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自衛隊も文民も… 言論統制の先にあるものは? [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

■陸自幹部「言葉だけで同盟維持できない」 防衛相、処分検討
 北沢俊美防衛相は12日の閣議後記者会見で、陸上自衛隊の幹部が日米同盟に関する鳩山由紀夫首相の発言を批判したと誤解を与える発言をしたとして処分を検討していることを明らかにした。
防衛相は「国家意思にかかわることを指揮官として公式に言うことへの規律の問題などを、文民統制の観点から整理する必要がある」と指摘した。
 問題となっている発言をしたのは第6師団第44普通科連隊長。連隊長は10日、宮城県内で始まった日米共同訓練の式典で「『信頼してくれ』などという言葉だけで(日米同盟は)維持されるものではない」と語った。
首相が昨年11月に会談したオバマ米大統領に米軍普天間基地の移設問題に絡み「トラスト・ミー(私を信じて)」と伝えた発言を批判したとも受け止められ波紋を呼んでいた。

文民統制の観点から?

あれ?
この発言で、軍(自衛隊ですけど…)が暴走するとでも?
過度に反応して暴走しているのは、北沢俊美防衛相(政府)では?
文民とは、軍人で無い人。職業軍人の経歴を持たない人。でしたよね。
そういう文民をコントロールして、言論を統制して、何がしたいのでしょうか。
何を目的としているのでしょうか。

『信頼してくれ(トラスト・ミー)』 という言葉だけで日米関係が維持されると思うなら…
日本の危機管理は危機的状況にあると思います。

危機を危機と思わず、危機だと捉える意見を封殺するなら…
危機管理は出来ないと思います。
過剰な危機意識は害でしょうが、それと同等か、それ以上に害なのは、

危機意識の希薄さではないでしょうか?


自衛隊も文民も… 言論統制の先にあるものは?

小沢独裁政権、傀儡政権、日本解体政権?

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なぜか高い支持率を誇っていた民主党ですが、
さすがに国民をコントロールすることは難しいようです。

■支持率下落、迫る危険水域=小沢氏の進退再燃も-時事世論調査
鳩山内閣発足直後の昨年10月に行った調査では、内閣支持率は60.6%を記録し、不支持は15.6%にすぎなかった。だが、それからわずか4カ月で支持率は25ポイントもダウン。
逆に不支持は30ポイントも上昇した。


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コメント 6

yukikaze

言論封殺だと私も思います。

上がしっかりとしていないから、現場で対応せざるを得ないのです。責任は政府にあるはずです。
by yukikaze (2010-02-13 20:18) 

すけろく

連隊長の発言はごもっとも。
そもそも「平成の脱税王(脱税総理)」が軽口叩くからこんな事になっているんですから。

この調子で我々も言論統制を受ける事になりそうで不安です。
by すけろく (2010-02-13 21:12) 

陽咲

北沢さん自身も認識されてるから過剰反応しているように見えますね。
信頼は日々の積み重ねで成り立つものであって一朝一夕の民主政党に言われても説得力に欠けるかと。
自衛隊の方の士気が落ちないことを祈りたいです。
by 陽咲 (2010-02-13 21:25) 

元気

yukikazeさん、こんばんは。

上がしっかりしていないと困るのは自衛隊だけではないですよねぇ。(T_T)
自衛隊に守られているはずの国民も困ります。

政府は、真剣に国民を守る気概を持っているのか…
いったい、何から何を守ろうとしているのか…
責任政党である自覚のもと、安全保障のための政策を行って欲しいです!
by 元気 (2010-02-13 23:23) 

元気

すけろくさん、こんばんは。

脱税王と呼ばれる首相。恥を知って欲しいものです。
そうそう、不動産王(小沢)も居眠り王(菅)も帰宅王(長妻)もいましたね。
ならば、北沢氏は、くじ引き王でしょうか。(笑)

こんなことも言ったようです。

「クーデターにつながる極めて危険な思想だ」
http://www.asahi.com/politics/update/0213/TKY201002130232.html

防衛省はすでに連隊長を注意処分としているが、北沢氏は15日に火箱芳文陸上幕僚長にも直接、注意する。
北沢氏は、連隊長の発言は外交における政府の意思決定をないがしろにする行為だとして、「クーデターにつながる極めて危険な思想だ」と指摘。「(こうした行為で)規律が乱れ、組織が機能しなくなると、独断専行や下克上が起こる」と強く戒めた。

独断専行や下克上?
人は、自らの経験からしか思考出来ないものです。
独断と下克上で成り上がって来た方なのかと考えてしまいました。

公務員とは何なのか。公とは何なのか。
保身の勤しむことではないはずです。
保身で口を噤むより、公(国益)のために勤しむのが公務員の務めではないでしょうか。
クーデター等と言い換えることで過剰に反応することは、まるで戦争に対するアレルギー反応のようです。
アレルギー同様、過剰な防衛本能は、本体(国家)を危うくします。
交戦権や防衛に対する抵抗力も危機観も無い国の行く末が心配でなりません。

by 元気 (2010-02-13 23:48) 

元気

陽咲さん、こんばんは。

本当に、その通りです。
国の行く末に危機観を持つことも許されず、私利私欲だけに精進する公務員に徹することを奨励すれば、国家を守る気概を削ぐことになります。
野党気質の抜けない国家観の無い政府。
その閣僚たる防衛相です。

あまりにお粗末な国家観、危機観の無さ、信頼感の無さに…
悪寒が走ります。
by 元気 (2010-02-13 23:54) 

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