大亜細亜悲願之碑 （ だいあじあひがんのひ ） [資料]
８月６日は、広島に原子爆弾が落とされた日です。
８月９日は、長崎です。
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『広島市への原子爆弾投下』 （ウィキペディア）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B
1945年8月6日にアメリカ合衆国が日本の広島県広島市に投下した原子爆弾に関する記述をする。これは実戦で使用された世界初の核兵器による都市攻撃であり、都市を対象とした爆撃では史上最大級の規模であった。この一つの爆弾により一般市民十数万人が死亡し、市街地は壊滅した。
【抗議声明】
日本政府は抗議文をスイス政府を通じて米国政府に提出し、ラジオ・トウキョウから欧米系捕虜を用いた英語放送で広島の状況を伝えた。
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本月六日米國航空機は廣島市の市街地區に對し新型爆彈を投下し瞬時にして多數の市民を殺傷し同市の大半を潰滅せしめたり。
廣島市は何ら特殊の軍事的防備乃至施設を施し居らざる普通の一地方都市にして同市全体として一つの軍事目標たるの性質を有するものに非らず、本件爆撃に關する聲明において米國大統領「トルーマン」はわれらは船渠工場および交通施設を破壊すべしと言ひをるも、本件爆彈は落下傘を付して投下せられ空中において炸裂し極めて廣き範圍に破壊的効力を及ぼすものなるを以つてこれによる攻撃の効果を右の如き特定目標に限定することは技術的に全然不可能なこと明瞭にして右の如き本件爆彈の性能については米國側においてもすでに承知してをるところなり。また実際の被害状況に徴するも被害地域は廣範圍にわたり右地域内にあるものは交戰者、非交戰者の別なく、また男女老幼を問はず、すべて爆風および輻射熱により無差別に殺傷せられその被害範圍の一般的にして、かつ甚大なるのみならず、個々の傷害状況より見るも未だ見ざる惨虐なるものと言ふべきなり。
聊々交戰者は害敵手段の選擇につき無制限の権利を有するものに非ざること及び不必要の苦痛を與ふべき兵器、投射物其他の物質を使用すべからざることは戰時國際法の根本原則にして、それぞれ陸戰の法規慣例に關する條約附属書、陸戰の法規慣例に關する規則第二十二條、及び第二十三條（ホ）号に明定せらるるところなり[19]、米國政府は今次世界の戰乱勃発以來再三にわたり毒ガス乃至その他の非人道的戰争方法の使用は文明社會の與論により不法とせられをれりとし、相手國側において、まづこれを使用せざる限り、これを使用することなかるべき旨聲明したるが、米國が今回使用したる本件爆彈は、その性能の無差別かつ惨虐性において從來かかる性能を有するが故に使用を禁止せられをる毒ガスその他の兵器を遥かに凌駕しをれり。
米國は國際法および人道の根本原則を無視して、すでに廣範圍にわたり帝國の諸都市に對して無差別爆撃を実施し來り多數の老幼婦女子を殺傷し神社佛閣學校病院一般民家などを倒壊または焼失せしめたり。而していまや新奇にして、かつ從來のいかなる兵器、投射物にも比し得ざる無差別性惨虐性を有する本件爆彈を使用せるは人類文化に對する新たなる罪惡なり。帝國政府はここに自からの名において、かつまた全人類および文明の名において米國政府を糾彈すると共に即時かかる非人道的兵器の使用を放棄すべきことを厳重に要求す。
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【終戦の詔勅、原爆報道など】
8月15日終戦の日の午前のラジオ放送で、仁科芳雄博士は原子爆弾の解説を行った。
8月15日正午、戦争の終結を国民に告げる為になされたラジオ放送（玉音放送）で、原爆について「敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル（敵は新たに残虐な爆弾を使用して、無辜（むこ）の非戦闘員を殺害傷害し、その悲惨な損害は本当に人間の考えの及ばない程である。）」と詔があった。
正確な犠牲者数等はGHQ占領下では報道統制され、
日本が主権を回復した1952年に始めて報道された。
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昭和27年11月揮毫 昭和43年5月再建 （本照寺檀家出征兵士及び原爆被災者のために）
東京裁判において真理に基づき堂々と日本を弁護した、インドのパール判事。
昭和27年に広島を訪問した際、平和公園の
『安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから』
という碑文に、
「この《過ちは繰返さぬ》という過ちは誰の行為をさしているのか。もちろん、日本人が日本人に謝っていることは明らかだ。それがどんな過ちなのか、わたくしは疑う」と語った。
本照寺の住職・筧義章氏が、
「檀徒の諸精霊のため『過ちは繰り返しませぬから』に代わる碑文を書いていただきたい」 と懇願された。
これを聞かれた博士は、筧義章氏がインド独立運動志士ラス・ビハリ・ホース氏の信任を受けていた事もあり、快く引き受けられ、
次のような詩を揮毫された。
激動し 変転する歴史の流れの中に
道一筋につらなる幾多の人達が
万斛の想いを抱いて死んでいった
しかし
大地深く打ちこまれた
悲願は消えない
抑圧されたアジア解放のため
その厳粛なる誓いに
いのち捧げた魂の上に幸あれ
ああ 真理よ！
あなたはわが心の中にある
その啓示に従って われは進む
1952年11月5日 ラダビノード・パール
（http://park6.wakwak.com/~nipponkaigi-hiro/c-honsyou.html）
--------------------------------------------------------------------
（http://hanatatibana.cocolog-nifty.com/photos/photo1/dscn0095.html） より。
パル判事は、ただ一人、該博な国際法の知識をもとに、提出された全ての証拠証言などを全て検討され、ニュルンベルグ裁判で作られ、東京裁判所条例で採用された新しい罪状である「文明に対する罪」「人道に対する罪」という概念に対し、いわゆるＡ級戦犯として訴追されていた日本人被告全員の無罪を主張し、長文の意見書を提出した。
これは裁判では朗読さえ拒否され、占領下の日本では翻訳も出版も許されなかった。
日本人に罪の意識を植えつけて、未来永劫十字架を背負わせるという、占領軍の計画は見事に効を奏し、日本人に対するジェノサイドである原爆への怒りされも、内訌させることに成功したのである。怒りは日本自身に向けられ、平衡感覚は失われた。
その害悪を誰よりも憂えたのがパル判事だった。インドは今でも親日国であるが、その淵源は、インド独立に日本および大東亜戦争が深く関係したことにも拠る。
パル判事は、大東亜戦争の意義を記す詩をベンガル語で書かれた。そして、それを英文と日本語に翻訳して、原爆慰霊碑から数キロしか隔たっていない、広島市内の本照寺に、この碑を建立する有志があったのである。
今、平和教育からは見捨てられたこの碑こそ、本当の広島の心を伝える随一の遺物である。
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平和公園の、
『安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから』 という碑文。
過ちとは、何でしょうか？
何が過ちなのでしょうか。
繰り返さぬとは、何を繰り返さないというのでしょうか。
過ちは、
先の大戦に日本が突入したことでしょうか。
戦争などせず、植民地の一つになれば良かったとでもいうのでしょうか。
日本国憲法前文に明記されているように、各国の善意を信じて非戦を決めた国。
ゆえに、外国に侵略されても、ただ耐えよというのでしょうか。
財産も命も地位も名誉も… 差し出せというのでしょうか。
戦後、日本が主権を復活したサンフランシスコ条約で、日本固有の国土と認められた竹島が、
今現在、韓国の実効支配により、奪い取られようとしています。
米国は、訪朝のためならば、その表記さえ簡単に覆す国です。
韓国は、我が国の国民たる人々を拉致した国と同じ人種の国です。
様々な行動からも、同じ考え方をする国と考えて間違いないでしょう。
朝鮮総連は、日本で、なんらかの拉致の手引きをしたと言われています。
万景峰号も何らかの関わりを持っているようです。
日朝正常化を推進したい人々は、テロ国家解除のために動き、
外国人参政権付与、人権擁護法案成立に向け動いています。
さらには、自衛隊によるインド洋での給油活動も、中止されるかもしれません。
その目的に透けて見えることは何でしょうか。
主導権を中国に明け渡し、属国としての道を進むことなのでしょうか。
少なくとも、国際貢献無しでは、日本の国際的地位は落ちていくしかありません。
押せば引く国。尻込みばかりで頼りにならない国をどこの国が信頼するでしょう。
「平和」 は、ただ、言葉を唱えるだけで実現されることではありません。
「平和」 は、武器を放棄し、門戸を開放することで実現されることではありません。
「過ち」 とは、何でしょうか？
「繰り返さない」 という決意は、どのように守るというのでしょう。
欺瞞に満ちた言葉で善良なる国民を騙し欺く行為は、将来に禍根を残すことになるでしょう。
辛く、厳しい、国際社会の現実を直視することなしに、「平和」 は、獲得できません。
戦後、莫大な負担をし維持して来たアメリカ軍の駐留や原潜の寄航は、安保条約が存在するからです。
米国信仰だけで、日本の安全が保障されないことは、南北朝鮮の行動を見れば明らかです。
チベットやウイグル。さらには、自国の国民の命さえ蔑ろにする中国に日本の将来を委ねることなど出来ません。
日本省も、日本自治区も、まっぴらごめんです。
今、日本の自治を脅かすような事態が進みつつあります。
竹島問題は、試金石です。
改造福田新内閣の顔ぶれは、日本の将来を考えるときに、
中国に阿ることしか考えない人々で占められています。
読売新聞は、世論調査の結果を提示することで、世論操作をしようとしています。
今こそ、自分の目で見、耳で聞き、頭で考える必要があるのです。
戦後レジームの脱却とは、戦後のアメリカ主導の体制からの脱却です。
日本は、経済大国となりました。
その利益、技術、財産を外国の狩場の存在となることで流出させるわけにはいかないのです。
その財産は、これから生まれて来る子らに引き継がれていく財産となるべきものだからです。
1000万人の移民計画も、３０万人の留学生の受け入れも、
戦争という手段無しで、静かに日本を蝕んでいくことでしょう。
それは、内部からの日本の崩壊を意味しています。
日本が世界に生き延びるには、
独立国として必要なものを持つこと無しでは困難でしょう。
政治に対して無関心であるということは、無責任であるということに…
そろそろ、気付くべきだと、私は、思います。
無念の思いを抱きながら亡くなった先人に恥ずかしくないような行動こそが必要です。
それは、外国に阿ることではないはずです。
人道的にも許されない原爆を投下した米国に阿ることは、過ちに他ならないと、私は、思います。
ましてや、韓国や北朝鮮、中国に阿ることも、過ちに他ならないと、私は、思います。
『安らかに眠って下さい。けっして、その死を無駄にはいたしません』
（合掌）
８月９日は、長崎です。
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『広島市への原子爆弾投下』 （ウィキペディア）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B
1945年8月6日にアメリカ合衆国が日本の広島県広島市に投下した原子爆弾に関する記述をする。これは実戦で使用された世界初の核兵器による都市攻撃であり、都市を対象とした爆撃では史上最大級の規模であった。この一つの爆弾により一般市民十数万人が死亡し、市街地は壊滅した。
【抗議声明】
日本政府は抗議文をスイス政府を通じて米国政府に提出し、ラジオ・トウキョウから欧米系捕虜を用いた英語放送で広島の状況を伝えた。
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本月六日米國航空機は廣島市の市街地區に對し新型爆彈を投下し瞬時にして多數の市民を殺傷し同市の大半を潰滅せしめたり。
廣島市は何ら特殊の軍事的防備乃至施設を施し居らざる普通の一地方都市にして同市全体として一つの軍事目標たるの性質を有するものに非らず、本件爆撃に關する聲明において米國大統領「トルーマン」はわれらは船渠工場および交通施設を破壊すべしと言ひをるも、本件爆彈は落下傘を付して投下せられ空中において炸裂し極めて廣き範圍に破壊的効力を及ぼすものなるを以つてこれによる攻撃の効果を右の如き特定目標に限定することは技術的に全然不可能なこと明瞭にして右の如き本件爆彈の性能については米國側においてもすでに承知してをるところなり。また実際の被害状況に徴するも被害地域は廣範圍にわたり右地域内にあるものは交戰者、非交戰者の別なく、また男女老幼を問はず、すべて爆風および輻射熱により無差別に殺傷せられその被害範圍の一般的にして、かつ甚大なるのみならず、個々の傷害状況より見るも未だ見ざる惨虐なるものと言ふべきなり。
聊々交戰者は害敵手段の選擇につき無制限の権利を有するものに非ざること及び不必要の苦痛を與ふべき兵器、投射物其他の物質を使用すべからざることは戰時國際法の根本原則にして、それぞれ陸戰の法規慣例に關する條約附属書、陸戰の法規慣例に關する規則第二十二條、及び第二十三條（ホ）号に明定せらるるところなり[19]、米國政府は今次世界の戰乱勃発以來再三にわたり毒ガス乃至その他の非人道的戰争方法の使用は文明社會の與論により不法とせられをれりとし、相手國側において、まづこれを使用せざる限り、これを使用することなかるべき旨聲明したるが、米國が今回使用したる本件爆彈は、その性能の無差別かつ惨虐性において從來かかる性能を有するが故に使用を禁止せられをる毒ガスその他の兵器を遥かに凌駕しをれり。
米國は國際法および人道の根本原則を無視して、すでに廣範圍にわたり帝國の諸都市に對して無差別爆撃を実施し來り多數の老幼婦女子を殺傷し神社佛閣學校病院一般民家などを倒壊または焼失せしめたり。而していまや新奇にして、かつ從來のいかなる兵器、投射物にも比し得ざる無差別性惨虐性を有する本件爆彈を使用せるは人類文化に對する新たなる罪惡なり。帝國政府はここに自からの名において、かつまた全人類および文明の名において米國政府を糾彈すると共に即時かかる非人道的兵器の使用を放棄すべきことを厳重に要求す。
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【終戦の詔勅、原爆報道など】
8月15日終戦の日の午前のラジオ放送で、仁科芳雄博士は原子爆弾の解説を行った。
8月15日正午、戦争の終結を国民に告げる為になされたラジオ放送（玉音放送）で、原爆について「敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル（敵は新たに残虐な爆弾を使用して、無辜（むこ）の非戦闘員を殺害傷害し、その悲惨な損害は本当に人間の考えの及ばない程である。）」と詔があった。
正確な犠牲者数等はGHQ占領下では報道統制され、
日本が主権を回復した1952年に始めて報道された。
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昭和27年11月揮毫 昭和43年5月再建 （本照寺檀家出征兵士及び原爆被災者のために）
東京裁判において真理に基づき堂々と日本を弁護した、インドのパール判事。
昭和27年に広島を訪問した際、平和公園の
『安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから』
という碑文に、
「この《過ちは繰返さぬ》という過ちは誰の行為をさしているのか。もちろん、日本人が日本人に謝っていることは明らかだ。それがどんな過ちなのか、わたくしは疑う」と語った。
本照寺の住職・筧義章氏が、
「檀徒の諸精霊のため『過ちは繰り返しませぬから』に代わる碑文を書いていただきたい」 と懇願された。
これを聞かれた博士は、筧義章氏がインド独立運動志士ラス・ビハリ・ホース氏の信任を受けていた事もあり、快く引き受けられ、
次のような詩を揮毫された。
激動し 変転する歴史の流れの中に
道一筋につらなる幾多の人達が
万斛の想いを抱いて死んでいった
しかし
大地深く打ちこまれた
悲願は消えない
抑圧されたアジア解放のため
その厳粛なる誓いに
いのち捧げた魂の上に幸あれ
ああ 真理よ！
あなたはわが心の中にある
その啓示に従って われは進む
1952年11月5日 ラダビノード・パール
（http://park6.wakwak.com/~nipponkaigi-hiro/c-honsyou.html）
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（http://hanatatibana.cocolog-nifty.com/photos/photo1/dscn0095.html） より。
パル判事は、ただ一人、該博な国際法の知識をもとに、提出された全ての証拠証言などを全て検討され、ニュルンベルグ裁判で作られ、東京裁判所条例で採用された新しい罪状である「文明に対する罪」「人道に対する罪」という概念に対し、いわゆるＡ級戦犯として訴追されていた日本人被告全員の無罪を主張し、長文の意見書を提出した。
これは裁判では朗読さえ拒否され、占領下の日本では翻訳も出版も許されなかった。
日本人に罪の意識を植えつけて、未来永劫十字架を背負わせるという、占領軍の計画は見事に効を奏し、日本人に対するジェノサイドである原爆への怒りされも、内訌させることに成功したのである。怒りは日本自身に向けられ、平衡感覚は失われた。
その害悪を誰よりも憂えたのがパル判事だった。インドは今でも親日国であるが、その淵源は、インド独立に日本および大東亜戦争が深く関係したことにも拠る。
パル判事は、大東亜戦争の意義を記す詩をベンガル語で書かれた。そして、それを英文と日本語に翻訳して、原爆慰霊碑から数キロしか隔たっていない、広島市内の本照寺に、この碑を建立する有志があったのである。
今、平和教育からは見捨てられたこの碑こそ、本当の広島の心を伝える随一の遺物である。
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平和公園の、
『安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから』 という碑文。
過ちとは、何でしょうか？
何が過ちなのでしょうか。
繰り返さぬとは、何を繰り返さないというのでしょうか。
過ちは、
先の大戦に日本が突入したことでしょうか。
戦争などせず、植民地の一つになれば良かったとでもいうのでしょうか。
日本国憲法前文に明記されているように、各国の善意を信じて非戦を決めた国。
ゆえに、外国に侵略されても、ただ耐えよというのでしょうか。
財産も命も地位も名誉も… 差し出せというのでしょうか。
戦後、日本が主権を復活したサンフランシスコ条約で、日本固有の国土と認められた竹島が、
今現在、韓国の実効支配により、奪い取られようとしています。
米国は、訪朝のためならば、その表記さえ簡単に覆す国です。
韓国は、我が国の国民たる人々を拉致した国と同じ人種の国です。
様々な行動からも、同じ考え方をする国と考えて間違いないでしょう。
朝鮮総連は、日本で、なんらかの拉致の手引きをしたと言われています。
万景峰号も何らかの関わりを持っているようです。
日朝正常化を推進したい人々は、テロ国家解除のために動き、
外国人参政権付与、人権擁護法案成立に向け動いています。
さらには、自衛隊によるインド洋での給油活動も、中止されるかもしれません。
その目的に透けて見えることは何でしょうか。
主導権を中国に明け渡し、属国としての道を進むことなのでしょうか。
少なくとも、国際貢献無しでは、日本の国際的地位は落ちていくしかありません。
押せば引く国。尻込みばかりで頼りにならない国をどこの国が信頼するでしょう。
「平和」 は、ただ、言葉を唱えるだけで実現されることではありません。
「平和」 は、武器を放棄し、門戸を開放することで実現されることではありません。
「過ち」 とは、何でしょうか？
「繰り返さない」 という決意は、どのように守るというのでしょう。
欺瞞に満ちた言葉で善良なる国民を騙し欺く行為は、将来に禍根を残すことになるでしょう。
辛く、厳しい、国際社会の現実を直視することなしに、「平和」 は、獲得できません。
戦後、莫大な負担をし維持して来たアメリカ軍の駐留や原潜の寄航は、安保条約が存在するからです。
米国信仰だけで、日本の安全が保障されないことは、南北朝鮮の行動を見れば明らかです。
チベットやウイグル。さらには、自国の国民の命さえ蔑ろにする中国に日本の将来を委ねることなど出来ません。
日本省も、日本自治区も、まっぴらごめんです。
今、日本の自治を脅かすような事態が進みつつあります。
竹島問題は、試金石です。
改造福田新内閣の顔ぶれは、日本の将来を考えるときに、
中国に阿ることしか考えない人々で占められています。
読売新聞は、世論調査の結果を提示することで、世論操作をしようとしています。
今こそ、自分の目で見、耳で聞き、頭で考える必要があるのです。
戦後レジームの脱却とは、戦後のアメリカ主導の体制からの脱却です。
日本は、経済大国となりました。
その利益、技術、財産を外国の狩場の存在となることで流出させるわけにはいかないのです。
その財産は、これから生まれて来る子らに引き継がれていく財産となるべきものだからです。
1000万人の移民計画も、３０万人の留学生の受け入れも、
戦争という手段無しで、静かに日本を蝕んでいくことでしょう。
それは、内部からの日本の崩壊を意味しています。
日本が世界に生き延びるには、
独立国として必要なものを持つこと無しでは困難でしょう。
政治に対して無関心であるということは、無責任であるということに…
そろそろ、気付くべきだと、私は、思います。
無念の思いを抱きながら亡くなった先人に恥ずかしくないような行動こそが必要です。
それは、外国に阿ることではないはずです。
人道的にも許されない原爆を投下した米国に阿ることは、過ちに他ならないと、私は、思います。
ましてや、韓国や北朝鮮、中国に阿ることも、過ちに他ならないと、私は、思います。
『安らかに眠って下さい。けっして、その死を無駄にはいたしません』
（合掌）
![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif){kind=small}
右でも左でもない![[犬]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/100.gif){kind=small}
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拉致被害者を忘れない![[手（グー）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/86.gif){kind=small}
過ち……。
確かにそうですよね。
一体何をもって過ちというのか。
何の罪もない親や伴侶、子どもを殺されて『自分が悪い』とは、一体どこまでお人よしなんでしょうか。
時々、戦争と人殺しを同一視する人間がいます。
『戦争するくらいなら降伏しろ』なんてぬかす戯けがいます。
戦争は出来うる限り回避しなくてはならないものですが、しかし国家に与えられた外交手段の一つです。
そして少なくとも軍人の大多数は『国と親しい人のため』と、文字通り命がけで戦っていました。
もちろん恐怖がない、なんてことはありえなかったでしょう。
しかしそれ以上に『親しい人を守りたい』という思いが強かったのではないかと思います。
それを『過ち』と言うことが、そういった方々に対する最大の侮辱だと、何故理解できないんでしょうか。
私もお言葉を借り、戦没者の方に献じたいと存じます。
『安らかに眠って下さい。決してその死を無駄には致しません』
by 東雲一葉 (2008-08-05 15:23)
抗議声明。出されていたんですね。
終戦を告げる玉音放送でも原爆について、言及していたんですね。
大東亜戦争が終結したあとに、植民地が独立を勝ち取っていった裏側に日本の存在（支援）があったこと、とても興味深いことだと思います。
反日の国に阿るよりも、親日の国を大切にして欲しいものです。
手を携えて、（唯一原爆を投下された国としての責任を果たすために）平和への努力をして欲しいと思います。
それが、一瞬で命を奪われた人や、長い間闘病された方々に報いる方法だと思います。
けっして、けっして、原爆を投下した国（アメリカ）や、先人を貶める人々（反日の国）に阿ることはしないでいただきたいものです。
それが、先人に対する供養である気がしています。
by 元気 (2008-08-05 23:18)
はじめまして。
パール判事の言葉、大切な気がします。
私は、みんな、仲良しが良いです。
核兵器、絶対反対！！
戦争のこころのキヅは、まだまだ残っているように思います。
by kinngyo (2008-08-08 07:23)
キンギョさま、はじめまして。
コメント＆ナイス。ありがとうございます。
＞パール判事の言葉、大切な気がします
抑圧されたアジア解放のために命を捧げた魂。その厳粛なる誓い。
けっして忘れてはいけない大切なことです。
アメリカの非道、中国の非道を許してはいけないのです。
それが、命を散らした先人への供養となるからです。
＞私は、みんな、仲良しが良いです
そうですね。みんな仲良しだと嬉しいですよね。
私も、喜ぶ顔を見るのが大好きです。
ムーミン谷のムーミン屋敷は、誰でもが訪れることの出来る家です。
訪れる方の笑顔が最高の喜びになる場所です。
ムーミンは、戦時中に生まれたキャラクターです。
作者のトーベは戦争中の苦しみを戦後も忘れない方でした。
核の被害者が増えないように、
戦争や紛争、抑圧の被害者が増えないように…
出来ることからコツコツと…
それが大人の責任だと、私は思います。
これからも、どうぞ、よろしくお願いします。
by 元気 (2008-08-09 01:39)
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