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『魔法にかけられて』 [映画]

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物語のヒロイン、ジゼルが魔女である女王(王様の妻?)の悪巧みにより、現実の人間社会(ニューヨーク)に追いやられます。
王子様がヒロインと結婚することで、自分の女王の地位(?)が危うくなることを回避するためです。
ニューヨークのマンホールから登場するヒロイン。
で、ヒロインを追いかけてくる王子も友人のリスも従者も女王もマンホールから登場します。(笑)

物語の世界では人間の言葉を話したリス(ピップ)も、人間の世界では話せません。
物語の世界で動物と話せたジゼルは、現実の世界でも動物と話すことが出来ます。
ジゼルは現実社会で酷い目に遭いますが、(ヒロイン独自の)持ち前の正直さと明るさ優しさで回りを幸せにします。

リスのピップが言葉を無くしたためにする意思表示の方法。ボディランゲージが爆笑ものです。
マンホールから登場する登場の仕方も個性的。笑えます。
現実社会の女の子。モーガンが可愛い。切ない。良いです。

従者が王子を泊まらせる安宿には笑わせられます。
やはり、王子様は、物語の住人なのです。
王子様は、現実社会で生きてはいけない生き物なんですよね。
(浮気や独占欲… 色々と問題がありそうですもの)
それは、高級ホテルで居心地良くなんてしてたら大変なことになるからですよね。
(物語の世界に帰らなくなっちゃいます)
ヒロインと王子様は、物語の世界ではハッピーエンドと決まっていますもの。
(浮気もストーカーも経済破綻も肥満もナシ!)

楽しい良い映画で、とても楽しめました。
観れば、ハッピーな気分になること請け負います。

絶対に、映画館で観たい映画です!!
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