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『 「眞相箱」 の呪縛を解く 』 その7 (おわりに) [読書]

長々と、『眞相箱』 内容のタイトル部分と質問等を列記してきました。
『 「眞相箱」 の呪縛を解く 』 その7 (はじめに)をアップしてから、1ヶ月が経過しています。

「眞相箱」 は、NHKのラジオ番組でした。それから約65年が経過しました。
時代は、ラジオ(聴覚)からテレビ(視覚、聴覚)へと移り変わっています。

戦後まもなくのNHKは、(東京裁判に鑑み)GHQによる洗脳放送を行いました。
昭和27年4月28日。サンフランシスコ講和条約を締結し、主権を回復したはずの日本。
偶然にも、本日4月28日は、サンフランシスコ講和条約発効により、
日本が国際法上において独立国家としての主権を回復した日です。
ですが、今現在も、NHKは、洗脳放送を行っています。
日本を貶め、親日の人々を遠ざけるかのような放送をしています。
何故でしょうか。とても真剣に考えなければならないことだと思います。
先日の 『シリーズJAPANデビュー』 も、まさに、そんな内容でした。
(4/5放送、4/8再放送)
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1910年、ロンドンで開かれた日英博覧会では、台湾のパイワン族を“展示”し、統治の成功を世界に誇示する。日本は「格差と同化」という矛盾した台湾統治を続け、1930年代後半からは「皇民化運動」で日本文化を強制する。

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(放送のまま引用)
領有直後から問題が噴出します。
漢民族としての伝統や誇りを持つ台湾人が日本の支配に対して烈しい抵抗運動を起したのです。
雲林に暮らす邱さん。親類から、住民が武器を取って日本人と戦ったよう様子を伝え聞いています。
(中国語で)
日本軍は川の下流から来ました。
台湾人は川の両岸で待ち構えていました。
山の中にも潜んでいました。日本軍を取り囲んで射撃したのです。
しかし日本人の攻撃はすさまじく怖ろしかったと聞いています。
このあたりの川は死者の血で真っ赤に染まったといいます。

nhk10.jpgnhk11.jpg

(ナレーション)
武力で制圧しようとする日本軍に対し、台湾人の抵抗は激しさをましていきます。
戦いは全土へと広がり、後に日台戦争と呼ばれる規模に拡大していきました。
(川のアップ)

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映像と音楽、視覚と聴覚に訴えての放送。
まるで、「日台戦争」 (注:台日でない)というものが有ったかのような報道。
外国の国益を守るために、事実関係を知らない日本人を貶めるための洗脳教育。
約65年を経てもなお、その姿勢は変らず更に巧妙になっていると考えられます。
怖ろしいことに、編集捏造に対する制約もないようです。
ウソも繰り返せば本当になる。それこそが洗脳であり、スリコミです。
数年後、「人間動物園」、「日台戦争」 は、既成事実になるかも知れません。

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約65年前のラジオ番組。『眞相箱』
(GHQ情報局が)日本人に真実を伝えるという目的で製作したラジオ番組です。
質問に対しての回答の詳細については、実際に本を読まれることをオススメ致します。
事実関係は、実際に、色々な本やネットで調べてみて下さい。

面倒ですね。大変ですね。

おそらく、本当のことが隠されている(簡単には見えない)から大変なのだと思います。。[がく~(落胆した顔)]

今さらなのですが、

テレビや新聞は、真実の一部を偏った方向で報道する

肝に銘じべきことだと思います。[ふらふら]
さて、今の日本をよく見て下さい。
世相、政治、生活、教育…

GHQが日本にかけた呪縛を解き…
今現在、かけられつつある呪縛に気付くことから始めなければなりません。
目からウロコを取り除き、世界を眺めてみて下さい。
日本の置かれている状況は、大変厳しい状況です。

日本の未来のために。
明日の日本のため、将来の日本のために。
祖国、祖先への礼節。恥じない自分でいるために。自分が自分でいるために。
日本人の心を知ることは、自分の中に核としての自分を持つことです。
それがアイデンティテーの確立です。
自分探しの旅。それは、隠された歴史を探す旅なのかも知れませんね。

もし、根無し草のような不安に駆られるなら…
それは、誇りを持たせないための歴史のすり替えが原因なのかも知れません。

今は、インターネットという、双方向(発信&受信)も普及しています。
私は、それを 希望 と捉えています。。

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