(現場1)北海道教職員組合 見返りを信じて… [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]
争点の現場(1)
走る北教組の教員 見返り信じて (2009/08/20 産経)
○「『国家のための教育』は許さない!」
○「『国を愛する心情を育てる』は論外」
○反学習指導要領の勉強の場に税金が投入
○民主党系の特定候補への支持を訴える電話作戦
○自宅に遊説への参加を指示するファクス
○送信元は学校で、発信時間は勤務時間中
------------------------------------------------------------
いったい、どこの国に住んで、どこの国の未来を担う子らを教育しているのでしょうか?
国に対する誇りや愛情を持つことを禁じ、従順であることを否定する。
それで、教育が成り立ちますか?
子らは、学ぶ姿勢で学べますか?
社会を担う子らを育てることが出来ますか?
自分を過大に評価し、自分を大切にする。
暴走する人間を誰が制止するのですか?
社会の秩序は、どうやって保たれるのでしょう。
私には… 日教組の考える日本の未来が明るいものであるとは、どうしても思えません。
日本人の未来を明るいものにしようと… 考えていない気がします。
走る北教組の教員 見返り信じて (2009/08/20 産経)
教師がこんなことをやっちゃダメだってことは、本当は分かっている
北海道教職員組合(北教組)に所属する札幌市近郊の自治体の男性中学教師は、自分が今回の衆院選に向けてやっている「選挙運動」について、こうつぶやく。
渡された名簿に無作為で電話をかけ、民主党系の特定候補への支持を訴える電話作戦。
近所へのビラ配り。指示は連合の選挙事務所から来るという。
「本当はやりたくない。電話もガンと切られたりするし。でもやらないと言えば、組合の上の人が負担をかぶることになるから…」
「これだけ民主党を応援しているのだから、政権をとれば、必ず何か見返りがあると信じている」
と語った。
■有名無実化
教員の選挙運動は公職選挙法と教育公務員特例法で禁じられている。
文部科学省は7月22日、
「教職員等の選挙運動の禁止等について」 とする局長通知を全国の教育委員会に出した。
国政選挙前の恒例の通知だが、この「禁止」は長い間、組合教師によって有名無実化されてきた。
組合に加入していない男性教師によると、約10年前の北海道内の公立中学校では、
職員室での朝礼が終わった後、校長や教頭がいる場所で引き続き「組合朝礼」が始まったという。
「今日の道徳活動についてお知らせします」。
続けて、「○○先生と××先生には、この地区をお願いします」などと指示が飛んだ。
教師は赴任当初、「道徳活動」の意味が分からなかった。
後で同僚から、それが2人1組で行う特定候補の応援のための戸別訪問や、ビラ配りの隠語だと知らされた。
「ふざけた隠語がまかり通っていることに腹が立った」と教師。
自宅に遊説への参加を指示するファクスが送られてきたこともあった。
送信元は学校で、発信時間は勤務時間中だった。 道内の公立中学校長の男性は、
「今でも組合の組織率が高い一部の学校では、学校の電話やファクス、コピー機、プリンターなどを自由に使い、選挙運動用の文書作成や、やりとりをしている」と実態を指摘する。
北海道教育委員会によると、平成16年の参院選で北教組網走支部専従の教員が公職選挙法違反(買収)で逮捕。道教委から停職3カ月の処分を受けている。
■道徳批判
北教組は昨年1月、賃金カットに抗議して時限ストライキを行い、教師約1万2500人が戒告処分を受けるなど、日教組の中でも突出した活動が目立つ。 昨年11月、北教組は「改悪学習指導要領に対峙(たいじ)するために」と題した資料を各学校に配布した。
副題は「『国家のための教育』は許さない!」。
社会科の項目では、「『国を愛する心情を育てる』は論外」などと学習指導要領を批判。
北方領土については、
「日本固有の領土式の観点ではなく、アイヌ民族や戦争との関係でとらえさえて考えさせる」としている。
同年12月に配られた職場討議資料では、指導要領が道徳で「約束や社会のきまりを守る」ことを重視していることを取り上げ、「『国家に従順な人づくり』をめざす戦前の教育回帰」と批判。
「文科省の道徳教育は内面の自由を侵害する」が組合の立場だ。
■自主研修 道教委関係者によると、こうした資料の教育現場での取り扱いは地域差があるものの、組合活動が活発な地域では、自治体の「教育振興会」「教育推進協議会」などの場で資料に基づく自主研修が行われる。
この関係者は「反学習指導要領の勉強の場に税金が投入されている」と憂慮する。
「選挙活動をやってきたのは、北教組の意見が国政に影響を与えることを期待したから。今度、
民主党政権になって、何も教育行政が変わらなければ、怒るよ」
と力を込めた。
○「『国家のための教育』は許さない!」
○「『国を愛する心情を育てる』は論外」
○反学習指導要領の勉強の場に税金が投入
○民主党系の特定候補への支持を訴える電話作戦
○自宅に遊説への参加を指示するファクス
○送信元は学校で、発信時間は勤務時間中
------------------------------------------------------------
いったい、どこの国に住んで、どこの国の未来を担う子らを教育しているのでしょうか?
国に対する誇りや愛情を持つことを禁じ、従順であることを否定する。
それで、教育が成り立ちますか?
子らは、学ぶ姿勢で学べますか?
社会を担う子らを育てることが出来ますか?
自分を過大に評価し、自分を大切にする。
暴走する人間を誰が制止するのですか?
社会の秩序は、どうやって保たれるのでしょう。
私には… 日教組の考える日本の未来が明るいものであるとは、どうしても思えません。
日本人の未来を明るいものにしようと… 考えていない気がします。
酷いですね…
by 井関 太郎 (2009-08-22 17:36)
ただただ腹立たしい。それだけです。
「こんな事をするのはダメ」だと分かっていても「見返り」を期待して法律違反を堂々と。
授業を自習にして組合活動に勤しむ日教組教師。
教育現場の主役を自分達だと勘違いする日教組教師。
こいつ等、日本には不要です。邪魔です。ゴミです。
トラックバック送信いたします。
by すけろく (2009-08-22 20:14)
こんにちは。
北教組資料のうち報道で紹介された部分を読むと、“反愛国”という一種の“道徳”への従順を求める勢力に見えますね。“不自由”です。
by plant (2009-08-22 20:55)
こんばんわ。
>私には… 日教組の考える日本の未来が明るいものであるとは、どうしても思えません。
日本人の未来を明るいものにしようと… 考えていない気がします。
御意!そうですよ。北朝鮮礼賛の日教組が日本の将来など考えているはずありませんから。日本滅亡しか頭にないんじゃないんですか。
第一、大人である以上、子供などに手本を示さなければならないのに、逆に法を無視して悪い見本になり下がっている、それ自体が大の大人のくせに、しかも教師のくせに恥知らずですね。
まあ、こんなのが大人でいっぱいいる以上、子供が健全にはなりませんな。
by 第一義 (2009-08-22 21:15)
民間企業にいて、雇用者の意向に反した行動を取ったら、解雇されます。
国旗掲揚に反対?国家斉唱に反対?
被雇用者として雇用者の意向に従うのは当然の義務だと思います。
雇用者である自治体がそれを求める以上、被雇用者はそれに従う義務があるでしょう。
被雇用者としての義務を果たさないものは、給与を得る資格はないと思います。
その当たり前のことが出来ない人間が子供を指導する?ありえませんね。
自分の信条を通したいなら、自分の信条に合った学校に就職するか、自分自身で学校を作れば良い。日本の法律はそれを認めている。(職業選択の自由)
公務員になった以上、国や自治体の意向に従うのは当然の義務です。義務を果たさないものには権利の主張は認められるべきではありません。
長文失礼しました。
by ボブ (2009-08-23 02:44)
私の母校はまだマシな方か・・・
小学校6年生のときにやたらと女子に甘い教師がいましたよ。教師と言う職は聖職。まだ、事の善悪が理解できていない少年少女を導く重要な職業。自分が特定の人間甘やかしたり不正やったりしてどうするんです?
4年前はいえませんでしたが今は言いますよ。
民主・社民と日教組なんて糞食らえだ。だからといって自民でも安心できません。いっそ、ネットの保守派だけで新たな政党を作りたいですね。アメリカ追従でもなく、特亜追従でもなく、国連追従でもなく、どちらかといったらモンロー主義の政党。
by ペイン (2009-08-23 10:26)
ペインさん、こんにちは。
ポンと突然には出来ません。(笑)
国民の政治に対する意識の高さ、責任感が不可欠です。
政治家に何を求めるのか。
将来に渡る生活の向上ならば、それなりの負担は覚悟せねばなりません。
(国防、安全保障を含めて)
私個人としては…
誇りある生き方を守り続けるという覚悟のある国を望みます。
豊かな国とは、心が豊かであることを必要とします。
単純に物質の豊かさと心の豊かさが比例するという思考では、大切なものを犠牲にすると思えてなりません。
私も、4年前はいえませんでしたが今は言えます。
五穀豊穣を願う精神が尊いのだと。
それが豊かな心と誇りある生活をも育むのだと。
国体を護ることこそが日本を守ることになるのだと。
そういう政党が出来て欲しいです。
そういう政治家を応援せねばなりません。
by 元気 (2009-08-23 11:36)
ボブさん、コメント&ナイスをありがとうございます。
無理を通してしまうと、道理が通らなくなります。
道理が通らなくなった世の中は、秩序がなくなります。
日教組に権限を与え続けた土壌があったようですね。
既に築かれたものを覆すには、相当な覚悟が必要です。
民主党に日教組の要求を覆す覚悟があるか。
支持母体を抑えて改革する覚悟があるのか。
さらに確固で豊穣な土壌の確保と権利を主張されるでしょう。
むしろ、その確保のための政権交代のような気がします。
安倍・麻生が頑張ったことが無に帰します。
その恨みを晴らすための政権交代。であると思います。
by 元気 (2009-08-23 11:45)
井関さん、すけろくさん、第一義さん。
コメント&ナイスをありがとうございます。
ただただ… 呆れます。
そして、それを許し、助長して来たこと。
その背景や土壌を怖いと思います。
怖いからと、コトナカレでやって来たツケ。
払わされるのは、子らであり、子らによって担われる我々の老後です。
因果報酬。無関心であったことも含めて、償わねばならないのかも知れませんね。
by 元気 (2009-08-23 11:52)
plantさん、コメントをありがとうございます。
不自由ですよね。
自由というコトバのために縛る。
本末転倒ですが、確信犯のような気がします。
by 元気 (2009-08-23 11:54)