人の責任であることを自覚することを最優先と考えたからです。

武田先生の転載ブログ(転載フリーです)を再度読んでみて下さい。
最初の書き出しは、こうです。

---------------------------------
何の根拠もなく「被曝しても安全だ」と言う人が増えてきました。それが止まりません.

被曝するとガンになるのですから、根拠無く「安全」という人は神になった人です.
常識ある人間はそんなことは口に出せません。

他人の健康のことで、人が何か口にするには、まず第一に日本は法治国家ですから「法律」、
第二に医学医療や学問的に定まっていること、そして第三に自分の研究結果などです。

第二(学問の定説)のことを言う時には、第一(法律)に触れなければならず、
第三(自分の研究)をもとにするときには、第一、第二にふれて、それとどこが違うか、
その理由はなにかを説明しなければなりません。
------------------------------------

そして、最後は、こう、締めくくっています。

-------------------------------------
それにしても、日本人は本当に政府に盲目的に従うものだと改めて思います。
その理由が「お金」なのか、
 「一人の人間として独立していない」 のか判りませんが、よくも急に変わることが出来ると感心します。

●どうして、柏市は法律違反を起こしてまで、市民に「被曝しても良い」と言うのでしょうか?
●朝日新聞はこれまで「被曝は危険」と言い続けてきた先鋒だったのに、  政府が安全と言い出すと、突然、
 「被曝は安全」、「ガンになってもかまわない」 と豹変したのでしょうか?

是非、ご本人から理由を聞きたいものです。
「神」はあの世の「神様」だけにしてください。
---------------------------------------------

そこには、一般の国民に対する一般論は念頭にありません。
子供を護りたいお父さんの責任。科学者としての責任です。
大人の責任です。


南京大虐殺云々を持ち出すのは、このブログでは不適切です。
南京大虐殺についての私の見解は、多数(左下検索記事にて、”南京”で検索願います)過去日記にもしております。
ご参考に。

「南京大虐殺の嘘」 英語と日本語による動画
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2010-09-08


塩100kg云々についても、不適切であると考えます。
子供の摂取量と大人の摂取量を同一線上に考えてはならないからです。


私は、被災地の物は市販されている物ならば率先して購入し消費しております。
それは、今現在、家では、幼い子らを保育していないからです。
けれど、(育児について、口だしはしませんが、)孫たちの口に入るものについては、
抵抗力を持って、健康被害に遭わないことを祈ることしか出来ません。

私は、武田先生のブログを転載することで、情報の提供をしました。
けれど、情報をどう活用し、どのような決定をするかは、ご両親の判断(決断)に任せるしかないと考えています。


>私も祝日に国旗を掲揚していないなと反省。
日頃の行いから改めていかないといけませんね。


国旗の掲揚よりも大切なことは、祭祀ではないでしょうか。
私は、毎朝、神棚に、感謝と祈りを捧げています。


>そこは、マスコミが頑張って報道すべきでしょう。知らない人もいらっしゃいますから。

マスコミを利用する人々にとっては、
マスコミが報道することは真実(大勢の意見)のように思わせることも可能ですし、
マスコミが報道しないことは無かったこと(あるいは、少数意見)にすることも可能です。

「犬が人間を嚙めばニュースにならないが、人間が犬を嚙めばニュースになる」
ことを忘れてはならないと思います。

マスコミに頼り、政治家に頼り…
マスコミの責任、政治家の責任にしている限り、
大人の責任を果たすことは出来ないと考えています。






by 元気 (2012-05-08 22:17) 

 勝俣一生  永井  塚林弘樹  奥田 


安倍晋三が、詐欺企業ジャパンライフ(代表 山口隆祥、 詐欺 恐喝 偽造 窃盗)の広告塔を務めていた。二階氏や加藤自民党総務会長も
安倍の側近である自民党の加藤勝信総務会長や二階俊博幹事長、さらに御用ジャーナリストの田崎史郎氏、NHKの島田敏男氏らといった“ 安倍首相のメシ友記者”たちがジャパンライフの“広告塔”をつとめてきた。さらに、安倍主催の「桜を見る会」に山口会長を招待
ジャパンライフは招待状と安倍首相の顔写真を宣伝チラシに載せてアピールに使っていた。「桜を見る会」に招待されご満悦

マンリオ・カデロはサンマリノ共和国大使で加瀬英明とつるんで日本会議系の集会で講演、日本称賛本を出して金稼ぎ
他にもこの二人がやってる商売が聖マウリツィオ・ラザロ騎士団の叙勲
サヴォイ王家は戦後追放されているからこのナンチャラ勲章は現在のイタリアとは何ら関係のないシロモノ
(王族の末裔自身がマネロンで逮捕されたりと詐欺ビジネスの常連になってる)
この怪しい勲章を各所にばらまいて加瀬とマンリオは影響力を保っている
このインチキ勲章の受勲者がゴッドマザー安倍洋子
加瀬英明と安倍洋子、加藤睦子、マンリオ・カデロ(サンマリノ)は「サンマリノ神社」でも結びついている



レイプ犯山口敬之を庇い異常性欲者として有名になった小川榮太郎さん、同業の記者からゴミのような扱いを受けてしまうw
 反社内閣 安倍昭恵容疑者の飲食費、交通費、滞在費が公費から拠出されていた!!
ジャパンライフ被害者 「総理大臣と付き合っているんだなと誰も疑わなかった。安倍晋三容疑者のせいで2000万円を失った。まんまと騙された 安倍内閣は反社内閣だ」

日本で毎年多数あるインフルエンザ肺炎による死亡者数が今年は0になってしまう!  安倍政権によって、検査だけでなく晋型コロナ死亡者数まで改竄されてしまう
晋型コロナ 不安倍増 安倍晋三容疑者 韓国 安倍昭恵容疑者 消費税 日銀 読売朝日毎日産経日経 憲法改正 減税 DAPPI DAPPUN 安倍の下痢 アメリカ 中国 イタリア
安倍さんWHOに46億円寄付し隠ぺいを図るも、名指しで非難されてしまう  WHO「日本は厳しい条件を設けてコロナ検査を拒否している。適切な対応とは言えない」
世界中で「大量検査で韓国はコロナ抑制成功した」と報道される。  一方日本では 安倍の命令で「韓国では医療崩壊した」とのデマを拡散する作業に没頭している模様
韓国は医療崩壊してなかった!無症状感染者・軽度患者を自宅隔離し感染拡大を防止。重度患者は隔離入院させていた!

医師会、安倍政権、東京都が結託し、オリンピックを何としても開催させる為にPCR検査を絶対に行わない模様
村中璃子「安倍政権は、感染者数を増やしたくないから検査しないという方針をとっている これは正しいことである」
安積明子 高山正之 「WHO テドロスより中国寄りの安倍晋三  どうして中国擁護に回るのか 総理としてやるべきことを放棄した安倍晋三 」
安倍政権の隠ぺい体質が原因で、全国各地で日用品の買占め騒動がおきる
国内感染者数を増やしたくない為、安倍が北海道に送り込んだ厚労省職員がコロナ検査を妨害  いままで順調だった検査が滞り始める!
官邸が蔓延させたアベノウイルス  対策会議もろくにせず 会食に勤しむ安倍晋三容疑者に打つ手なし
by  勝俣一生  永井  塚林弘樹  奥田  (2020-03-17 23:08) 

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