自民党と民主党。 政権交代? [日本の将来考]
福田氏の辞任で、世間は総裁選で賑わっていますが、
「自民党」 と 「民主党」 その違いについて。
党員になるための手続きなどを調べてみました。
近い将来、民主党政権になるかも知れませんので、党則から、考えてみたいと思います。
まずは、「自民党」 ホームページから、
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/tousoku/index.html (党則)
第一章の二 党 員
第 三 条 本党は、本党の目的に賛同する日本国民で、党則の定めるところにより忠実に義務を履行するとともに、国民大衆の奉仕者として積極的に党活動に参加するものをもって党員とする。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/campaign/index.html (入党案内)
「一般党員」
◎ 「入党申込書」に氏名、住所、電話番号などを記入し、党費(年額4,000円)を添えて最寄りの支部にお持ちください。
◎ お申し込みには、紹介党員が必要です。お知り合いに党員がいない場合や支部の所在がわからない場合には、ご地元の支部連合会にご連絡ください。
「家族党員」
すでに党員になっている方のご家族が入党する場合や「自分と一緒に家族も入党させたい」という方のために家族党員制度(党費は年額2,000円)があります。家族党員として入党するには、同一世帯に一般党員1名が必要です。
「総裁選挙の選挙権」
総裁選挙の前年と前々年の2年継続して党費を納めていただいた党員は、総裁選挙の有権者になります。
次に、「民主党」 ホームページから、
http://www.dpj.or.jp/sub_link/volunteer/index.html (各種申し込み)
「党員」
○民主党の基本理念と政策に賛同する18歳以上の方なら誰でもなれます。
○在外邦人や在日外国人の方もOKです。
○党費は年間6,000円です。
○党員は、民主党の運営や活動、政策づくりに参画でき、党代表選挙で投票することができます
「サポーター」
○民主党を応援したい18歳以上の方なら、どなたでもサポーターになれます。
○会費は年間2,000円です。
○サポーターになると、党代表選挙で投票できるほか、党で主催する講演会や勉強会、イベント、選挙ボランティアに参加することができます。
なあるほど、随分と資格、理念、目的… (当たり前ながら?)違うようです。
違い1. 資格
「自民党」 が、「日本国民」 であることと、紹介者が必要であるのに対して、
「民主党」 は、国籍を問わず、誰でもなれます。
違い2. 会費
「自民党」 は、4,000円。家族会員は、2,000円に対して、
「民主党」 は、6,000円。サポーターは、2,000円。
違い3. 党代表選挙投票権
「自民党」 は、(特例はあるようですが)2年継続して党費を納めていただいた党員が権利と有するのに対して、
「民主党」 は、(党費を納める期間と投票権の)明記はないようです。
違い4. 年齢
「自民党」 は、(上記に明記はありませんが)成人(20歳)のようです。
「民主党」 は、18歳以上です。
違い5. 理念
「自民党」 が、「国民大衆の奉仕者として積極的に党活動に参加するもの」
と掲げるのに対して、
「民主党」 は、「民主党の基本理念と政策に賛同」 となっています。
「民主党政権」を、想像しました。
「党の基本理念や政策」 は、変わる(変えることが出来る)ものです。
多くの人(国民)のためや国益のためでなく、自分の都合の良いよう(私益のため?)に、
(党員票が集めれば)党を動かし、党を支配することもできるかも知れません。
党員の国籍は問わず、18歳以上というのも気がかりです。
お金を払えば、党の選挙にすぐに投票できるなら、党員の意思も反映しやすいかも知れません。
いつの間にか、日本が韓国や中国の都合の良いように変えられる可能性も否定できません。
「民主党」 は、
日本国籍を取得していない人に対して、
「外国人参政権」 を付与するための法案 を通そうとしていますし、
「人権擁護法案」 の対案で、
「人権侵害救済法案」 も提出しています。
外国人の権利を守ること、救済することは必要なことだと思いますが、
外国人を守ることを優先させて、日本国民の権利を脅かすような法案を通すことには賛成できかねます。
なんだか、「民主党政権」 が、恐い気がするのは、私だけでしょうか?
一度、民主党に政権を取らせてみて… なんて、勇気。私には、ないです。
民主党が掲げる、「沖縄ビジョン」 なんてのもあります。
よ~く考えないと… 恐い気がします。
http://www.dpj.or.jp/okinawavision/ (民主党沖縄ビジョン)
いずれにしても、政権は、選挙で、私たち有権者が決めることです。
「今」 の生活 は大事です。
ですが、大切な 「将来」 のために、日本のために、子や孫に恥じないように、
よく考えたいと思います。
-------------------------------- ニュース -------
◎事故米食用転売:16日公表、農水省「時間足りず」 汚染米流通先、確認せず
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080919ddm041040016000c.html
・流通先公表を巡り、農林水産省と内閣府が混乱の責任をなすりつけ合う事態
・無関係な熊本県内の種苗店… 調査のタイムリミットに無理があったと、内閣府への恨み節
◎【事故米不正転売】「政治責任」強調の一方で省かばい…太田農水相
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/179698/
・事故米問題で「政治責任」をとったことを強調する一方、
「農水省の対応で辞任したわけではない」と同省をかばうなど、ちぐはぐな説明
・「内閣の任期があと4日に限られているため」と、政治責任をとるために辞任したことを強調
「自民党」 と 「民主党」 その違いについて。
党員になるための手続きなどを調べてみました。
近い将来、民主党政権になるかも知れませんので、党則から、考えてみたいと思います。
まずは、「自民党」 ホームページから、
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/tousoku/index.html (党則)
第一章の二 党 員
第 三 条 本党は、本党の目的に賛同する日本国民で、党則の定めるところにより忠実に義務を履行するとともに、国民大衆の奉仕者として積極的に党活動に参加するものをもって党員とする。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/campaign/index.html (入党案内)
「一般党員」
◎ 「入党申込書」に氏名、住所、電話番号などを記入し、党費(年額4,000円)を添えて最寄りの支部にお持ちください。
◎ お申し込みには、紹介党員が必要です。お知り合いに党員がいない場合や支部の所在がわからない場合には、ご地元の支部連合会にご連絡ください。
「家族党員」
すでに党員になっている方のご家族が入党する場合や「自分と一緒に家族も入党させたい」という方のために家族党員制度(党費は年額2,000円)があります。家族党員として入党するには、同一世帯に一般党員1名が必要です。
「総裁選挙の選挙権」
総裁選挙の前年と前々年の2年継続して党費を納めていただいた党員は、総裁選挙の有権者になります。
次に、「民主党」 ホームページから、
http://www.dpj.or.jp/sub_link/volunteer/index.html (各種申し込み)
「党員」
○民主党の基本理念と政策に賛同する18歳以上の方なら誰でもなれます。
○在外邦人や在日外国人の方もOKです。
○党費は年間6,000円です。
○党員は、民主党の運営や活動、政策づくりに参画でき、党代表選挙で投票することができます
「サポーター」
○民主党を応援したい18歳以上の方なら、どなたでもサポーターになれます。
○会費は年間2,000円です。
○サポーターになると、党代表選挙で投票できるほか、党で主催する講演会や勉強会、イベント、選挙ボランティアに参加することができます。
なあるほど、随分と資格、理念、目的… (当たり前ながら?)違うようです。
違い1. 資格
「自民党」 が、「日本国民」 であることと、紹介者が必要であるのに対して、
「民主党」 は、国籍を問わず、誰でもなれます。
違い2. 会費
「自民党」 は、4,000円。家族会員は、2,000円に対して、
「民主党」 は、6,000円。サポーターは、2,000円。
違い3. 党代表選挙投票権
「自民党」 は、(特例はあるようですが)2年継続して党費を納めていただいた党員が権利と有するのに対して、
「民主党」 は、(党費を納める期間と投票権の)明記はないようです。
違い4. 年齢
「自民党」 は、(上記に明記はありませんが)成人(20歳)のようです。
「民主党」 は、18歳以上です。
違い5. 理念
「自民党」 が、「国民大衆の奉仕者として積極的に党活動に参加するもの」
と掲げるのに対して、
「民主党」 は、「民主党の基本理念と政策に賛同」 となっています。
「民主党政権」を、想像しました。
「党の基本理念や政策」 は、変わる(変えることが出来る)ものです。
多くの人(国民)のためや国益のためでなく、自分の都合の良いよう(私益のため?)に、
(党員票が集めれば)党を動かし、党を支配することもできるかも知れません。
党員の国籍は問わず、18歳以上というのも気がかりです。
お金を払えば、党の選挙にすぐに投票できるなら、党員の意思も反映しやすいかも知れません。
いつの間にか、日本が韓国や中国の都合の良いように変えられる可能性も否定できません。
「民主党」 は、
日本国籍を取得していない人に対して、
「外国人参政権」 を付与するための法案 を通そうとしていますし、
「人権擁護法案」 の対案で、
「人権侵害救済法案」 も提出しています。
外国人の権利を守ること、救済することは必要なことだと思いますが、
外国人を守ることを優先させて、日本国民の権利を脅かすような法案を通すことには賛成できかねます。
なんだか、「民主党政権」 が、恐い気がするのは、私だけでしょうか?
一度、民主党に政権を取らせてみて… なんて、勇気。私には、ないです。
民主党が掲げる、「沖縄ビジョン」 なんてのもあります。
よ~く考えないと… 恐い気がします。
http://www.dpj.or.jp/okinawavision/ (民主党沖縄ビジョン)
いずれにしても、政権は、選挙で、私たち有権者が決めることです。
「今」 の生活 は大事です。
ですが、大切な 「将来」 のために、日本のために、子や孫に恥じないように、
よく考えたいと思います。
-------------------------------- ニュース -------
◎事故米食用転売:16日公表、農水省「時間足りず」 汚染米流通先、確認せず
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080919ddm041040016000c.html
・流通先公表を巡り、農林水産省と内閣府が混乱の責任をなすりつけ合う事態
・無関係な熊本県内の種苗店… 調査のタイムリミットに無理があったと、内閣府への恨み節
◎【事故米不正転売】「政治責任」強調の一方で省かばい…太田農水相
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/179698/
・事故米問題で「政治責任」をとったことを強調する一方、
「農水省の対応で辞任したわけではない」と同省をかばうなど、ちぐはぐな説明
・「内閣の任期があと4日に限られているため」と、政治責任をとるために辞任したことを強調
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