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この人を見よ! 武田先生の提言(日記)から ~はじめに~ 1/4 [ニュース☆ヾ 何じゃらホイ?]

『この人を見よ』 というのは、発狂する前年の1888年に書いたニーチェの自伝のがタイトルですが、
「この人を見よ」 というのは、新約聖書『ヨハネによる福音書』19章5節から引用されたものですが、
(Wikipediaより)

この記事のタイトルとは、あまり(直接の)関係はありません。
けれど、全く関係がないわけではありません。
いつの世も、凡人の理解を超える突出した人間は非難に曝されるものです。
けれど、いずれ、その非難こそが的を外れたものであったことが明らかになるはずです。

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武田邦彦先生は、ブログの「特設」で、リアルタイムに情報発信をされています。
「特設」は、震災でどんどん増え、今は、「特設の2」 で日々発信をされています。
私も過去記事で取上げていますが、

【東電の責任? (天下り)官僚に騙されるな!】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2011-04-24

【安全性の確保と除染を急げ!!!】
http://muumintani-irasyai.blog.so-net.ne.jp/2011-05-18


震災発生後の3月15日夜には、ニコ生で、
【武田邦彦出演 『福島原発に何がおきているのか?』 〜緊急生放送 第1回〜】
(ここで見れます⇒) http://www.nicovideo.jp/watch/1301444891

画像.jpg
画像.jpg


が、放送され、
福島第1原子力発電所の状況に関して、政府発表に基づいた見解を述べられています。

さらには、3/30(水)に行われた第2回の生放送では、
(ここで見れます⇒) http://www.nicovideo.jp/watch/1302664177

約2週間が経過した時点での詳しい状況説明、事故の要因と今後の予測、
政府や東電の対応について、放射線についての正しい理解(対策・身の守り方・逃げ方・タイミング)、
などを、視聴者からの質問にも丁寧に答えながら解説されていました。

さらにさらに、原発事故発生より約1ヶ月が経過、レベル7の評価を発表(4/12)した翌日。
4/13には、第3回の生放送が行なわれ、
(ここで見れます⇒) http://www.nicovideo.jp/watch/1303647935

さらに詳しい状況説明、事故の要因と今後の予測、政府や東電の対応について、
放射線についての正しい理解、視聴者からの質問に丁寧に答えながら解説されておられます。

と、テレビで、動画で、(参考人として)国会で、ブログでと、日々ご活躍されておられるのですが、
5月も終わろうとしている今、武田先生のブログに、とても重要なことが書かれていましたので、
私のブログでは、この後、3回に分けて(2/4~4/4)、引用し、記事にしておきたいと思います。

それは、武田先生の言葉を真摯に受け止め、震災の復興に向けて頑張りたいと思うからであり、

風評被害は、重要な情報が隠されることから起こるということを肝に銘じ、
マスコミや政府、官僚によるウソや誤魔化しを許さない国民にならねば、


子らの未来は守れない  と思うからです。


「引用はご自由にどうぞ」 という武田先生の志を受け、拡散したいと思います。




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コメント 1

元気

my日本で、15日の夜中に、私がコメントした内容です。
本記事中の画像の説明もありますので、以下に転記しておきます。
ご参考に。

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15日の夜9時からの、

【ニコ生】武田邦彦出演【緊急生放送】福島原発に何がおきているのか?

を見ました。
とても分かりやすい内容でした。

写真1は、新燃岳の噴火の図ですが、放射能を含んだチリ(放射物)は、
噴煙と同じで拡散に対しては、風向きが重要だそうです。
放射線というよりも、放射線を出す物質(放射物)を体内に入れることで、
体内から放射能を浴びることが問題だそうです。
最初は、風による拡散ですから、遠く離れるほど安全で、近いから危険というのではないということでした。
雨や放水で水滴に付着した放射物も問題になりますが、
太平洋に流れた放射物は、膨大な海水で薄められるため、海産物にも影響はないそうです。

400mシーベルトの人体への影響は、不妊症や白血病になるくらい。
その10倍の4000m(4)シーベルトは致死量だそうです。

けれど、μ(マイクロ)シーベルトなら、その1000分の一ですから、
人体に影響はない、心配しなくて良い量だそうです。

写真2は、チェルノブイリ原発事故の被害状況の写真です。
(色の濃い部分が放射線測定量の多い場所です)
同心円で被害が広がるわけではないことが分かるはずです。
過去の事故のデータがあるのですから、それを活かすことで、対策を練ることが出来ます。
政府は、気象庁と共に、国民に適切な情報を速やかに提供して欲しいと思います。

※今回の被害は、チェルノブイリとは違いメルトダウンではありません。
 武田先生は、東電の対応を見て、これ以上の酷い状況にはならないと言っておられました。

上昇気流に乗って上がった放射能を含んだチリ(放射物)が、下降すると飛地(飛び離れて存在する)となります。
大切なのは、風向き。上空の気流の状態。偏西風だそうです。
気象庁は、そういった情報を公開すべきだともおっしゃっていました。

ドイツの方が、風向きによる放射物の拡散のシュミレーションを作成されていいます。
こちらで見れます。ご参考に。
(注:信頼度は不明です!)
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif

放射物による被害は、同心円で広がるのではない。

疑心暗鬼にならぬような対策、デマに惑わされないための正確な情報。

政府は、一日も早く適切な情報を公開すべきであると思います。
間違った情報や不適切な情報の拡散を防ぐ責任があると思うからです。
正しい情報が伝えられなければ、国民は不安になるばかりだからです。

武田先生の話を伺って、とても安心しました。
そして、知ることの大切さを思いました。

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チェルノブイリを持ち出すのは、デマのもとになりますから止めましょう。
夕刊『ヒュンダイ』と、同じレベルになっちゃう。

というコメントをいただきました。
過去の参考になるデータを活用しないことこそ、愚かであると思います。

デマは、意図的に流したい人がデータを捏造して広めます。
それは、正しいデータを正しく活用しないことから起こります。

知的に賢くならねば情報に惑わされます。
情報を活用するために、知性を磨かねばならないのだと思います。
ですから、武田先生の話は、とても有益であったと思います。
by 元気 (2011-05-31 11:45) 

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