受刑者に脅され、失業手当１６３万不正支給

無理が通れば道理が引っ込む！

　　　　そんなニュースが目白押しです。

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◎　受刑者に脅され、失業手当 １６３万不正支給
千葉労働局が２０人処分　（8月22日7時56分配信 産経新聞）

　暴力団関係者を自称する受刑者に脅され、出所後に失業手当約１６３万円を不正に支給したとして、千葉労働局は２１日、松戸公共職業安定所の当時の幹部職員ら２０人を同日付で停職処分などにしたと発表した。 　同労働局は、当時の松戸職安の次長と担当課長を停職１カ月としたのをはじめ、計２０人を処分。支給した約１６３万円は２０人に返還させるとしている。

　脅されても対処出来るような対策を講じて欲しいです。
　　　暴力団関係者のもらい得を許してはなりません。

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◎　福岡市長脅した男逮捕　過去には女子大生に「焼き殺す」（2009/06/26　産経）

福岡県警中央署は２６日、吉田宏福岡市長を手紙で脅したとして、暴力行為法違反（常習脅迫）の疑いで同市早良区荒江、無職、山田孝之容疑者（７０）を逮捕した。
逮捕容疑は昨年１０月から今年３月にかけ、市立こども病院の移転計画をめぐり「移転するなら市長や家族を殺す」などと書いた手紙３通を市役所に送ったとしている。
中央署によると、山田容疑者は「ストレスを解消するためにやった」と話し「平成１９年ごろから『ごみ袋の値段を下げろ』と職員を脅す電話をかけていた」と供述している。
同容疑者は、一方的に好意を抱いた女子大生に「焼き殺すぞ」などと脅す手紙を送ったとして脅迫容疑で４月に逮捕、その後起訴された。

　なんともはや。被害者になったが運の尽き。そんな世の中にしてはいけません。

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◎　「金渡さなければ死人が出るぞ」　
元組員を恐喝未遂で逮捕　警視庁　（2009/07/15 産経）

同署の調べによると、藤島容疑者は昨年１２月、東京都港区内の金融コンサルタント会社を訪れ、役員に「おれは昔、山口組にいた。渡さなければ死人が出るぞ」と告げ、現金７千万円と株券などを脅し取ろうとした疑いが持たれている。藤島容疑者の会社と、旧グッドウィル・グループ（ＧＷＧ）による人材派遣会社買収に携わったファンド運営会社は関係が深く、役員を兼務するケースもあった。

　ゆすり、たかり。恐喝。暴力で無理を通さそうとすること、許す世の中にしてはいけません。

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◎　「生焼けで返すぞ！」
悪徳ペット火葬業者トラブル急増！　（2009/06/08 ＺＡＫＺＡＫ）

“施主”に法外な料金を請求し、断ると「生焼けで返すぞ」などと飼い主を脅す悪質業者がいるというのだ。
移動火葬車を殺人に悪用した事件もあり、“無法状態”が問題になっている。
ある業者のホームページを見ると、火葬料は小型犬が２万円前後、大型犬が５万円前後だが、
いざ火葬する段階で法外な料金を請求する悪質業者が最近増えている。
「払わないと生焼けで返すぞ、と脅したり、実際に火葬せず、別の動物の骨を遺骨と偽って返すヤクザまがいの悪徳業者がいる。彼らは一度悪評が立っても、看板だけすげ替えてあくどい商売を繰り返している」
関東地方で６年間、訪問火葬業を営む業者（６３）は、その実態を明かす。
この業者によると、ペットを失った悲しみで正常な判断ができなくなった飼い主の心理につけこむのが、 悪徳業者らの常套手段だという。

　人の気持ちを嘲笑うかのような商売。
　　　許せないです。認可制度とか無いのかしら。


　　　　　金のためなら何でもやる。
　　　　　そんな心が垣間見えそうな記事ですね。

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